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綾野剛&北川景子、コンビ度チェックに再チャレンジ!100%に満面の笑み!映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』公開記念舞台挨拶

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映画『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』の公開記念舞台挨拶が、11月14日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の綾野剛、共演の北川景子、深川栄洋監督が登壇した。

本作は、2010年「さよならドビュッシー」で、このミステリーがすごい!大賞を受賞して作家デビューし、今年10周年で映像化が続く人気作家・中山七里の小説・犬養隼人シリーズ「ドクター・デスの遺産」の初映画化。被害者を苦しませることなく安らかな死を処方する《安楽死》という手口で殺人を繰り返す「ドクター・デス」と呼ばれる連続殺人犯の存在に、警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人(綾野剛)と、犬養のバディである捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香(北川景子)が迫る、130人を【安楽死】させた実在の医師をモデルに描く禁断のクライム・サスペンス。

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絶妙なコンビ感を見せた犬飼と高千穂だが、今後が気になる終わり方となっている本作。MCから「今後、二人はどうなっていくと思いますか?」と聞かれると、「いい意味で二人の関係性は変わらないと思います」と二人。北川は「ただ、もしかしたら、高千穂が人質になることもあるかもしれないし、高千穂のほうが暴走することがあるかもしれない」と続けた。

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印象的なシーンについては、二人そろって「ドクター・デス」の印象的な屋上でのシーンを挙げる。綾野は「何が正しいのかわからなくなる、残酷なほど美しいシーンでしたね」と表現した。ドクター・デスのメイクの変化も見どころだという。

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同じ質問に北川は「取り調べ部屋のシーンです」と答え、「真夏の暑い時期に撮影したのですが、3人(ドクター・デス、犬飼、高千穂)きりで異様な感じがしてドッと疲れました。暑いのに、なにかゾワゾワして不気味でした」と振り返る。

今回で2度目の共演となる二人だが、綾野は「凄く波長が合うんです。2013年のデビューで同期、ずっと前から友達だった感じがして、単純に楽(らく)なんです」と、その関係性を語る。一方の北川は「相棒役というか、女房役。剛くんがこう(演技)するなら、私はこう演じようというように、バランスを取っていました。だから、ずっと綾野くんを見ていたと思います」と話す。

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また、先日開催されたイベントで、「NO.1コンビテスト」という企画に挑戦したが、結果は60%という微妙な結果に。これでは終われにないと、再チャレンジも。
見事全質問合わすことができ、観客からも100%のお墨付きをもらうことができ、大喜びの二人だった。

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最後に北川は「安楽死をテーマにした作品ではありますが、犬飼と高千穂のコンビの成長ぶり、二人の人間ドラマが一番の見どころだと思います。そのあたりもぜひ観ていただkぃたいです」とアピール。綾野は「今日は僕たちも楽しませていただきました。こんな時間がずっと続いていってほしいと思います。エンターテイメントは不急であっても不要ではないと教えてもらいました。皆さん、また必ず会いましょう!」と大きく手を振って舞台挨拶を締めくくった。

本ポスターデータ

<ストーリー>
「苦しむことなく殺してさしあげます。」
ある闇サイトで依頼を受け、人を安楽死させる連続殺人犯ドクター・デス。
警視庁のNo.1コンビ犬養と高千穂は捜査に乗り出すが、遺族は犯人に感謝し嘘の証言で守る。ドクター・デスは猟奇殺人犯なのか?救いの神なのか?あなたはこの正義に驚愕する――。

■出演:綾野剛 北川景子 岡田健史 前野朋哉 青山美郷 石黒 賢
■監督:深川栄洋
■原作:中山七里「ドクター・デスの遺産」(角川文庫/KADOKAWA刊)
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■映画公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/doctordeathmovie/
■公式ツイッター:@doctordeath1113 #ドクターデス

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