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佐藤健、特大バレンタインチョコに感謝の手書きメッセージ&逆チョコに初挑戦!! 『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット御礼舞台挨拶

「ハチハナ」ブームはまだまだ健在!興行収入26億円突破!

タイトル3

佐藤健、特大バレンタインチョコに感謝の手書きメッセージ
&逆チョコに初挑戦!!
理想のバレンタインは「下駄箱で」!?観客からの恋愛相談にも!!

『8年越しの花嫁』大ヒットイベント

結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁と、彼女を8年間待ち続けた新郎の奇跡の実話を描いた映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』。12月16日(土)に全国公開すると「今までで一番泣いた映画」、「涙なしでは見られない!」といった口コミが話題を呼びロングランヒットを続け、興行収入はついに26億円、観客動員数は210万人(2018年2月6日時点)を突破し、さらに第41回日本アカデミー賞優秀賞で4冠を獲得するなど、「ハチハナ」ブームの勢いはまだまだ衰えることを知らない! 2月7日、東京・丸の内ピカデリーにて、佐藤健登壇の大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。

公開から1か月半を迎え、行われた大ヒット御礼イベント。約800名の満員の会場を、佐藤健が客席後方の扉から登場。会場は大熱狂で大きな歓声に包まれた。会場に手を振りながら佐藤はステージへ登壇した。通路を歩く佐藤に握手をしようと観客も立ち上がり、大きな盛り上がりをみせた。

ステージに上がり、佐藤はまず「本日はお越しいただきありがとうございました。公開してこんなに時間がたった今、また、こうやって舞台挨拶ができることを光栄に思います。本当に皆さまの応援のおかげです、感謝しております。少しでも恩返しができたらなという思いで舞台挨拶を進められたらなと思います。今日はいつもよりゆっくり歩きました。」と感謝の気持ちと一緒に笑みを浮かべながら挨拶をした。挨拶の後佐藤は「今歩いて来る時にみなさんが『おめでとう』と声をかけてくれたのですが、こういった舞台挨拶は初めてでした。」と驚きをみせた。また本作の大ヒットについて佐藤は「(大ヒットすると)思ってました。(映画のモデルとなった中原夫妻のドキュメンタリー)を初めて観たときに『なんて素敵な物語なんだろう』と思ったんですよ。だからそれをそのまま伝えることができらみんな感動するだろうと思っていましたし、映画もヒットするんじゃないかと思っていました。寧ろ今日までは『そう(感動やヒット)しないといけない』と想像していました。これ以上ヒットしたら僕の想像を超えてきます。」と本作に対する想いを述べた。

また、第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞の受賞について訊かれると、「ありがとうございます。嬉しかったです。おめでとうと言ってくれるのも嬉しいですし、応援してくださっている皆様が喜んでくれることが一番嬉しいですね。」と答えた。同じくW主演を務めた土屋太鳳が優秀主演女優賞、本作で麻衣(土屋)の母親役を務めた薬師丸ひろ子が優秀助演女優賞、本作の音楽を担当した村松崇継(たかつぐ)が優秀音楽賞を受賞した話題になり、以前佐藤はラジオで「土屋さんにアカデミー賞を獲らせてあげたい」と言っていたことについて尋ねられると、「土屋さんに関しては(もともと)賞を獲っても何も驚かないような力をもっていたので、今回は『アカデミー賞を目指せる役柄だったな』という思いで、そういうような言葉をかけていました。」と讃えた。

そして来週はバレンタインということにちなみ、壇上には「祝大ヒット!210万人突破!!」と書かれた、ハート形の特大バレンタインチョコが登場。「最近ではバレンタインに女性からだけでなく男性からチョコを贈る『逆チョコ』というものが増えている」という話題に。「逆チョコしたことはありますか?」と佐藤への問いかけに対し、「ちらほらと(逆チョコは)聞いたことがありますが、でもあげたことはないですね。僕の初めての逆チョコを本日皆様にお送りできたらな」と照れ笑いを浮かべながらと述べた。その言葉に会場からは歓喜の悲鳴があがった。そして、会場の観客に向けて壇上のチョコレートへ「ありがとう たける」とメッセージを書き込んだ。書き込んでいる最中、会場からは「がんばってー」とたくさんの応援の声があがった。さらにそれだけではなく、会場にいる観客の中から抽選で1名を壇上に招待。なんと当選者は本日誕生日で、佐藤は「おめでとう、ハッピーバレンタイン」と言って、直接手渡しで「逆チョコ」を当選者へ贈った。それを受け当選者は「本当にすごくうれしいです。人生で一番うれしい誕生日です。」と興奮気味に感想を答えた。

