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Rake、中孝介×台湾アーティスト3組が主題歌、甲子園に出場した台湾の高校野球部の実話映画『 KANO』日本公開決定!

弱小チームが起こした奇跡の実話
甲子園、台湾代表!

『KANO』
ー カノー
1931海の向こうの甲子園

KANO_(C)果子電影

仙台出身・在住のアーティストRake、奄美大島出身・在住のヴォーカリスト中孝介の二人と、台湾のアーティスト范逸臣(ファン・イーチェン)、舒米恩(スミン)、羅美玲(ルオ・メイリン)がコラボを組んで主題歌を歌う、日本統治下の1931年、台湾代表として夏の甲子園に出場し、準優勝した嘉義農林学校(通称:嘉農=かのう)野球部の実話を描く台湾映画「KANO」が、「KANO 1931海の向こうの甲子園」の邦題で2015年1月24日から日本公開されることが決定。球児たちのひたむきな姿を伝える特報映像も公開された。

日本でも公開が決まった映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」は、日本統治時代、台湾国内でも弱小だったチームが台湾大会を優勝し、台湾代表として甲子園に出場し決勝まで勝ち進んだ感動の実話を、台湾映画最大規模の制作費をかけて映画化した超大作エンターテイメント。台湾では、今年2月27日から公開され、球児の奮闘に涙し絶賛する声が広がり、公開60日で3億台湾ドル(10億円)を越える空前の大ヒットを記録。本作は、台湾で大ヒットした「海角七号 君想う、国境の南」(08)、「セデック・バレ」(11)を監督したウェイ・ダーションがプロデューサーを務め、「セデック・バレ」に出演していたマー・ジーシアンがメガホンをとり、監督として長編デビューした作品としても話題となった。主演は、野球部監督・近藤兵太郎役の永瀬正敏、さらに、台湾の農業発展に大きな貢献をした水利技術者・八田與一役に大沢たかお、近藤兵太郎の妻役に坂井真紀ら、日本人キャストが主要キャストとして出演。

主題歌「風になって~勇者的浪漫~」は日本のRakeが作詞・作曲を手掛け、Rake、『海角七号』への出演で台湾で一躍スターとなった中孝介、そして台湾の人気歌手、ファン・イーチェン、スミン、ルオ・メイリンによる国境を越えたコラボレーション楽曲となっており、映画同様、既に台湾で大ヒットを記録している。

【STORY】
1929年に誕生した日本人、台湾人(※注1)、台湾原住民(※注2)による嘉義農林野球部が新任監督の近藤兵太郎を迎え、スパルタ式訓練で「甲子園進出」を目指すことになった。近藤の鬼のような特訓を受け、連敗続きだった野球部員は、次第に勝利への強い想いが沸き上がり、甲子園出場の夢を抱くようになっていく。そしてついに1931年、台湾予選大会で連勝を続け、常勝チームだった台北商業を打ち負かして、南部の学校で初めて台湾代表大会での優勝。台湾代表チームとして、日本への遠征へと赴く。夏の甲子園で戦った嘉義農林チームの、一球たりとも諦めないプレイは、5万5千人の大観衆の胸を掴み、嘉農の躍進の話題は次第に日本中に広まっていった。
※注1:台湾で生まれ育った漢人、注2:台湾の先住民族の正式な呼称

出演:永瀬正敏 大沢たかお 坂井真紀 ほか
主題歌:「風になって~勇者的浪漫~」Rake 中孝介 ファン・イーチェン スミン ルオ・メイリン(EPICレコードジャパン)
製作総指揮:ウェイ・ダーション
監督:マー・ジーシアン 脚本:ウェイ・ダーション チェン・チャウェイ
プロデューサー:ウェイ・ダーション ジミー・ファン
音楽: 佐藤直紀 制作会社:果子電影有限公司(ARS Film Production)
提供:ソニー・ミュージックレーベルズ、ショウゲート、tvk
配給:ショウゲート
URL:http://kano1931.com/
(C)果子電影

2015年1月24日ロードショー!