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西島秀俊主演 映画『ドライブ・マイ・カー』30秒予告 【第1弾】本邦初公開!

原作:村上春樹×主演:西島秀俊×監督:濱口竜介

タイトル

タイトル2

待望の初映像がついに解禁!
孤独な二人が、旅の果てに見つけたものとは―?
30秒予告 【第1弾】 本邦初公開!

ドライブ・マイ・カー_①

主演に西島秀俊を迎え、村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』(夏TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開)の初公開となる30秒予告【第1弾】が解禁された。

妻との記憶が刻まれた車。孤独な二人が辿りつく場所――。
驚異的ストーリーと胸に迫る演技が導く、心突き動かされる圧巻のラスト!
俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。

原作は、村上春樹による珠玉の同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けるのは、いま世界が最も熱い注目を寄せる気鋭・濱口竜介監督。カンヌ映画祭コンペティション部門に選出された『寝ても覚めても』、ベルリン映画祭で銀熊賞受賞を果たした短編集『偶然と想像』、さらには脚本を手掛けた『スパイの妻』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞台でその名を轟かせてきた。
主演を務めるのは日本映画界に欠かせない名優、西島秀俊。みさきを三浦透子が演じるほか、岡田将生、霧島れいか、と実力派俳優陣が集結。オリジナルの要素を加えながらも、原作の精神を受け継いだ驚異的な脚本と胸に迫る演技が導く、想像を超える圧巻のラスト。亡き妻の秘密を辿る果てに浮かび上がるものとは――。

この度、初お披露目となった映像は、家福の愛車である真っ赤なサーブをめぐるロードムービー感漂う30秒の予告編。
最愛の妻・音(霧島れいか)との幸せそうに見える夫婦生活から一転。妻を失い、喪失感を抱えている家福(西島秀俊)と、ある過去をもつ専属ドライバーのみさき(三浦透子)が海辺で車を走らせているシーンが映し出される。
寡黙ながらも、「あの車が好きです。とても大事にされているのが分かるので」と、みさきは家福の心に寄り添う言葉を放ち、徐々に孤独を分かち合っていくふたりの関係を予感させる。さらに、かつて音と交流があったことを匂わせる俳優の高槻(岡田将生)が、物語に広がりをもたせる存在として印象的に登場する。
家福とみさきが愛車サーブで走るその先に何が待っているのか。広島の美しい海辺のロケーションも相まって、ロードムービーとしての魅力も感じさる期待高まる予告編となった。更に今後、30秒予告【第2弾】の解禁も予定されており、映画の計り知れない全貌が徐々に明らかとなる予定。

◆30秒予告【第1弾】

ドライブ・マイ・カー_ティザービジュアル

【ストーリー】
舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されることになった家福は、愛車のサーブで広島へと向かう。そこで出会ったのは、寡黙な専属ドライバーみさきだった。喪失感を抱えたまま生きる家福は、みさきと過ごすなか、それまで目を背けていたあることに気づかされていく…

西島秀俊
三浦透子 霧島れいか
パク・ユリム ジン・デヨン ソニア・ユアン
ペリー・ディゾン アン・フィテ 安部聡子
岡田将生

原作:村上春樹 「ドライブ・マイ・カー」 (短編小説集「女のいない男たち」所収/文春文庫刊)
監督:濱口竜介
脚本:濱口竜介 大江崇允
音楽:石橋英子
製作:『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド
©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会

公式サイト: http://dmc.bitters.co.jp/

夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー