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“ロック様” 最強の英雄ドウェイン・ジョンソン12年ぶりに緊急来日!『ヘラクレス』ジャパンプレミアに登場!

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ギリシャ神話最強の英雄“ヘラクレス”の伝説を描く、肉食系アクション超大作『ヘラクレス』が10月24日(金)遂に、全国公開を迎える!

本作の主演となる神話史上“最強の英雄”ヘラクレスを演じたのはWWEの黄金時代を築き、WWE世界ヘビー級王者に10度輝いた “ロック様”こと、ドウェイン・ジョンソン。2013年興収ランキングNO.1を獲得し、WWEのスーパースターからハリウッドNO.1アクションスターへと転身し、プロレス界に続き、映画界も完全制覇した彼が12年ぶりに緊急来日!
10月19日(日)、都内で行われたジャパンプレミアに本作の監督を務めたブレット・ラトナー監督、プロデューサーのボー・フリンと共に登壇した。

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レッドカーペットには大勢の取材陣とお手製のボードやヘラクレスのコスプレをしたファン、中にはWWEのベルトを手にしたファン500名が集結。さらに周辺にも多くのファンが詰めかけ、会場はどこよりも熱い雰囲気に包まれた。

“ハリウッド史上最強の男”ドウェイン・ジョンソンが圧倒的なオーラを放ちながら、登場すると会場からは「ロック!」「ロック!」と力強い歓声が沸き起こり、さらにヒートアップ!
ドウェインはファンひとり、ひとりに笑顔で握手やサインに応じ、ファンからの熱い声援に応えるなど、日本のファンとの交流を楽しんだ。

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舞台挨拶ではプロレス実況でおなじみの辻よしなりをMCに迎え、女性ファンはもちろん、多くの“ロック”ファンが詰めかけ、会場内は試合前のプロレス会場さながらの大きな期待感で埋め尽くされた。

“ロックコール”が沸き起こる中、監督、プロデューサーと共にドウェインが登場! 鍛え抜かれた身体にスーツを纏ったドウェインはまさに現代に甦った“伝説の英雄ヘラクレス”そのもの。

まず監督のブレット・ラトナーが「日本で初めての観客として、『ヘラクレス』を楽しんでください!心の師黒沢監督の作品をたくさん、勉強して作った本作。ハリウッド最大のスター、ドウェインが主演をするということでハリウッド史上最大規模のセットで作りました。ギリシャ神話やヘラクレスを知らなくても楽しめる作品です」と制作秘話を明かした。

プロデューサーのボー・フリンは「今夜は『ヘラクレス』のワールドツアーの最後をこの日本で迎える記念すべき日」としながら、「この映画の存在理由がドウェインに『ヘラクレス』演じてもらう為。ドウェイン無くして、この『ヘラクレス』は撮っていないし、ドウェインが“ヘラクレス”という最古のスーパーヒーローを自分のものにするところを見たかった!」とドウェインを起用した大きな理由を称賛の言葉と共に伝えた。

主人公ヘラクレスを演じたドウェインは「子供のころハワイで育つ中、アントニオ猪木やタイガーマスクに憧れ、プロレスの世界で大きな影響を受けた日本に来ることができて、本当に嬉しい!」と来日の喜びを語り、「5歳の頃、初めてヘラクレスのポスターを見て、屈強な肉体や自分の力で素晴しい偉業を成し遂げていく姿に憧れた。作品を製作するにあたり、監督、プロデューサーと3人で長い時間を費やし計画した。『スーパーマン』のクリエーターも影響を受けたという“世界最古のヒーロー”ヘラクレスは、厳しい食事制限とコアトレーニングを約1年行い作り上げた。この作品を観て、さらに強い自分になってくれたら嬉しい!」と本作への熱い想いを語った。

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ここで、ジャパンプレミアならではの粋な計らいでファンからドウェインに直接質問ができることに。
熱狂的な“ロック様”ファンが「WWEの時と俳優の時トレーニング違いはありますか?」と質問すると、「そうだね。WWEの当時は連日連戦を重ねて、年間250から350試合をこなす為、非常にきついトレーニングをしていたが、最近は肉体維持の為のトレーニングをしている。日の出前の朝、4時に起床してトレーニングしているから“クレイジー”と言われる」と答え、笑いを誘うとファンの名前を聞き「私はロック!」とユーモアたっぷりに答え、ファンを熱狂させた。

さらに女性ファンから、スキンヘッドについての質問が及ぶと、「電気カミソリで、毎日、もしくは2日に一度手入れをしているよ。触ってみるかい?」と女性ファンを舞台に上げ、スキンヘッドへのタッチと熱いハグをプレゼント。ファンを想うサプライズに客席から大歓声が沸き上がった。

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続いて、“ギリシャ神話の女神”に扮した女優で歌手のすみれがスペシャルゲストで登場。同じ、ハワイ育ちのすみれにドウェインが「先ほど、ライバル校に通っていたと聞きましたし、共通の友人もいるとわかりました」と意外な縁を打ち明けると、すみれも「He is perfect!惚れちゃいました!」と告白。「ドウェインさんは闘っている時はライオンのようにとってもカッコよくて、心はピュアでとても優しい方。」とベタ褒め。

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「おいおい!誰か俺を忘れていないか~!史上最強はこの俺だ!」とプロレス界の“レジェンド” 武藤敬司がヘラクレスになりきり、会場に乱入! ドウェインとにらみ合い、あわや一発触発と思いきや、「映画の公開おめでとうございます。お祝いしに来ました!」と笑顔で握手すると、ドウェインも嬉しそうに「グレート・ムタさんにお会いできて本当に光栄です。プロレスの世界に入った時に本当に影響を受けました。祖父も父も有名なプロレスラーでムタさんとの対戦経験もあったり、このようにお会いできて本当にうれしく思います。」と述べると武藤敬司のフラッシング・エルボーを真似たドウェインの必殺技の“ピープルズ・エルボー”について、武藤敬司が「ロイヤリティが欲しいですね」とポロリ。

重ねて「あの技、何回使いました?(笑)」と英語で聞くと、ドウェインが「オンリーワン!」と間髪入れずに答えると場内は爆笑の渦に。ロックコールと声援が鳴り止まぬ中、ドウェインらは客席中央へ移動し、ファンをバックに、フォトセッションへ。ドウェインは「今夜は多くの日本ファンからの愛を感じている。本当にありがとう!」と感謝し、魅力的な笑顔を見せた。

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最後にドウェインの「ヘラクレス~!」との掛け声に満席の会場から「最強~!」との雄叫びを合図に大きなキャノン砲が炸裂。ゴールドテープが場内に舞い上がり、大歓喜の中、ジャパンプレミアに相応しい、大迫力のイベントが幕を閉じた。

映画『ヘラクレス』は、10月24日(金)より TOHOシネマズ日劇ほか
3D/2D全国公開ロードショー!!