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祝!!寺尾聰 誕生日記念/映画『父と僕の終わらない歌』新規本編映像&場面写真解禁!!

父・寺尾聰と息子・松坂桃李がデュエット!
YouTube6000万視聴超!原案となった実話のSNS投稿動画を見事に再現!
昔歌手を目指していたアルツハイマーの父【寺尾聰】と息子【松坂桃李】が、
高らかに歌い上げるドライブシーン【本編映像解禁】!

タイトル

<祝!!5月18日 寺尾聰 誕生日記念>
寺尾自身のこだわりぬいたアレンジで歌い上げる名曲の数々は必見&必聴!

【解禁画像①】特集用DSC04030_tri_h

2016年、イギリス。YouTubeに投稿された1本の動画が、世界中を感動させたー。
ドライブの車中で楽しそうに歌う父と息子。助手席に座り、抜群の歌唱力で伸びやかに歌い上げる父テッド・マクダーモットは、アルツハイマー型認知症を患っている。この動画は同じ境遇にある世界中の家族に感動と希望を与え、再生回数は6000万回以上を記録。さらにこれがきっかけとなり、父テッドは80歳にしてCDデビューを果たし、イギリス最高齢の新人歌手となった。この奇跡の実話をもとに、日本を舞台に、横須賀に生きる父と息子に置き換え、それぞれの愛と葛藤、家族や友人たちに支えられながら、アルツハイマーの父が若き日に諦めたレコードデビューの夢を、再び叶えようとするまでの感動の物語を描く、『父と僕の終わらない歌』が、5月23日(金)に公開!

監督を務めるのは『タイヨウのうた』『ちはやふる』シリーズなど数々の感動作を世に送り出してきた小泉徳宏。音楽とユーモアをこよなく愛し、生まれ育った横須賀で楽器店を営む父・間宮哲太(まみや てった)を演じるのは、『さまよう刃』(2009)以来、16年ぶりに映画で主演を務め、77歳になった今も俳優・ミュージシャンとして第一線に立ち続ける寺尾聰。そんな父を支え続ける息子の間宮雄太(まみや ゆうた)を演じるのは、松坂桃李。ナイーブさと優しさを併せ持った確かな演技力で、病気の父を前に不安に揺れながらも寄り添う息子を熱演する。

◆“横須賀のスター”間宮哲太の、若き日に諦めたレコードデビューの夢が再び動き出す・・・!
原案となった実話のSNS投稿動画を見事に再現した親子のドライブシーン
父・寺尾聰&息子・松坂桃李が名曲「VOLARE」を高らかにデュエットする本編映像が解禁!

アルツハイマーを患った父がドライブ中に見事な歌唱力で歌う姿を、彼の息子がSNSに投稿したことをきっかけに、その後、80歳にしてCDデビューを果たしたイギリス人歌手・テッド・マクダーモット。この感動の実話をもとにして物語が紡がれる本作から、今回、物語の原案となったSNS投稿動画を見事に再現し、父・寺尾聰と息子・松坂桃李が、名曲「VOLARE」を声を揃えて高らかに歌い上げる、印象的なドライブ歌唱シーンの本編映像が解禁に!

車の中での父子の会話、「あのさ、もし父さんの歌を待ってる人がいるなら、父さんどうする?」という息子・雄太の問いかけから始まる映像。カーステレオに雄太がセットしたカセットテープが流れ始める中、父・哲太が「何言ってんだ。答えは一つに決まってんだろ、なんてったって俺は・・・」、すかさず雄太が「“横須賀のスター”だから!」、すると再び哲太が「Exactly!(その通り!)」と、親子の仲睦まじい軽快なやり取りが続く。そして、カセットテープから流れる名曲「VOLARE」のサビに差し掛かるや、「VOLARE~♪」と伸びやかに歌い始める哲太。そんな陽気な父の姿と歌声を温かい笑顔で受け取めて雄太は車を発進させる。横須賀の美しい情景の中を走りながら、一人ノリノリで歌い続ける哲太だが、ハンドルを握る雄太を見やり、「雄太、一緒に歌おうよ」と誘う。「僕はいいよ」と遠慮する雄太だが、再びサビのメロディーが流れ始めると、今度は“父”と“子”二人で声を揃えて「VOLARE~♪」と高らかにデュエットがスタート。リズムに乗って飛び跳ねながら益々楽しそうに歌う哲太と、そんな父の姿に嬉しいそうな笑みせる雄太。本作で描かれる、“音楽が繋ぐ、父と子の絆”を象徴するような映像となっている。

