
映画『トイ・ストーリー5』のジャパンプレミアが、6月30日に都内で開催され、日本語版声優を務めた唐沢寿明(ウッディ後)、所ジョージ(バズ役)、日下由美(ジェシー役)、広瀬アリス(リリーパッド役)、佐野勇斗(スマーティー・パンツ役)、井上和(スナッピー役)、松井ケムリ(アトラス役)、竜星涼(フォーキー役)が登壇した。
本作は、おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー&ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズの最新作。今作は、タブレット「リリー・パッド」の登場で日常が一変したジェシーが、遊びの時間が奪われ、少女ボニーの笑顔が失われていくことに危機を感じて、ウッディとバズとともに、彼女の心を取り戻そうと立ち上がる様を描き出す。時が流れても、おもちゃにできること。冒険の果てにたどり着く答えを問う物語。







まずは、東京ミッドタウン日比谷1F アトリウムで行われた、カーペット&フォトコールに『トイ・ストーリー』ファンとして、池崎理人(INI)/高塚大夢(INI)、板野友美、KAIRYU(MAZZEL)、雅久(aoen)、柏木由紀、ジェラードン、しなこ、多田梨音、時田音々、永尾袖、長浜広奈、濱口優、MAKI(&TEAM)、マヂカルラブリー、南明奈、村重杏奈、若槻千夏ら、豪華ゲストが参加し、会場を盛り上げた。
続いて、ゲスト声優たちが登場すると、会場はさらに大きな歓声に包まれた。




カーペットセレモニーの後には、TOHOシネマズ日比谷にて舞台挨拶が行われ、唐沢らゲスト声優たちが大歓声と拍手で迎えられた。

かつてない危機を前に仲間のもとへ戻ってくるカウボーイ人形・ウッディ役の唐沢は、「(映画の初お披露目に)胸がいっぱいです」と一言で挨拶。隣に立つジェシーを支えながらおもちゃの“使命”に燃えるスペース・レンジャー・バズ役の所が「皆さん、私の方が唐沢さんよりいい加減だと思っているんでしょ? それは大間違いですよ。さっき写真の撮影があったら『今日、簡単な仕事だな』って(言ったんです)。これ(舞台挨拶)がないと思っていましたからね、この男は」と暴露し、冒頭から会場の笑いを誘った。


『トイ・ストーリー』1作目の公開から30年という節目でもある今年。シリーズも本作で5作目ということで、30年にわたって大人から子供まで愛され続ける『トイ・ストーリー』の魅力を聞かれた唐沢が、「子供の頃に見ると、やっぱりやっちゃいけないなとか、人を羨んじゃいけないなとか、いろんな教育の部分もすごく入っていて、すごくよくできているおもちゃの話なんですけど、子供が寝たらおもちゃが動き出すっていう発想もすごいところなんじゃないかな」と答えると、すかさず所が「いいコメント言いますね。私もそう思います」とのっかり、「30年って言われて、『あ、30年も前だったんだ』って気が付くくらいで。そんなに経っていると思ってなかったですね。『あ、そんな長くやっていたんだ』っていう感じなんですよ」としみじみ。


そして、「おもちゃ一つひとつのキャラクターが、エッジが立つっていうよりも柔らかく仕上げてあるので、本物のおもちゃにもなっている。シルエットが素敵なんで、それぞれの魅力がたくさん入ってる映像だと僕は思っているんです」とその魅力を吐露。「ピザ屋のトラックのおもちゃも売っているんで私はもう買っています。自分で買ったんです。供給が遅い」と愚痴りながらも、「本当にキャラクターがしっかり出て楽しいと思います」と作品を称賛した。

今作はジェシーに焦点が当てられた物語でもあるが、ボニーの笑顔を取り戻そうと奮闘するカウガール人形・ジェシー役の日下は「私もウルっときました。ジェシーは持ち主のエミリーに捨てられたっていう辛い過去があるんですけれども、ボニーの幸せのために本当に健気に頑張っている。2から3、4、5になって、どんどん成長しているという感じがします。本当に健気なジェシー。姿かたちが変わらないのが羨ましいです」と笑顔を見せた。