次に、佐藤はバレンタインについて「バレンタインは女性が大変だから、最近は『バレンタインはくれなくて大丈夫だからね、無理しなくて大丈夫』と言っている。」と答えた。「本作は昨年の2月14日バレンタインデーにクランクアップしましたが、当日は何か現場でもバレンタインらしいことはありましたか?」と訊かれると、「土屋さんと自分から感謝の意味も含めてバラの焼き菓子をスタッフの皆さんにありがとうとあげました」と述べた。そしてチョコを渡される理想のシチュエーションいついて訊かれ、「下駄箱ですね。やっぱりあこがれですね、甘酸っぱい学生ライフを送ってこなかったので、憧れがありますね」と自身の学生時代を振り返りながら答えた。「下駄箱から溢れ出るくらいチョコをもらったのでは?」という問いに対して、「全然です!ほとんどクラスメイトに認識されてなかったです。暗いやつだったんです(笑)」と学生時代を振り返った。

続いて会場の観客からの恋愛相談に佐藤が答えるスペシャルコーナーが設けられた。まず1人目の相談内容は「彼氏を映画に誘ったのですが、結婚のプレッシャーをかけているのではと思われないか少し心配です。大丈夫でしょうか?」というカップルの女性からの質問に、佐藤は「(隣にいるのは)彼氏さんですか?きっとプレッシャーもらってますよ。結婚考えてるならどんどん与えてもいいと思いますよ。彼女をよろしくな。」とメッセージを贈った。次に「私もこの映画のように、何があっても待ち続けてくれるような相手と出会いたいのですが、出会いがなくて困っています。どうしたらそんな相手を見つけられると思いますか?」という質問を受け、「尚志さんも麻衣さんのことが大好きだったから待てた。自分が彼氏にとって何年も待ってもらえる存在になれるよう自分を磨くことかな。」と佐藤はアドバイスを送った。
最後に「バレンタインに、チョコ以外のものを渡して彼氏を喜ばせたいんですが、佐藤さんなら何をもらえたら嬉しいですか?」という質問。佐藤は「僕がもらって嬉しいのは・・・バスタオルや食器などのいくらあっても嬉しいもの、バスマットでもいいですよ(笑)。チョコでも嬉しいけど、ボディーソープとかに『これつかってたら私キュンとするかもなー』という言葉を添えてあげるといいんじゃないかな。」と。アドバイスを贈った。

次にフォトセッションでは佐藤は用意されたチョコにかじりついた。その時会場からは黄色い歓声があがった。
そして最後の挨拶で佐藤は、「本当にありがとうございました。こんな時間がたって舞台挨拶ができたり、こんなような作品はなかなかないです。だからこの映画が映画館で上映しているということがとても幸せですし、少しでもそんな素敵な時間が長く続いてくれたらいいなと思います。最後に今日ここに足を運んで下さった皆様、この映画を観て下さった皆様、日々を懸命に生きている皆様に、素敵な奇跡がおこりますように」と感謝とメッセージを贈った。佐藤は大きな拍手で見送られながら、手を振りながら会場を去り、イベントは幕を閉じた。

出演:佐藤 健 土屋太鳳
北村一輝 浜野謙太 中村ゆり 堀部圭亮 古舘寛治
杉本哲太 薬師丸ひろ子
主題歌:back number「瞬き」(ユニバーサル シグマ)
監督:瀬々敬久(「64-ロクヨン-前編/後編」)
脚本:岡田惠和(「ひよっこ」)
音楽:村松崇継(「抱きしめたい-真実の物語-」)
原作: 中原尚志・麻衣「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社)
配給:松竹
©2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会
公式サイト:http://8nengoshi.jp/#/boards/8nengoshi

全国にて大ヒット公開中!