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篠原涼子が親子のお悩みをズバリ解決!? 映画『今日も嫌がらせ弁当』 親子試写会イベント

不器用な母娘の実話に基づく感動の物語

タイトル

篠原涼子が親子のお悩みをズバリ解決!?
“今日も嫌がらせ弁当流・親子のお悩み相談室”開催!
篠原「お母さんが怒るのは愛情♡」
親子限定の試写会イベント開催

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6月28日(金)より全国公開する映画『今日も嫌がらせ弁当』の「親子限定試写会イベント」が、6月15日(土)にスペースSF汐留にて開催された。

本作は、2015年にAmebaブログ[デイリー総合ランキング]1位を獲得し、エッセイ異例の累計発行部数20万部を記録した原作を実写映画化したもので、お弁当に込められる、母からの愛情あふれるメッセージに誰もが心打たれる感動作。
八丈島に暮らす主人公のシングルマザー・持丸かおりを篠原涼子、反抗期の娘・双葉を芳根京子が演じるほか、かおりのブログ愛読者で一児のパパ・信介に佐藤隆太、双葉の姉・若葉に松井玲奈、双葉が密かに想いを寄せる同級生・達雄を佐藤寛太、かおりの気の置けない友人・浩美を村上知子(森三中)が演じます。監督・脚本は『僕たちと駐在さんの700日戦争』、『レオン』などを手掛けた塚本連平が務め、八丈島の雄大な自然の中で暮らす登場人物たちをユーモラスに生き生きと描き出す。

6月15日、本作の映画公開に先駆け、“お弁当を通じて親子の絆を深めていく”という作品のストーリーにちなんで、“親子”で参加する親子試写会が開催されました。当日は幼児、小中高生の親子をはじめ、さまざまな世代の父子・母子が来場。上映後のイベントにスペシャルゲストとして、主演の篠原涼子さんが登場すると大歓声が沸き上がった。

スペシャルゲストとして登場した篠原さんは「温め続けてきた映画をやっと皆さんにお届けすることができてうれしいです。塚本監督もお子様も見れる作品にしたいとおっしゃっていましたが、まさにそうなったと思います。いろんな年齢層の方に見ていただきたいと思います」と挨拶。またMCから八丈島でのロケについて聞かれると「大自然に囲まれて、緑と青空と、そしてきれいな星空を見る生活を繰り返していると幸せな気分になりました。島の人もやさしいし、食事もおいしい。親子で行っても楽しめる場所です。」と八丈島の良さを語った。

今回篠原さんは完成した作品を関係者が見る初号試写で昼の部、夜の部と2回も連続参加したということで「自分が携わっていなくても見てみたいという作品です。全部おもしろい!どこっていうのがないくらい全部のシーンがお気に入り。またキャラ弁がCGに変化していくところも見ていて楽しいし、色合いがカラフルで、見ていて飽きないです!」と作品の良さを熱弁!また、持丸かおりという役を演じるにあたって、「役作りはそんなに肩ひじ張らずにやった方がいいかと思ってやりました。がちがちに決めてやるよりも、その時の衝動的な気持ちを大切にしてやった方が作品に合うと思って」と自身の役作りについて教えてくれました。そんな主人公・持丸かおりを演じた篠原さんですが、原作者のkaori(ttkk)さんとの共通点は“親”であるという点で「私も子どもと接する時間が取れない時は、手紙を書いて枕元に置いておくような経験があったので、そういう子を思う“親心”には共感が持てました」と話した。

双葉演じる芳根京子さんと親子役を演じたことについて、「撮影中は一緒にお話する機会がちょっとしかなくて、作品に影響しないくらいのとてもちょうどいい距離感でした。でも16歳のころから知っていて、本当の娘のようにかわいらしいなっていう気持ちでいました。」と芳根さんとの関係を振り返った。
またMCから、本作ではお弁当を通じて親子の関係を作っていましたが、篠原さん自身親子関係で気を付けていることを聞かれると、「コミュニケーションとスキンシップを取ること」と答え、「でも最近はスキンシップを取ろうと触ると、怒られるんですよ(笑)ちょっと反抗期がきちゃったのかなと思って少し寂しい。だから子どもが寝ているときにいっぱい触っています(笑)」と子どもとの可愛いエピソードも披露。