ボニーが先割れスプーン”で作ったおもちゃ・フォーキー役の竜星は、「30年って言うと、僕はいま33歳なので『トイ・ストーリー』と共に生きてきた世代です。人間とおもちゃのあり方っていうのも、時代によって変わっていく中で、今回はおもちゃ自身がどうあるべきかということを、おもちゃ自身が自分たちで見つける。そこに凄く感動しました。」と熱く語る。さらに、フォーキーとしてカムバックしたことに、「すごい嬉しかったですね。フォーキーって手作りのおもちゃなので、これは『5』はいないんじゃないかと思っていたけれど、耐久性すごいあったんだなって。またあの声ができるって。意外な。でも本当に光栄の極みです」と声を弾ませた。

新しいキャラクターも登場するが、出演が決まったときの気持ちを、ボニーのもとに届いた最先端タブレットでおもちゃたちの最大の脅威となるリリー・パッド役の広瀬は「オーディションでスタートしましたが、本当に夢のような気持ちです」と心躍らせる。

毒舌でおしゃべりなトイレ・トレーニング用のハイテクおもちゃ・スマーティー・パンツ役の佐野は「僕は子供の頃、ウッディ、バズ、ジェシーもフォーキーにも夢を与えてもらってここまで育ってきているので、僕がそういう立場になれるんだっていう喜びもありますが、プレッシャーの方が大きかったですね。“スマーティー・パンツ”の人として見られるので、スマーティー・パンツってこんな奴なんだと思われないように、これからの生活とかも気をつけなくてはと。スマーティーとして。一応パンツとして生活します」と宣言し、会場を沸かす。

キュートで仲間想いなデジカメのおもちゃ・スナッピー役の井上(乃木坂 46)は「私も小さい時から『トイ・ストーリー』シリーズが身近にあったので、こうして自分が出演する未来があるんだっていう。皆様に観ていただいて、初めて完成して私がスナッピーになれると思うので、いろんな方への感謝が絶えないです」と感慨深げ。

陽気で頼れるカバのデジタルマップおもちゃ・アトラス役の松井ケムリ(令和ロマン)は「本当にこの役が決まったって言われた時は、ここまで悪いことせずに生きてきてよかったと思いました(笑)。僕も『トイ・ストーリー』とともに成長してきましたが、いま子供が1歳なので、またここから『トイ・ストーリー』と成長できると思ったら、親子で受け継いだような気持ちになってめちゃくちゃ光栄でございます」と、『トイ・ストーリー』と歩む年月に感謝。
また、イベントでは本作のテーマにあわせ、「時が流れても変わらずに大切にしていることや物」を問われた登壇者たち。竜星は「やっぱりフォーキー。僕はフォーキーなんだよっていうことは大切に変わらずにいます。あんまり気付かれないんです。『俺がなんか一番フォーキーに似てる声を出せるな』みたいな感覚がちょっとありまして。だからこれからもずっと思い続けます。僕がフォーキーだよ!って」とフォーキー愛を爆発させる。
松井は“令和ロマン”の相方との関係性に触れ、「相方が僕の大学時代の後輩なんですが、コンビを組んで10年以上経ってるんですけど、未だに相方は僕に対して敬語なんです。その関係性を大切にしてくれているんだなと」と話し、「自分としては家族。家族とご飯を食べること」と答えた。
井上は、自身が所属している乃木坂46でのグループ活動を挙げ、「グループで『努力、感謝、笑顔、うちらは乃木坂上り坂』っていう掛け声があるんですけど、やっぱり努力をし続けることだったり感謝を忘れないこと、あと笑顔でい続けることは、なんか改めてすごくずっと大切にしなきゃいけないものだなと思って。グループに加入してからもそうですけど大切にしています」と言い、胸を張った。

