映画『一週間フレンズ。』の完成披露試写会が、1月12日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、W主演の川口春奈と山﨑賢人をはじめ、共演の松尾太陽（超特急）、上杉柊平、高橋香織、古畑星夏、戸次重幸と、村上正典監督が登壇した。
本作は、シリーズ累計発行部数150万部を超え、TVアニメ、舞台化もされた葉月抹茶の大人気コミックを原作に、実写映画化。毎週月曜日になると、友達のことを忘れてしまう少女・藤宮香織（川口春奈）と、初めて会った日から香織にひかれ、何度忘れられても「友達になってください」と思いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹（山﨑賢人）が描く、感涙必至のピュア・ラブストーリー。
今回初共演となった川口と山﨑。山﨑の印象を「本当にみなさんが思ったままの人。優しくてカッコ良くて、ちょっと面白くて、抜けているところもあってかわいくて…そりゃモテるな！みたいな。役に対しても、真摯にまじめに向かい合っていて、私も刺激を受けました」と絶賛。その言葉に少し照れくさそうに笑う山﨑は、川口について「藤宮さんというすごく難しい役を演じられていたんですが、オンオフの切り替えがプロですね。繊細なお芝居をしていたのに、カット！がかかった瞬間に変顔して･･･(笑)。そのときに、『これは仲良くなれる』って思いました」と語った。
冒頭で、「タカシやで～！」とおなじみの挨拶をした、超特急の7号車・タカシとしても活動する松尾太陽も終始笑顔。撮影現場さながらに、リラックスムードで仲のよさを伺わせていたキャストたち。
上杉が山﨑に「意外とよく食べるよね」と言い、「撮影中によく冷凍うどんをストーブの上にのせて温めて食べていたよね」と明かす一幕も。
また、作品のキーワードとなる“7日間”にちなみ、7秒間で今年の目標を書いて発表するという企画も。山﨑はフリップいっぱいに「生きる」と書き、「生きようと思って」と目を輝かせる。川口は「健康」。「一番大事だと思うので」と説明。松尾は「挑戦！」、高橋は「1人旅に行く!!」、古畑は「飛躍する！」、上杉は「首尾一貫」と書いた。戸次は「減酒」と書いて登壇者たちから「大人だな～」と言われていた。
『一週間フレンズ。』
＜ストーリー＞
高校２年生の長谷祐樹は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織に、思い切って「友達になってください」と声をかける。が、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。二人は交換日記をはじめて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れてー。
監督：村上正典
脚本：泉澤陽子
原作：葉月抹茶「一週間フレンズ。」（ガンガンコミックスJOKER／スクウェア・エニックス刊）
主演：川口春奈、山﨑賢人、松尾太陽、高橋春織、上杉柊平、古畑星夏、国生さゆり、甲本雅裕、戸次重幸 ほか
公式サイト：http://ichifure.jp
公式Twitter：https://twitter.com/ichifure_movie
公式Facebook: https://www.facebook.com/ichifure.movie
配給：松竹株式会社
コピーライト：©2017 葉月抹茶／スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2月18日（土）全国ロードショー！
