2016年4月14日(木)〜4月19日(火)、渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて「月刊ミステリーボニータ」で連載中の梅田阿比著「クジラの子らは砂上に歌う」の初舞台化が決定致しました。
原作は『このマンガがすごい!2015』オンナ編において10位にランクインし、『第1回次にくるマンガ大賞』にノミネートされた今最も話題を集めている漂泊船を舞台としたファンタジー少⼥漫画。
主⼈公のチャクロ役に、ミュージカル『テニスの王子様』やミュージカル『リボンの騎士』、主演映画『羊をかぞえる。』などで活躍している赤澤燈が決定。
チャクロの運命を動かすリコス役に前島亜美(SUPER☆GiRLS)、オウニ役に山口大地、スオウ役に崎山つばさ、リョダリ役に碕理⼈、オルカ役に佐伯大地、サミ役に宮﨑理奈(SUPER☆GiRLS)、ネリ役に大野未来。チャクロらを率いるリーダーである団⻑役に五⼗嵐麻朝が決定し、次世代ファンタジー作品に相応しい注目の若⼿俳優陣のキャストが決定しました。
巨大な漂泊船“泥クジラ”は楽園なのか、地獄なのか？
誰をも魅了する閉ざされた漂泊船を舞台とした少年少⼥の砂漠戦記が、2016年4月渋谷にて壮大に幕が上がります。
赤澤燈(役：チャクロ）
1990年3月14日生まれ。東京都出身。
主な出演作に映画『カニを喰べる。』『羊をかぞえる』では主演の⻘島豪志役、『メサイア-深紅の章-』白崎護役。ミュージカル『テニスの王子様2ndシーズン』氷帝学園芥川慈郎役、舞台『メサイア-翡翠ノ章・鋼ノ章』、ミュージカル『リボンの騎士』プラスチック王子役、残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』カネダ役などに出演。
◆本⼈よりコメント
「主⼈公チャクロを演じさせて頂きます赤澤燈です。原作の世界観を大切に、⼈々の思いが交錯する中で、チャクロが成⻑して⾏く姿を心込めて演じたいと思っております。劇場でお待ちしております。」
前島亜美(SUPER☆GiRLS) (役：リコス）
1997年11月22日生まれ。埼玉県出身。
11⼈組アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の中心メンバー。2013年日本武道館公演を達成した。個⼈では⼥優としても活動中。主な出演作品として、ミュージカル『デスノートThe Musical』（夜神粧裕役）、TBSゴールデンSP 『釣り刑事』シリーズ（滝川真⾥奈役）などに出演。
◆本⼈よりコメント
「リコス役を演じさせて頂きます前島亜美です。この作品が持つ、温かくも、時に残酷に心に訴えてくる独特の世界観を大切に、リコスとして様々な感情の動きを丁寧に表現し、皆さんの心に響く時間をお届けできるよう頑張ります。宜しくお願いします！」
舞台「クジラの子らは砂上に歌う」公演概要
【出演】赤澤燈／前島亜美(SUPER☆GiRLS)／山口大地崎山つばさ碕理⼈佐伯大地／宮﨑理奈(SUPER☆GiRLS) 大野未来／五⼗嵐麻朝他
【原作】梅田阿比『クジラの子らは砂上に歌う』（秋田書店「月刊ミステリーボニータ」連載）
【HP】http://www.kuji-suna-stage.com/
【会場】AiiA 2.5 Theater Tokyo
【日時】2016年4月14日（⽊）〜4月19日（火）全8公演※開場は開演30分前。未就学児⼊場不可。
【販売】①先⾏発売日HP抽選先⾏：1/28(⽊)12:00〜2/1(月)23:59 ②一般発売日3/6（日）10:00〜
【料⾦】■全席指定7,600円(税込) ／先⾏販売特典付全席指定（非売品ポストカード1種付） 8,100円(税込)
■非売品グッズ付全席指定9,200円(税込)／
非売品グッズ&特典付全席指定（非売品ポストカード1種付） 9,700円（税込）
【スタッフ】脚本・演出: 松崎史也
【主催】「クジラの子らは砂上に歌う」舞台製作委員会
【企画製作】エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ/ Office ENDLESS
【問合わせ】サンライズプロモーション東京0570-00-3337（全日10:00〜18:00）
原作紹介
容易には抜け出せない、閉ざされた楽園なのか、あるいは地獄なのか……
砂がすべてを覆い尽くす世界で、砂の海を漂う巨大な漂泊船“泥クジラ”で暮らす人々を描く作品。
秋田書店『ミステリーボニータ』2013年（平成25年）7月号より連載が開始され、単⾏本は2016年1月時点で既刊6巻。
『このマンガがすごい!2015』オンナ編において10位にランクイン。さらに『次にくるマンガ大賞』にノミネートされている。
■原作：「クジラの子らは砂上に歌う」梅田阿比著（秋田書店「月刊ミステリーボニータ」連載中）
【STORY】
砂が全てを覆い尽くす世界。砂の上に浮かぶ巨大な漂泊船“泥クジラ”は、農園も⼯房も貯⽔池もあり、⾃給⾃⾜を⾏える浮き島のような場所。住⼈たちは感情を発動源とする情念動(サイミア)を使える「印(シルシ)」と呼ばれる短命の能⼒者と、能⼒を持たない⻑寿のリーダー的存在「無印(むいん)」がおり、513⼈が共に生活していた。
何故、彼らが砂の海をさまよっているのか。
「外界から閉ざされた“泥クジラ”で短い⼀生を終える」
その運命を受け入れる主⼈公チャクロたちは、ある日流れてくる「島」で少⼥に出会い、時間が動き出す。
【著者・梅田阿比より舞台化に当たってのコメント】
舞台化のお話を初めて聞いたときは、本当にびっくりしました。これまで⾃分の漫画が他の表現媒体で作品化されたことがなかったので、信じられなくて…。でも、とても嬉しいです!舞台化で、⾊んな方々に「クジラの子らは砂上に歌う」の作品世界に関わっていただけることにドキドキしています。原作はちょっと悲しいお話ですが、素敵なキャストの皆さんがのびのび演じていただけるといいな、と思っています。観劇できるのをとても楽しみにしています…!!
