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スターダストプロモーション「スター☆オーディション」14歳・佐藤来未登さん&13歳・原田花埜さんがグランプリに決定! サプライズ登場の北川景子からエールも!

タイトル

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芸能事務所のスターダストプロモーションが主催する第3回「スター☆オーディション」の最終選考会が 10月7日(土)山野ホールで開催された。

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6月から予選を行い、応募総数16,397人の中から選び抜かれたファイナリスト16人が最終選考会のステージに立った。
1分間の自己PRの後、最終審査を兼ねた演劇「スター学園演劇部 16人のスターになりたい新入部員たち」を上演。芝居、歌、ダンス、特技披露などエンターテイメントに必要な要素がステージ上で試される最終審査で、それぞれがパフォーマンスを行った。

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今回はファイナリストのレベルが高く、グランプリの他に『審査員特別賞』が過去最大の4人選出され、稲垣爾音(いながき にのん)さん、畑駿平(はた しゅんぺい)さん、里優愛(さと ゆあ)さん、畠桜子(はた さくらこ)さんが受賞した。

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グランプリの発表時はサプライズで北川景子が登場。スペシャルプレゼンターとしてグランプリを発表した。長野県出身の佐藤来未登(さとう らいと)さんが男性グランプリと発表され、泣いて喜んだ。女性グランプリは広島県出身の原田花埜(はらだ はなの)さんが選ばれた。
特技審査では佐藤さんはダンスを披露、原田さんは一青窈の「ハナミズキ」を歌唱した。

‐審査員コメント‐
審査員を務めた広長仁氏(本オーディション実行委員長)は佐藤さんについて、「全員面接オーディション(※)で初めて会った際、すごくキラキラしていていたが、将来的にはギラギラした部分を出せるような役者になりそうだと感じた」とコメントし、蔵本氏は、原田花埜さんについて「ステージの上での存在感がキラキラしているのが理由として大きかった。本人のタレント性を伸ばして活躍してほしい」とコメントした。
※全員面接オーディション:来場した方全員と面接を実施する応募方法。他にもWEB応募・書類郵送の方法もあったが、佐藤さんは長野から東京の全員面接会場に赴いて応募した。

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‐グランプリコメント‐
佐藤さんは「自分がグランプリになれたことの実感湧いていませんが、ありがとうございます」とコメント し、原田さんは「自分がグランプリになれると思っておらず、自信が無かったですが、こういった素敵な賞をもらえてすごく嬉しい」とそれぞれ感想を語った。

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イベントでは、オープニングアクトとして第2回グランプリの竹野世椰が所属するICExやAMEFURASSHIが出演し、ライブを披露。
竹野は「演技も最初は何もわからなかったけど今は楽しくて、歌も歌うと思っていなかったけれどチャレンジしてみたいと思ってEBiDAN(※)に入って、同じ夢を目指すICExに出会えて楽しい日々を過ごせているなと 思っています。オーディションの時は緊張しすぎて色々なことが真っ白だったんですけど、今の自分はすごく変化できたし成長できたんじゃないかと思っています」と前回のオーディションを振り返り、今の心境を語った。
※スターダスト所属の俳優、タレントによる若手アーティスト集団

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また、俳優の佐野勇斗が所属するM!LKや、楽曲『好きっ!~超ver~』が世界的に話題となった超ときめき♡宣伝部によるゲストライブも行われ、選考会を盛り上げた。
スターダストの一員となった受賞者たちの今後の活躍に注目だ。

‐質疑応答‐
北川景子が佐藤未来登さん原田花埜さんに向けてエールを送った。
Q.オーディションの様子を見た感想
北川:今回オーディションに参加したのは3回目ですが、1回目も2回目も、とても才能のある若い方が沢山いらっしゃって。今回はさらに瑞々しいエネルギーを放ったキラキラとした原石の方々がたくさん参加されていて、すごいなと思いました。

Q. 第1回、第2回とプレゼンターを務めているが、今回はどんな雰囲気を感じたか?
北川:1回目の時はまだオーディション自体をご存じでない方もいらっしゃったと思うのですが、回を重ねるごとに認知していただけて、今回多くの方に参加していただけました。益々盛り上がっていると感じています。

Q.(グランプリへ)改めて自己紹介と今回オーディションに応募した動機を、グランプリを受賞した率直な感想も。
佐藤:長野県から参加しました、14歳の中学2年生の佐藤未来登です。
知り合いから勧められて応募しました。小学3年生から長野県のクラブチームでずっとサッカーをしています。今日も北信越地方のの大会だったのですが、休んでオーディションに参加しました。
原田:13歳の中学1年生の原田花埜です。元々オーディションに応募するタイプの性格ではありませんでしたが、今までやったことのないことにチャレンジしてみようと思い応募しました。

Q.グランプリ発表時の2人は対照的な喜び方だったが、お気持ちを教えてください。
佐藤:グランプリを受賞できると思っていなくて、北川景子さんから11番と番号を呼ばれた瞬間、鳥肌がたち涙が出てしまいました。
原田:自分より歌など上手い子がたくさん参加しているので受賞できるか不安でしたが、選ばれて驚きました。泣いてしまうと、せっかくして貰ったメイクが崩れてしまうと思い、声が震えながら喋りました。
北川:女優ですね(笑)、メイクを気にするのはプロですね。

Q.グランプリのお二人を見ていかがでしたか。
北川:何をやりたいという意思をもっている姿が頼もしく感じますし、顔つきが既に精悍で、明日にでもドラマや映画に出演できるようなオーラが放たれていてとても楽しみです。

Q.目標とされる芸能人・これからやってみたいお仕事、意気込み
佐藤:山﨑賢人さんを尊敬しています。出演されている作品を拝見して、勇気と感動を与えられる俳優さんなので、いつか超えられる俳優になりたいです。
アクション映画やラブコメ映画にも挑戦したいです。
原田:1人目は北川景子さん
北川:言うしかないもんな、申し訳ない(笑)
原田:北川さんはデビュー20周年と仰ってましたが、初めて見た時からずっと綺麗で、登場したときのオーラも凄く、憧れています。もう1人は永野芽郁さんで、ドラマとバラエティで雰囲気が全く違うところが素敵だなと思います。

Q(佐藤から北川へ質問)初めてのお仕事の時に緊張してしまうと思うのですがアドバイスをいただきたいです。
北川:私も初めての仕事はオーディションでした。事務所に入りたてで何もわからない状態で現場に参加し、緊張しました。 とにかく誠意をもって一生懸命にがんばりますと謙虚にいる姿勢があれば周り、のスタッフの方が親切なので絶対助けてくれると思います。

Q. (原田から北川へ質問)緊張しがちなのですが緊張を乗り越える秘訣を教えてください。
北川:色々なことを経験すると、出たとこ勝負でやろう!という瞬間がくると思います。最初は震えるくらいの可愛さでいてほしいなと思います。

Q.芸能界の先輩として、こらからスターを志すお二人にメッセージ
北川:お二人とも個性をアピールできていてすでに必要なものは全て持っていると感じています。頑張った分だけ飛躍できる世界ではないので、思うようにいかない時もあると思いますが、諦めずに夢を追いかけてほしいなと思います。

◆グランプリ受賞者

佐藤未来登

原田花埜