映画『8番出口』の88m無限ループカーペットアライバルが、7月22日、東京・livedoor URBAN SPORTS PARKにて行われ、主演の二宮和也をはじめ、共演の小松菜奈、河内大和と川村元気監督が登壇した。
2023 年にインディーゲームクリエイターの KOTAKECREATE氏が制作し、累計販売本数190万超の世界的大ヒットを記録、社会現象となった“異変”探し無限ループゲーム「8番出口」が実写映画化。今年5月には、第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】へ正式待され、“8分間のスタンディングオベーション”という大反響を巻き起こした本作。
地下通路で異変を探し、8番出口を求めて”迷う男”を二宮和也、役柄など詳細は一切不明の“ある女”を小松菜奈、大ヒットゲーム「8番出口」の象徴とも言えるスーツ姿の”おじさん”歩く男”を河内大和が演じ、監督・脚本を川村元気が務めた。
この日は、レッドカーペット”ならぬ“88m無限ループカーペット”アライバルを開催。二宮和也らキャスト陣&監督が、約650名のファンに迎えられ、イエローカーペットで異変探しに挑戦。
集まったファンには写真撮影オッケーが告げられ、会場は歓喜に湧き上がりる。二宮も「たくさん撮ってもらって嬉しい」と上機嫌!
「0番出口」からスタートした4人は、カーペット上に仕込まれたく8つの異変>を探しながら闊歩。8番出口の地点に到着し、いくつ探すことができたか問われると、二宮は、「2つです」と答え、「3番出口が2つあったこと」と説明。3番出口の件は、ファンが教えてくれたそうで「みんなが”下”って指さすから、オレうんち踏んじゃったのかと思って(笑)」とジョークを飛ばし、笑いを誘う場面も。
小松が「他には気が付かなかった…」と言うとMCから「手にしているマイクは?」と。小松菜のマイクだけ『8番出口』の色が反転していることが分かり「全然気が付かなかったー」と興奮を隠せない。
他にも、二宮はオフィシャルムービーの男性がTシャツと短パンで小学生のようないで立ちだった異変にも気づいていたそうだが、「河内さんから『おそらく趣味だからイジったらだめだよ』と言われたんで…(笑)」と河内と顔を見合わせ笑っていた。
舞台挨拶のあとは、来た道を戻り、異変を再確認。前代未聞のループするカーペットイベントとなった。
※舞台挨拶の様子は後ほどアップします。
<ストーリー>
異変を見逃さないこと。
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。
異変が見つからなかったら、引き返さないこと。
8番出口から、外に出ること。
作品概要
■タイトル:8番出口 ※「8」は全角表記でお願いします。
■原作:KOTAKE CREATE「8番出口」
■配給: 東宝
■監督: 川村元気
■脚本: 平瀬謙太朗、川村元気
■音楽: Yasutaka Nakata (CAPSULE)、網守将平
■キャスト: 二宮和也、河内大和、浅沼成、花瀬琴音、小松菜奈
■脚本協力: 二宮和也
■公開日: 2025年8月29日(金)
■公式サイト: exit8-movie.toho.co.jp/
■公式X: @exit8_movie
■公式Instagram: @exit8_movie
■公式TikTok: @exit8_movie
■コピーライト: ©2025 映画 「8番出口」製作委員会
映画『8番出口』 それは無限にループに迷い込む、劇場サバイバル体験
2025年8月29日(金)公開