愛知県豊橋市プロモーション企画「豊橋カレーうどんフェス」が、2月19日に都内にて開催され、豊橋市長・佐原光一氏、豊橋観光コンベンション協会・鈴木恵子氏、そしてドラマ『陸王』の仲下美咲役を演じた女優・吉谷彩子が出席し、豊橋市や豊橋カレーうどんの魅力を語った。
UHA味覚糖のソフトキャンディ「ぷっちょ」の公式PRキャラクター「ぷっちょ部長」が司会を務めた本イベント。Twitterを中心にその活躍の場を広げているぷっちょ部長だが、イベント冒頭、昨年8月に思い付きで「ぷっちょ 豊橋カレーうどん味」の商品化の打診についてTwitter投稿したところ、まさかの本気でUHA味覚糖が開発することになったという経緯が説明された。
2017年10月期に放送され人気を博した、TBSドラマ日曜劇場「陸王」では、第1話と最終回のロケ地となった豊橋市。ドラマ出演した吉谷は、豊橋市の印象を「とにかく人が温かい！ ご飯が美味しい街です。もう一度行きたい」と語り、笑顔を見せる。
豊橋観光コンベンション協会・鈴木氏が「豊橋カレーうどん」について詳しく説明したあと、明治42年から続く豊橋カレーうどんの名店「玉川 豊橋広小路本店」による豊橋カレーうどんが振舞われた。さっそく食した吉谷は「美味しいです。陸王の撮影現場を思い出しました」とコメント。「ドラマの撮影は冬。とても寒かったので、（カレーうどんが）よけいに美味しかったです」と振り返り、「撮影現場では皆んな本当に仲がよくて、今でも連絡を取り合っています。ベテラン俳優の方も多くいらっしゃって緊張もしましたが楽しかった。役所さんはお茶目な方、阿川さんには食事に連れていっていただきました。努力して撮影に臨んだ熱い思いの詰まった作品、私の人生にプラスとなった最高の作品です」と熱い思いを吐露。
佐原市長も「竹内涼真さんが積極的にコミュニケーションを図ってくださったのが印象的。ロケには多くのエキストラの方が参加しましたが、竹内さんが隅々まで走り回っていたので、みんな（竹内を）見れた！見れた！と喜んでいました(笑)」と裏話を披露。
その後、ぷっちょ新フレーバー「ぷっちょ 豊橋カレーうどん味」の試食となり、吉谷は「カレー味ではなく、カレーうどん味になっている」と感動の面持ち。一般の来場者からも「カレーうどん味、美味しい！」と声があがり、大好評の様子。また、Twitterの「ぷっちょ部長」アカウント上でプレゼントキャンペーンが行われることも決定したとのこと。
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終盤には、吉谷よりドラマ「陸王」DVDボックス情報も伝えられ、会場にはドラマ「陸王」にちなんだ小道具やフォトパネルが登場。吉谷は「今年は吉谷彩子という名前がもっと広まるように頑張ります」と意気込んだ。最後は、ぷっちょくんの「豊橋カレーうどん大使」任命式が行われ、盛りだくさんのイベントの幕を閉じた。
豊橋観光コンベンション協会HP：http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/udon/