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そして、親子試写会ということで、参加者の親子からのお悩みを篠原さんが答える“今日も嫌がらせ弁当流・親子のお悩み相談室”が行われ、「娘があまりご飯を食べてくれません。どうしたら食べることを楽しんでくれるでしょうか(36歳・女性)」の質問に「いっぱい遊ばせること!うちも食べないことがあったけど、すごい運動させたらいやでも食欲が湧くみたいで、食べてくれました。あと味つけを子どもに合わせちゃうとか。ありがちだけど、野菜をオムライス・ハンバーグあとパンケーキとか、そういのにも入れちゃって食べさせてましたね」と自身の子育ての経験からアドバイス。
また「ママに、怒らないでほしい(6歳・女の子)」の可愛い質問には「かわいい!(質問した子が)わがまま言いたいのもわかるんだけどね。でもお母さんはかわいいからこそ怒るんだよ。愛情のかたまりなんだよ」と子を思う母の気持ちを代弁。さらに、「もうすぐ母の誕生日ですが、プレゼントは何がいいですか?(17歳・女性)」には「やっぱり美容系がいいんじゃないですかね!健康グッズ!そういうのは本当に大歓迎。あと意外と誰にも見せないけど、下着とか!身に着けるだけでテンションあがりますから」という回答には、会場の母親たちも納得のようでした。「ワンオペ育児につかれてきましたがいいリフレッシュ方法は?(39歳・女性)」というちょっと疲れたお母さんからの質問に、「自分の趣味を見つけることはすごくいいと思います。友達とランチでもいいし、映画でもいいし、自分に合う楽しくなるものを見つけるといいと思います。わたしはヨガでリフレッシュしてます」とアドバイスをした。

最後に、来場した父子・母子の方々やこれからご覧になる方に「幸せな気持ちになって、心がほっこりした感じで劇場をでてくれたらいいなと思います。押し付けることもしませんし、皆さんも肩ひじ張らずに見れる作品になったと思います」と話し、「3年前くらいから監督・スタッフが温めてきた作品なので、(皆さんに見てもらうことに)私も緊張はするけど、スタッフが一番緊張していると思います。みなさんのエールをいただきながら、私も自信をもって皆さんにお届けしたいなと思います」と熱いメッセージを述べ、会場からは温かい拍手が送られた。

映画『今日も嫌がらせ弁当』6月28日(金)より感動のロードショー

【0424解禁】今日も嫌がらせ弁当 本ポスター

■映画『今日も嫌がらせ弁当』
2015年にAmebaブログ[デイリー総合ランキング]1位を獲得し、エッセイ異例の累計発行部数20万部を記録した原作を実写映画化したもので、お弁当に込められる、母からの愛情あふれるメッセージに誰もが心打たれる感動作。

八丈島に暮らす主人公のシングルマザー・持丸かおりを篠原涼子、反抗期の娘・双葉を芳根京子が演じるほか、かおりのブログ愛読者で一児のパパ・信介に佐藤隆太、双葉の姉・若葉に松井玲奈、双葉が密かに想いを寄せる同級生・達雄を佐藤寛太が演じる。監督・脚本は『僕たちと駐在さんの700日戦争』、『レオン』などを手掛けた塚本連平が務め、八丈島の雄大な自然の中で暮らす登場人物たちをユーモラスに生き生きと描き出す。

出演:篠原涼子 芳根京子 松井玲奈 佐藤寛太 / 佐藤隆太
監督・脚本:塚本連平
原作:「今日も嫌がらせ弁当」ttkk(Kaori)(三才ブックス刊)
主題歌:フレンズ「楽しもう」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
制作プロダクション:日活 ジャンゴフィルム
配給:ショウゲート
Ⓒ2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
公式HP:http://iyaben-movie.com

6月28日(金)全国ロードショー