松坂はこのシーンの撮影を振り返り、「こんな贅沢な事は無いです。しかも、あんな車の中の密室の空間で、寺尾さんの歌声を横で聴けるなんてなかなかないですから」と、間近で寺尾の歌声を聴いた感動を語る。一方の寺尾も、「松坂桃李くんが(自分が歌わない部分も含め)歌詞を全部覚えてきてすごいんです。嬉しくて、一緒になって大声出して歌って。本当の親子のような感じが、その瞬間バーンと出てすごく嬉しかった。最高!」と、息子・松坂桃李とともに車中で熱唱した喜びをコメント。松坂が「原案のお話でも、(息子の)サイモンさんがお父様が歌われていたのを子供の頃からずっと聴いていて、だからきっと自然と一緒に歌えたりする。そういうところもちゃんと受け継いでいきたいというのが僕の中にあった」と語るように、原案となった親子の絆へのリスペクトが滲み出た、観る者を温かく楽しい気持ちにさせる名シーンが誕生した。

◆「VOLARE」以外にも…「SMILE」「LOVE ME TENDER」「BEYOND THE SEA」「WHAT NOW MY LOVE」…
寺尾聰自身がアレンジし、馴染みのバンドメンバーとともに演奏する名曲の数々!
16年ぶりの主演作にして、劇中で歌唱する役に初めて挑む。

【解禁画像②】特集用DSC04356レタッチ

印象的なドライブシーンで、松坂桃李とともに歌う「VOLARE」を含め、劇中で寺尾演じる哲太は「SMILE」、「WHAT NOW MY LOVE」、「LOVE ME TENDER」、「BEYOND THE SEA」、「VOLARE」…、誰もが一度は聞いたことがある洋楽の名曲を歌い、演奏している。はじめは監督とプロデューサー陣が候補曲をリストアップして寺尾に提案。当初は、モデルとなったテッド・マクダーモットが実際に歌った楽曲や、洋楽の定番曲を多く取り入れていたという。そのリストを基に寺尾と意見交換しつつ、寺尾も自身がレパートリーにしている楽曲を新たに提案。そんな行き来を繰り返して、こだわり抜かれた珠玉の5曲だった。①哲太がプロをめざしていた頃によく聴き、バンドでも演奏していた楽曲。②寺尾自身に馴染む楽曲。③脚本に映える楽曲。小泉監督曰く、それらが選曲のポイントになったという。劇中で流れる5曲はいずれも原曲からアレンジされているが、これは寺尾自身の手によるもの。演奏も長年音楽活動を一緒にしてきたバンドメンバーと担当し、当然、自分で歌っている。

映画公開を目前に控えた5月18日は寺尾聰の誕生日。今年78歳を迎えた寺尾の俳優、歌手として駆け抜けてきた人生、そして、演じる哲太のこれまでの歩みが滲む名曲たちは、いわば“人生のプレイリスト”と言えるもの。16年ぶりに主演を務める本作で、寺尾が哲太の人生を背負って歌う、芝居と音楽が融合するクライマックスのシーンは必見だ!
世界中に希望を届けたイギリスの実話を映画化した『父と僕の終わらない歌』は、いよいよ5月23日(金)に全国公開! アルツハイマーの父とその息子が“音楽の力”で奇跡を起こす、家族の強い愛の物語。
この春、その歌声が日本中を笑顔と感動で包み込む。

◆「VOLARE」歌唱本編映像

【WEB掲載用】『父と僕の終わらない歌』ポスタービジュアルlow

<ストーリー>
かつてレコードデビューを夢見たものの、息子・雄太のためにその夢を諦めた父・哲太。
横須賀で楽器店を営みながら、時折地元のステージで歌声を披露しては喝采を浴びてきたユーモアたっぷりで人気者の哲太は、ある日、アルツハイマー型認知症と診断されてしまう。
全てを忘れゆく父を繋ぎ止めたのは、彼を信じ支え続けた息子、強く優しい母、強い絆で結ばれた仲間、そして父が愛した音楽だった――。
大好きな歌を歌う時だけ、いつもの父さんが戻ってくる。父さんの夢は僕ら家族の、皆の夢となって再び動き出す―。

■タイトル: 『父と僕の終わらない歌』
■出演者: 寺尾 聰  松坂桃李
佐藤栞里  副島 淳  大島美幸(森三中)  齋藤飛鳥
三宅裕司  石倉三郎 / 佐藤浩市(友情出演) / 松坂慶子
■原案: 『父と僕の終わらない歌』サイモン・マクダーモット著  浅倉卓弥 訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)
■監督: 小泉徳宏
■脚本: 三嶋龍朗 小泉徳宏   ■音楽: 横山 克
■撮影時期: 2024年3月~4月(クランクアップ済)
■製作幹事: 日活 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■制作プロダクション: ROBOT   ■制作協力: EPISCOPE
■配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
■公開: 2025年 5月23日(金)全国公開
■コピーライト: ©2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会
■公式サイト:https://chichiboku.jp
公式X:https://x.com/chichiboku
公式YouTube:https://www.youtube.com/@SonyPicsEiga
ソニー・ピクチャーズ公式 X:https://x.com/SonyPicsEiga

2025年5月23日(金)全国の劇場で公開!!