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日本映画初! 『ゴジラ-1.0』第96回アカデミー賞 視覚効果賞にノミネート!! 山崎貴監督から歓喜のコメントも!

日本映画、初‼
『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞
視覚効果賞にノミネート‼‼
山崎貴監督から歓喜のコメントも!

タイトル

★『ゴジラ-1.0』代表カット

1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。その70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ30作品目という特別な節目、さらには“令和”で最初のゴジラとなる最新作「ゴジラ-1.0」が11月3日(金・祝)、“ゴジラの日”に公開された!
本作の監督・脚本・VFXをつとめるのは、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴。本作の監督・脚本・VFXを務め、満を持してゴジラ最新作に臨んだ!
記念すべきゴジラ最新作の主演を務めるのは神木隆之介。ヒロインを演じるのは浜辺美波。さらに、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いし、ゴジラに立ち向かう。

11月3日(金・祝)に封切られた本作は、まさしく“ゴジラ級”の特大ヒットを記録。1月12日(金)からはモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)も公開し、SNSでは「3回目の鑑賞だけど、最高だった!」、「ゴジラがさらに怖くなってる!」、「こっちの方が好きかもしれない!」と、大絶賛の声と共に大盛り上がり!

国内で1月21日(日)までの80日間で観客動員348万人、興行収入54.5億円を突破!
北米では1月21日(日)までの52日間で興行収入5189万ドル(=約76.7億円※)を超え、
1月26日(金)からはモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』も1週間限定で公開! 世界各地で“ゴジラ旋風”を巻き起こし、現在、日本興収も含めた全世界興収では1億ドルを突破した!(※現時点のレートで換算)

そんな本作は国内外の多数の映画賞を席巻。数々の映画賞にノミネートされ、15以上の受賞をする快挙を成し遂げ、アメリカで開催される世界最高峰の映画賞「第96回アカデミー賞」へのノミネートが有力視されていた!

そしてこの度、その「第96回 アカデミー賞」において
『ゴジラ-1.0』が「視覚効果賞」にノミネートされた‼
同賞のノミネートは日本映画で初めてとなる!
映画芸術科学アカデミーが主催し、世界で最も有名な映画賞である「アカデミー賞」。その中で、「視覚効果賞」(Academy Award for Visual Effects)はその年に公開された映画の中で最も優れた視覚効果(VFX)を用いた作品に与えられる栄誉で、アカデミー賞で最も注目される部門のひとつ。過去には『スターウォーズ』、『タイタニック』、『アバター』などの映画史を代表する傑作が受賞してきた。

昨年12月21日(現地時間)に多くの作品の中から「視覚効果賞」ノミネート候補の10作品、通称「ショートリスト」を発表。『ゴジラ-1.0』が選出され、同賞としては日本映画で初めてショートリストに残った。
そして1月13日には、アカデミー賞「視覚効果賞」のショートリストに残った10作品によるVFXについてのプレゼンテーション「Bake Off」が開催され、各作品のVFXスーパーバイザーたちが登壇する中、『ゴジラ-1.0』からは白組の山崎貴監督、渋谷紀世子氏、髙橋正紀氏、野島達司氏が登壇。邦画として「視覚効果賞」の「Bake Off」に参加することは初めてのことでしたが、白組ならではのハイレベルなVFX技術と古典的な手法を合わせた撮影技法の発表に、その日一番の歓声が巻き起こり、会場を大いに沸かせました。

そして先ほど、日本時間1月23日の22:30頃(現地時間1月23日5:30頃)、アメリカの映画芸術科学アカデミーは「第96回 アカデミー賞」の各賞のノミネート作品を発表。その中の「視覚効果賞」のノミネート5作品の1つとして、『ゴジラ-1.0』が見事、選出された!

ノミネート発表を受けて、山崎貴監督は「まさかオスカーに絡むことができるとは想像してなかったです。ゴジラを作った時も全然想像してなかったので、凄く嬉しいです。新しい扉が開いた感じです。」と喜びを伝えている。

「第96回アカデミー賞 授賞式」は現地時間3月10日(日)にアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催。山崎監督と白組スタッフが授賞式に参加する予定。
長い歴史を持つ「アカデミー賞」の中で、監督として「視覚効果賞」を受賞したのは
『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリックのみ。山崎監督が受賞すれば55年ぶり、史上2人目の受賞監督となる。
また、同賞を日本映画・アジア映画が受賞した実績はなく、映画の歴史を変える史上初の快挙にも期待がかかる!

アカデミー賞授賞式で、ゴジラが“歓喜の咆哮”を上げるのか!?
歴史的瞬間に備えよ!!

◆山崎貴監督 コメント
まさかオスカーに絡むことができるとは想像してなかったです。
ゴジラを作った時も全然想像してなかったので、凄く嬉しいです。
新しい扉が開いた感じです。
白組のみんなが頑張ってくれたことなので、感謝しながら、本戦に向けてアメリカに渡りたいと思います。
40年ぐらいVFXをやっていて、こんな未来が待ってるとは…。若い頃のじぶんに聞かせてあげたいです。
ここから先は、オスカーの雰囲気を楽しみたいと思います。

『ゴジラ-1.0』 ※読み:ゴジラマイナスワン
英語表記:『GODZILLA MINUS ONE』
モノクロ映像版:『ゴジラ-1.0/C』 ※読み:ゴジラマイナスワン/マイナスカラー
■キャスト: 神木隆之介 浜辺美波
山田裕貴 青木崇高
吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介
■監督 脚本 VFX: 山崎貴
■音楽: 佐藤直紀
■制作プロダクション: TOHOスタジオ、ROBOT
■配給: 東宝(株)
■マルシー: ©2023 TOHO CO., LTD.
■公開日: 2023年11月3日(金・祝)
■ホームページ: https://godzilla-movie2023.toho.co.jp
■X: https://twitter.com/godzilla231103
■Instagram: https://www.instagram.com/godzilla231103/
■TikTok: https://www.tiktok.com/@godzilla.toho

世界各地で大ヒット上映中!