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「2022東京・中国映画週間」ゴールデンクレイン賞授賞式

10月18日(火)から中国映画を上映してきた 「2022東京・中国映画週間」が10月25日(火)にクロージングイベントを行い、第7回ゴールドクレイン賞の発表式・授賞式を有楽町朝日ホールにて開催した。

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今回も中国からのゲストを迎えることが叶わなかったが、多彩な中国映画が公開され、ゴールデンクレイン賞の授賞式では受賞者となった中国の第一線の映画制作者、出演者がビデオメッセージを寄せた。

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またプレゼンターとして日本側からも多彩なゲストが登壇。パフォーマンスアーティストとして、中国でアイドルオーディションから人気を獲得し、現在では歌手・俳優として大活躍する日本人、七穂(なほ)が登場し、中国語と日本語で♪昴を披露。授賞式を盛り上げた。

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ゴールデンクレイン賞日中映画交流貢献賞と、マー・リー(馬麗)が人気女優賞を受賞した「トゥ・クール・トゥ・キル」(原題:这个杀手不太冷静)は三谷幸喜「ザ・マジックアワー」のリメイク。三谷幸喜からもリメイクしてくれた感謝と「いつか自分の作・監督映画を中国で中国のスタッフ・キャストと撮りたい」というメッセージが寄せられた。

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多くの拍手を集めたのは、新鋭監督賞と最優秀主演女優賞を獲得したチャン・ツィイー(章子怡)。今回の映画「父に捧ぐ物語」(原題:我和我的父輩)はドラマ映画で、チャン・ツィイーの他、アクションスター俳優として知られるウー・ジン(呉京)、大ヒットメーカーとして人気のシュー・チェン(徐崢)、人気俳優シェン・トン(沈騰)という人気の監4人が監督・主演をつとめたオムニバス作品。

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最優秀作品賞に輝いたのは、「月で始まるソロライフ」(原題:独行月球)。韓国のチョ・ソク(조석) の人気漫画を原作に、シェン・トン(沈騰)とマー・リー(馬麗)が出演。今年の中国金鶏賞でも主演男優・撮影・美術・音楽で最優秀賞を受賞している。

 

登壇者(プレゼンター)

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日中文化交流協会理事長 栗原小巻

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声優 野沢雅子 この日が86歳のお誕生日!

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ミュージカル俳優として活躍する 廣瀬友祐 中国でも高まるミュージカル人気。この分野での交流も益々盛んになってほしい。

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女優 真木よう子

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映画監督 滝田洋二郎