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「君を守る恋~Who Are You~」 テギョン(2PM) インタビュー

「君を守る恋~Who Are You~」

テギョン(2PM)インタビュー

切なさと優しい想いが溢れ出す感動のトライアングル・ラブ・ファンタジードラマ「君を守る恋~Who Are You~」。
この作品でアジアNo.1野獣アイドルグループ”2PM”のメンバー、テギョンが2年ぶりのドラマ出演作で初主演を務めた。男気と凛々しさ溢れる熱血警官役でさらなる魅力を発揮したテギョンのオフィシャルインタビューが届いた。

101【共通】

■撮影を終えた感想を聞かせてください。

約3ヶ月間の現場でしたが、楽しくて時が経つのが早く感じました。一つのドラマをやりきった充実感もあります。昨日は出演者の方々とお疲れ様でした!と達成感を分かち合ってきました!(笑)

■出演が決まった時、台本を読んだ時の感想は?

出演が決まった時はうまくやれるか不安もあり「よし頑張ろう!」とも思いました。嬉しかったですね。初めて読んだ台本は1話と2話だったんですが、もう次の3話が待ち遠しくて…! 2話まで読んですぐに出演を決めました。どんな撮影になるかとても期待していましたね。

■やりがいのある役でしたか?

はい。2話に面白い場面があります。犯人に拉致されたシオンを救いに行く場面で、ゴヌは犯人を撃とうとするのですが、上司のシオンに銃を奪われ、彼女が犯人を撃ちます。意外な展開のシーンでしょ?面白い場面だと思います。このシーンが出演を決めた理由の一つですね!

■テギョンさんが演じているゴヌは正義感の強い頼れる男ですね。テギョンさんはゴヌをどう見ますか?

ゴヌは言葉よりも行動で示す熱血刑事という設定で、上司のシオンを何としても守ろうと必死になって行動します。ドラマに恋愛の側面が出てきて、素晴らしい役柄に生まれ変わりました。

■テギョンさんとゴヌの似ている点違う点は?

共通点は幽霊を信じない所ですね。物語の序盤はそういうキャラクターで、僕と似ています。違う部分は、一人の女性をひたすら愛する所かな。ゴヌは一人の女性に対して、愛情を表現するタイプですね。僕はあまり表現するタイプではないのでそこが違います。

■撮影中に面白かったこと、あるいは大変だったことはありますか?

飛び降り自殺を図った高校生にゴヌが手錠をかけて引っ張り上げるシーンです。そのシーンはワイヤーを使った撮影でただでさえしんどいんです。そのうえ手錠で腕を拘束されて、撮り終えるまでかなりキツい体勢でいないといけなくて大変でした。

■ゴヌを演じるに当たって、準備したり心がけたことは?

今まで演じた役よりも、多彩な面がありますね。ですから最初は緊張して、2PMの仲間とも話をしました。少しハジけた 高いトーンのキャラクターです。初登場のシーンで鏡を見ながら、ヤヌス(2つの顔を持つローマ神話の神)のように違った顔をする場面とか、難しかったです。少なくとも、自然に見せるのが大切だと思いました。ゴヌという役柄に自分が入っていけたのは、いたずらっ子のような部分を発見した時です。演技に気を遣いました。

■2PMのメンバーは、テギョンさんの演技や作品にどんな感想を述べましたか?

特に感想というわけではなく、「見たよ」と言うくらいで、わざわざモニターを見て「ほらここが…」などとは言いません。それが僕らの中での応援だと思っています。いいとか悪いとか批評はしないですね。

■ソ・イヒョンさんと共演されていかがでしたか?

演技の大先輩ですし、僕をリードしてくれました。いろんなノウハウも教えてくれて、僕の演技で足りない点を指摘してくれました。とても嬉しかったです。

■イヒョンさんから演技指導を受けられたそうですが、一番印象に残っているアドバイスは?

具体的にこうしたらと言うよりも、自然に演技できる方法を教えてくれました。イヒョンさんとは感情がぶつかり合うシーンも多く、僕がリラックスして演技できるように気を遣ってくれました。

■キム・ジェウクさんと共演された感想は?

ジェウクさんとは一緒のシーンがほとんどありませんでしたが、仲良くお仕事させて頂いたと思います。

■一番NGが出た場面はどこでしょう?

鍼を打つシーンです。最初の事件を解決した後、テギョンにシオンが鍼治療をするシーンがあり、撮影に時間がかかりました。二人の恋の始まりとなる重要なシーンだったので。

■先輩刑事のチャンワンさん、ソンチャン役のノ・ヨンハクさんとの共演はいかがでしたか?

キム・チャンワン先輩の場合、本当に自然な演技をされる方で、それを見て多くのことを学びました。ヨンハクさんの場合は、最初からいい感じの関係になれて、まるで“トムとジェリー”みたいな雰囲気でした。僕が猫のトムで、いつもやられながらやり返すんです(笑)。

■このドラマの三角関係は、ヒロインの過去の恋人が大きく関わってきます。テギョンさんがゴヌと同じ状況に置かれたらどう思いますか?

