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トム・クルーズ、20回目の来日! 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ジャパンプレミアに登場!!

7月4日より公開される映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のジャパンプレミアが、6月26日、東京・六本木ヒルズ アリーナにて開催され、主演のトム・クルーズ、ダグ・ライマン監督、アーウィン・ストフプロデューサーが登壇した。

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今回で20回目の来日となるトムは、前日の25日に関西国際空港に降り立ち、翌朝には大阪・道頓堀にてサプライズイベントを遂行。その後、福岡でファンミーティングを行い、最終地の東京・六本木へ。1日で総移動距離1360キロを超える日本縦断ツアーを行った。

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大歓声をうけて登場したトムは、「コンニチハ!日本に来られて嬉しい。この作品は日本の小説が原作なので特別な思いです。この瞬間を待っていた。とても感動しています!」と挨拶。「キャラクターが独創的。何回も生き返るというのがカッコいいしユニーク」と原作に惚れ込み出演を決めたという。

本作の見どころでもある、機動スーツと呼ばれる特殊なスーツを身につけてのハードなアクションシーンに話がおよぶと、「アクションは僕の仕事のほんの一部。何度もシナリオを読み、構成を考えて役づくりをしました。でも、あの機動スーツは40〜50kgぐらいあって、冷蔵庫を背負ってアクションをしたようなものですよ」とさらりとコメント。

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「そういえば、火の中を走るシーンで、スーツから煙が出ていたこともありました」とダグ・ライマン監督。トムが「監督は絶対にそのスーツを着ませんでしたね」と突っこむと、「僕が着たら、かわいそうになってあれこれ指示できなくなるのでね」と苦笑い。「みなさん、トムが好きですか? 彼はすべてのアクションをスタントもCG処理もなく、自分で演じています。この映画を見たらもっと彼のことを好きになりますよ」と絶賛した。

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本作は、桜坂洋の小説を映画化。『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』で知られるダグ・リーマン監督がメガホンをとり、死んではまた生き返りまた戦うという不思議な“タイムループ”の世界に送り込まれた兵士(トム)が、謎の侵略者たちから人類を救うべく戦闘を繰り返すというアクションSFストーリー。

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特別ゲストで登場した桜坂は、「トム・クルーズさんの隣に自分が立っているのが信じられない」と興奮ぎみ。「漫画チックなキャラクターをどう実写化するのかと思っていましたが、ハリウッドの演出・特撮、そしてトム・クルーズさんの出演でとても素晴しいものになりました」と喜び、トムとがっちり握手。

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最後は、7月3日に52歳の誕生日を迎えるトムへ、観客全員からバースデーソングのサプライズプレゼント。感激を隠せないトムは「今年、最初の誕生日プレゼントです。みんな愛してる!」と最高の笑顔を見せた。

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イベント終了後は、1時間以上かけてレッドカーペットを闊歩。ゆっくりと会場を周り、サインやツーショット写真などファンサービスを行い、ファンとの触れ合いを楽しんだ。

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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/
作品紹介はこちら

6月28日(土)、29(日)緊急先行上映!
7
月4日(金) 全国2D/3D/IMAX同時公開!

 

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