同じく『M!LK」というグループ活動をしている佐野は、「僕は一番最年少の曽野舜太が5個下で、事務所入歴も僕の方が先輩なんですけど、めっちゃタメ口ですね(笑)。ただグループを組む時に「もうタメ口で行こう」と決めたこと。週に1回メンバーで『深夜会議』というのを開くんですが、そこで思ったことを言うんです。細かいことも全部言い合うっていうのは大事にしてます。おかげで仲いいっすね。思いやりはあると思います、お互いに」と、グループの結束力の強さを明かした。

広瀬は、「自由に楽しく生きること」、日下は「友達」ときっぱり。
同じ質問に、所は「変わんないですけどね、僕はね。家族とか友達とか、僕もその心は変わんないんだと思いますよ。ただ心がどこにあるかわからないじゃないですか。誰かがいてその間にたぶん心ってぶら下がってて、相手のこと考えると心が動くわけで。無人島だったら多分僕は心はないと思います。で、この社会があるんで、その間に全部心があるんで。それを感じて暮らすっていうのは変わってないんじゃないですか、ずっと。ウッディとバズの関係みたいな感じですね」と持論を展開した。

一方で唐沢は「僕も家族と友達。あと『トイ・ストーリー』1の時にディズニーからいただいたウッディ人形は今でも家にあります」と述べると、「うちは何にもない。みんな来た人が持って行っちゃうから」とぼやく。続けて、唐沢が「でも当時ジョン・ラセター監督が来日された時にお土産持ってきたんですよ。でっかい段ボールにマックの『トイ・ストーリー』のおもちゃを。でもいらないから、好きだっていう人にあげちゃいました」と告白し、皆を驚かせる場面も。

最後に、竜星が「ま、やっとね、ついに5が公開されるということで、もう一言、フォーキー結婚しました!」、松井は「大人も子供も楽しめる『トイ・ストーリー』最新作となっておりますので、大切な人と一緒にぜひ見てください」、井上は「とっても素敵な作品になってます。私演じさせていただいたスナッピーもとっても魅力的なキャラクターですし、ぜひテックトリオの掛け合いとっても可愛らしいので見てくださったら嬉しいです」、
佐野は「僕が『トイ・ストーリー』に支えてきてもらったように、これから観る若い子たちも大人も、この作品に心を動かされたら嬉しいなと思います。個人的にはスマーティー・パンツ、愛嬌があってすごく可愛いのでぜひ推しに来ていただけると嬉しいです」と笑顔。
広瀬が「『トイ・ストーリー 5』は今のこの時代だからこそのストーリーだと思っています。きっとリリー・パッドにちょっとムカッとする瞬間もあるかもしれませんが、ぜひアナログのおもちゃと最新のおもちゃの対立楽しみにしててください」、日下は「楽しんで映画館にいらして、大好きな人と一緒に見に行ってください」と。そして、所は「(観終わっtあら)いい映画を観た・・・という感想になると思いますよ。あとバズ・ライトイヤーがかっこいいですから、今回。いっぱい出るので」とアピール。唐沢が「これまたちょっと、やっちゃったなという感じで、それくらい面白い作品になってますので、ぜひ期待して見てください」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
『トイ・ストーリー5』
■監督:アンドリュー・スタントン(「トイ・ストーリー」シリーズ、「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」)
■共同監督:ケナ・ハリス
■製作:リンジー・コリンズ
■全米公開日:6月19日
■原題:Toy Story 5
■日本公開:7月3日
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■声:唐沢寿明(ウッディ)、所ジョージ(バズ)、日下由美(ジェシー)、広瀬アリス(リリーパッド)、佐野勇斗(スマーティー・パンツ)、
井上和/乃木坂46(スナッピー)、松井ケムリ/令和ロマン(アトラス)、竜星涼(フォーキー)ほか
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7月3日(金)全国劇場公開



































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