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成河、千葉哲也、章平出演 舞台『BLUE/ORANGE』来春3~4月再演 

舞台は精神病院、抉り出される権力、エゴ、人種の偏見――
9年ぶりの再演 成河、千葉哲也、章平の出演決定!
舞台『BLUE/ORANGE』
翻訳:小川絵梨子  演出:千葉哲也
出演: 成河  千葉哲也  章平
2019年3月29日(金)~4月28日(日)  DDD青山クロスシアター

BO_メインカット

2019年3月29日(金)から4月28日(日)まで、東京・DDD青山クロスシアターにて、「BLUE/ORANGE」の上演が決定した。

「BLUE/ORANGE」は、ロンドンの精神病院での、1人の精神病患者と2人の医師の24時間を描く物語。
2000年にイギリスで上演されるやその鋭い視点が大きな反響を呼び、2001年にはウェストエンドで上演、2005年にはBBCでドラマ版が放映。
日本では2010年に初演され、当時も出演した成河は、第18回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した。
権力、エゴ、人種の偏見をめぐる現代の人間の戦いを、手に汗にぎる会話劇で抉り出す傑作の上演となる。

翻訳を手掛けるのは、米国アクターズスクールに演出を学び、数々の演劇賞を受賞している小川絵梨子、そして、初演時に演出と研修医・ブルース役を務めた千葉哲也が、再演も演出を手掛けるとともに、俳優としてはロバート医師を演じる。

出演は、初演では境界性人格障害患者の青年・クリス役を演じた成河が、この度の再演では研修医・ブルース役を演じる。
目覚ましい躍進を遂げる若手実力派・章平が、青年・クリス役を演じる。

STORY
ロンドンの精神病院。境界性人格障害のために入院していたアフリカ系の青年クリスは、研修医ブルースによる治療を終えて退院を迎えようとしている。しかしブルースには気がかりなことがあり、退院させるのは危険だと主張していた。上司のロバート医師はそれに強く反対し、高圧的な態度で彼をなじる。納得のいかないブルースはクリスへの査定を続け、器に盛られたオレンジの色を問う。彼はそのオレンジを「青い」と答えた――。

 

舞台『BLUE/ORANGE』
作 Joe Penhall
翻訳 小川絵梨子
演出 千葉哲也
出演 成河  千葉哲也  章平

主催・製作:シーエイティプロデュース

会場 DDD青山クロスシアター
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-3-3 ヒューリック青山第 2 ビル B1F
チケット料金 7,800円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
一般発売日 2019年1月19日(土)

ご予約・お問合せ チケットスペース 03-3234-9999