過去の恋人の影を感じたら、愉快ではないと思います。実際のところ劇中では、ゴヌとシオンが“普通の恋人同士”ではなかったから可能だったのでしょう。

■シオンのようなサバサバして勇敢な女性はどう思いますか? テギョンさんの理想の女性のタイプは?

理想のタイプは、話が通じる女性。サバサバしてるとか、なんでも自分でできる自立した女性だとかは、付け足しです。まずは話が通じることかな。

■2PMで音楽活動もやり、演技もなさっていますが、両方やってみてどうですか?

確かに大変ですが、自分が好きでやっているので、徹夜で仕事をすることもしょっちゅうありますが、楽しくやっています。

■俳優の仕事が音楽に影響することはありますか?

影響しますね、きっと。演技をすることで、普段は経験できないさまざまな感情を感じるわけですから。音楽の感情表現にもいい影響があると思います。

■ハードなスケジュールで撮影をこなす秘訣は?

よく食べてよく休むことかな。何か特別なものを食べるとか、そんなことはないです。よく食べよく休むこと!

■ドラマで着た警官の衣装がとても似合ってました。これから演じてみたい職業はありますか? 演技者として着てみたい衣装やコスチュームは?

僕は、制服に対する憧れや幻想は特にないんですよ。学生の制服や、酒造りの職人の服も着ましたし、今回は警察の制服を着ています。演じてみたい職業も特にはないですね。やはりキャラクターやストーリーがいかに魅力的かが大事です。それに合わせますから。

■もしも幽霊がいるとしたら、会いたい人はいますか?

亡くなった祖母に会いたいですね。祖母は僕が小学1年の時に亡くなりました。今では顔も覚えていませんが、可愛がられた記憶があります。ただ、写真を見てこんな人だったんだなって。僕を見て、背が高くなると言ったそうです。今、こんなに大きくなったので、僕の姿を祖母に見せてあげたいですね。

■ドラマの魅力と見どころを日本の視聴者に教えてください。

ドラマの魅力と見どころは予想できないストーリー展開が魅力です。普通のドラマや映画は決まりきった一本の道をそのまま歩きますが、このドラマはバリエーションが豊富です。三角関係のロマンスも予測不能で、次の展開が気になって仕方がない、そんなドラマです。


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発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント (C) CJ E&M CORPORATION, all rights reserved.

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発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C) CJ E&M CORPORATION, all rights reserved.

公式サイト:http://kandera.jp/sp/kimikoi/
「君を守る恋」LINE@情報配信中:@kimikoi

【STORY】
警察大学校を首席で卒業し、有能な刑事として数々の事件を解決してきたヤン・シオン(ソ・イヒョン)。ある日、シオンは麻薬密売組織の捜査に向かった恋人ヒョンジュン(キム・ジェウク)の後を追い、波止場に駆け付ける。そこで目にしたのは、船の甲板で撃たれるヒョンジュンの姿! シオンも何者かに頭を殴られ、意識不明の昏睡状態に陥ってしまう…。6年後、奇跡的に目を覚ましたシオンは、事件に関する記憶をすべて失っていた。波止場で何が起こったのか? 誰と一緒にいたのか? 何一つ思い出せず、ヒョンジュンが誰なのかも忘れてしまったシオン。さらに、彼女の目には明らかにこの世の者ではない幽霊たちの姿が見え始める。 そんな中、シオンは警察庁遺失物センターのチーム長として復職し、警察庁イチの問題児チャ・ゴヌ(テギョン)と出会う。悲しみを湛えた眼差しで現れる幽霊の姿を手掛かりに、シオンは遺失物に関わる事件を次々と解決していくが、何も知らないゴヌはそんな彼女の捜査方法が気になって仕方がない。一方、ヒョンジュンはシオンを残してこの世を去ることができず、幽霊となって彼女のそばをさまよっていた…。

【CAST】
テギョン(2PM):「ドリームハイ」 「シンデレラのお姉さん」 「僕とスターの99日」
ソ・イヒョン: 「清潭洞〈チョンダムドン〉アリス」 「オレのことスキでしょ。」 「輝ける彼女」
キム・ジェウク:「メリは外泊中」 「コーヒープリンス1号店」 「赤と黒」
キム・チャンワン:「コーヒープリンス1号店」
ノ・ヨンハク:「サメ ~愛の黙示録~」
キム・イェウォン:「優しい男」
チェ・ウシク:「屋根部屋のプリンス」

【STAFF】
演出:チョ・ヒョンタク「レディプレジデント~大物」
脚本:ムン・ジヨン「I LOVE イ・テリ」「スタイル」 パン・ギリ