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木村拓哉、公開アフレコに初挑戦で神ボイスを披露! ドラえもんに内緒話も!?『映画ドラえもん のび太の新恐竜』

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『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の公開アフレコイベントが、2月3日、都内にて行われ、ゲスト声優の木村拓哉が参加した。

「ドラえもん」生誕50周年&映画40作目となる本年。シリーズ最新作は、『のび太の宝島』(18)を手掛けた監督・今井一暁と、脚本・川村元気が務め、主題歌にはMr.Childrenが本作のために書き下ろした「Birthday」「君と重ねたモノローグ」を提供し、注目を集めている。本作は、のび太たちが6600万年前の白亜紀を舞台に、双子の恐竜キューとミューの仲間の恐竜たちを探して大冒険を繰り広げる物語。『映画ドラえもん のび太の恐竜』(80)とは違う新しいオリジナルストーリーだ。

木村拓哉が『映画ドラえもん』に初参加し、国民的スターと国民的キャラクターの超豪華タッグと話題沸騰。10年ぶり3度目のアニメ映画出演となる木村は、今回、怪しい猿の姿をした謎の男・ジルの声を務める。

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初めて公開アフレコに挑戦した木村。役になりきってのアフレコは本番一発OK!多くの取材陣を前に「裏側を直に見られているようで、ちょっと恥ずかしいですね」と苦笑い。本作の印象を聞かれると、「全編のストーリーを読んで、“新恐竜”って、こういうことだったのか、こういうメッセージがあるんだと、視聴者目線になってしっかり感動させられた」と答えた。

ジル役を演じるにあたって色々なアプローチもしたそうだが、「監督から『最初から悪い人なんだという印象を与えてほしい』とデレクションニングされました」と明かした。出演発表後の反響も大きかったそうで、「僕らの世代は物心ついた時からドラえもんと接してきたので」と笑顔で話す。ジルの魅力については「ジルも白亜紀で恐竜の研究を重ねているんです。僕自身も子供のころ、頭の中に入るだけ、恐竜の名前を入れていたので、少しだけ自分自身と重なる部分がある。彼はのび太以上に恐竜愛があるので、(アフレコ)をやっていて楽しかったですね」とニッコリ。

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また、未来から来た「ドラえもん」にちなみ、これからしてみたいことはあるか?と聞かれると、「近々にライブを控えているのでその冒険に全力で臨みたいと思います!」と意欲を見せる。

さらに、ここでドラえもんが登場。約1か月ぶりとなる再会を喜びあう二人。ここでドラえもんから木村に直接質問が。「僕と一緒に1日過ごすとしたら何がしたい?」という質問には、「どこでもドアで色んなところに行ってみたい」と答え、「のび太くんはテストで0点、運動もできないけど、木村さんは苦手なことあるの?」と問われると、「僕もテストは苦手だよ。だからのび太の気持ちもわかるし・・・」と話すと、ドラえもんの耳打ちし、「ここだけの話だよ」と前置き。「のび太の成績が良くなって、何でもできるようだったら、ドラえもんの出る幕がなくなるじゃん!」と持論を展開し、ドラえもんをうならせ納得させていた。

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イベントの最後には、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫も集合し、木村とフォトセッションに臨んだ。

3月6日(金)全国東宝系ロードショー!!