スーパー戦隊シリーズ第41作品目となる【宇宙戦隊キュウレンジャー】の初単独映画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』の完成披露イベントが、31日、東京・六本木ヒルズアリーナにて行われ、岐洲匠、岸洋佑、山崎大輝、大久保桜子、榊原徹士、 南圭介、柴﨑貴行監督ら出演キャストが登壇。
現在、テレ朝夏祭りが開催中の六本木ヒルズアリーナには夏休みとあって多くの子供たちも来場。イベントには1000人の観客を集めていた。
前日となる30日に放送されたアメトーーク・スーパー戦隊大好き芸人にも登場したキュウレンジャーのメンバーから客席に「放送は見ていただけましたか？」と問いかけると、多くの手があがり、子供たちからの声援にキャスト陣も笑顔をみせていた。
イベントにはキャスト陣、柴崎監督も浴衣姿を披露し、個々にキャラクターのお面も持って登場した。本作が『キュウレンジャー』にとって初の単独映画とあって、シシレッド／ラッキー役の岐洲は「ただただ嬉しいです！超スーパーヒーロー大戦と違って、劇場の大きいスクリーンで、ずっと自分たちの顔を見ていられる」と喜びを語ると、柴崎監督からも「今回はみんな頑張っているので大きなスクリーンで是非観てください」とアピール。さらにカジキイエロー／スパーダ役の榊原は「とにかくロボ戦が凄いです！超巨大なのでテレビ画面では収まりきらないほどなので大きなスクリーンで観てください」と見どころをさらにアピールした。
また放送開始から半年以上が経ち、普段の生活に変化があったかどうか聞くと、岐洲は「朝、起きてから撮影現場に行くまでの生活のリズムができました。1時間前には起きるようにして、毎日、同じ動きができるようになりました」と、しっかりルーティーンとなっているようだ。
また、サソリオレンジ／スティンガー役の岸からは「毎日、一緒にいるので引くぐらい仲が良いです。撮影終わってからも食事とかも行きますし、家族みたいな存在ができて嬉しいです」、カメレオングリーン／ハミィ役の大久保は「人見知りなので、この半年間でみんなと仲良くなれるか不安だったんですけど、気持ち悪いぐらい仲良くなりました。みんなの弟みたいな感じで」と、明かしニッコリ。
榊原は「街で声をかけてくださる方が増えたんですけど、僕の場合、カジキイエロー演らせてもらっているんですけど、通り過ぎたときに『あれ、カジキさんじゃね？』って言われるんですよ。僕、カジキですけど、魚本体ではないんで、すごくうれしいのにちょっと訂正したい気持ち」とエピソードを披露し、他のキャスト、会場を大いに沸かせた。
この夏に挑戦したいことを聞くと、岐洲は「メンタルの強化！健康は大事！」、岸は「この夏はキャンペーンとして全国を回るので、みんなでけがなくおいしいごはんを食べて帰りたい！」、山崎も「外出して、僕もおいしいごはんが食べたいです」、大久保は「みんなでバーベキューがしたいですね！」、榊原は「みんなでバンジージャンプをしたい！」、南は「全国の大仏を見て回りたい！」と各自が願望を披露した。
イベントの最後には『キュータマ音頭！』を会場の観客とともに踊り、小さな子供たちも踊り、大盛り上がり。最後に全員で「よっしゃラッキー！」とイベントを締めくくった。
このイベントには劇場版ゲスト、ジャークマター独立部隊の隊長ゲース・インダベーを演じた田村亮（ロンドンブーツ1号2号）も駆けつけた。
【ストーリー】
巨大人工惑星ゲース・スターの、地球衝突まで72時間！ジャークマター独立部隊の隊長ゲース・インダベーは、地球を消滅させて、全宇宙を牛耳る神の力を手に入れようと企んでいた。
あまりに巨大な敵を食い止めるには、宇宙に散りばめられた不思議な力を持つ３つの石を集めなければならない。惑星から惑星へ、宇宙を巡って繰り広げられる大冒険！そしてあわや地球滅亡寸前、日本列島を軽く跨ぐ「ギガトン級超巨大ロボ」が出現するのだった！！
ブッ飛びパワーはついに全開！すべての人々を唖然とさせる究極の救世主っぷりを、その目で確かめろ！！
監督：柴﨑貴行
脚本：下山健人
原作：八手三郎
出演者
岐洲匠、岸洋佑、山崎大輝、大久保桜子、榊原徹士、田口翔大、南圭介
田村亮（ロンドンブーツ1号2号）
中井和哉（声の出演）
小野友樹（声の出演）
大塚明夫（声の出演）
M・A・O（声の出演）
神谷浩史（声の出演）
レイザーラモンHG（声の出演）
レイザーラモンRG（声の出演）
主題歌：松原剛志『キュータマ音頭!』
劇場版「エグゼイド・キュウレンジャー」製作委員会
配給：東映
公式サイト：http://ex-aid-kyuranger.jp/
8月5日（土）ロードショー！
