ジャパンプレミア、盛大に開催！
「”夢を信じる”パワーを拡散してほしい（上戸）」
Dream Ami 主題歌「トライ・エヴリシング」生熱唱!
『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、動物が人間のように暮らす“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。3月4日に全米公開された本作は、ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング興収を記録し、異例の3週連続首位を獲得。本年度ナンバーワンの興行収入を叩き出し、世界各国で絶賛の声があとを絶たない、まさに『ズートピア』旋風を巻き起こしていています！
いよいよ４月２３日（土）の日本公開が待ち望まれる中、六本木のEXシアターでジャパンプレミアが盛大に行なわれました。
本編の上映が終わるとすぐに、一度聴いたら思わず口ずさんでしまう「オオオオオー！♪」というメロディーが。舞台上の幕が上がり、その後ろからDream Amiさんが華やかに登場し、開場は大きな手拍子で包まれました。Amiさんの登場に合わせて勢揃いしたのは、各地でコンサートチケットが入手困難なほどの人気を博す、指揮者オカピ率いる金管五重奏の楽団、ズーラシアンブラス。主題歌「トライ・エヴリシング」をジャパンプレミアにふさわしく盛大に披露しました。途中、映画さながら超スローペースで現れたナマケモノは、曲の終盤でようやく立ち位置に到着。トライアングルを“チン”と鳴らして曲が終わるユニークなパフォーマンスで、会場を沸かせました。
その後イベントには、日本版声優として、ウサギの新米警察官ジュディの声を演じる上戸彩さんと、ズートピア警察署の受付担当でドーナツが大好物のチーター：クロウハウザーの声を演じるサバンナの高橋茂雄さんが登場しました。本作がついにお披露目となった心境を聞かれると、上戸さんは「こうして独り歩きして、たくさんの方に観ていただくと思うと本当に嬉しいです。みなさんツイートしてくださいね。」と茶目っ気たっぷりに語りました。
高橋さんは「めっちゃ面白かったでしょ？僕も初めて観た時度肝を抜かれました。これからツイッターやネットとかで皆さんの感想を生でみることができるのが楽しみです。」と心境を語りました。
アフレコで苦労したシーンを聞かれると、上戸さんは「全て！毎日！本当に大変でした。アフレコのお仕事は何度かさせて頂いていますが、今回この台本を手にしたとき、押さえられているスケジュールを見て“10日はかからないだろう、3日くらいで終わるだろう”と思っていましたが、現場に行ったらコテンパンにやられました（笑）。1日6ページしか進まなかったときは、これは公開できないぞと焦りましたね。」とアフレコ時の過酷なエピソードを切実に語りました。高橋さんは「クロウハウザーが初めて登場する警察署のシーンから撮り始めたんですけど、首からドーナツを見つける（シーン）だけで3時間かかりましたよ。なかなかドーナツが見つからなかったです。」と当時の苦労を振り返り会場を笑いに包みました。上戸さんは「それでもやっぱり、この作品は何度観ても飽きないし、ジュディはかわいいし、いつも夢であふれていたので、アフレコのスタジオに行くのは楽しかったです。」と劇中のジュディさながらの前向きさで乗り越えたエピソードを語りました。
本作が持つメッセージについて聞かれると、上戸さんは「一見するとお子様向けの作品のようですが、深いメッセージが込められていて、考えさせられる内容なので、一人ひとりの胸に刺さる作品だよ、と是非多くの人に広めて頂きたいなと思います。”夢を信じる力“を感じる作品なので、最近は夢を持たない人も多いイメージですが、持っていない人は持ちたいなと、持っている人には背中をどんどん押してもらえるような作品になればいいなと思います。」と映画を待ち望むファンへの想いを語りました。高橋さんは「どんな境遇の方でも、どんな世代の方が見ても胸に響くものがある作品だと思います。一度観たら”次はこの人と感想を共有できるな“と思える人を誘って、また観ていただきたいなと思います。僕は、初めてやった色々な時のことを思い出しました。例えば高校に行けば女子に囲まれると思っていたら全然ダメでしたし、芸人になったときのこと、東京に初めて出てきたときのこと、いろんな時の初心を思い出しました。」と自身の過去と作品を重ね合わせ想いを語りました。
さらに、主題歌「トライ・エヴリシング」を披露したDream Amiさんと豪華な演奏で華を添えたズーラシアンブラスが再登場。歌を披露した感想をきかれるとAmiさんは「彩さんと高橋さんの前というのが緊張のポイントでした。映画の上映のすぐ後に歌うのは初めてで、なかなか経験できないものでしたが、この作品がキラキラ輝くきっかけになればいいなと思って歌わせて頂きました。」と興奮気味で語りました。
また、全米でディズニー・アニメーション史上ナンバーワンのオープニング興収を記録している大ヒットを受け日本公開直前の率直な気持ちを聞かれると上戸さんは「この作品で色んなステージに立たせて頂いているが、日々本当に夢に溢れています。この作品を通じて背中を押してくれる、夢を信じるパワーが伝線したらいいなと思います。皆さんのパワーで情報を拡散してほしいです。」と、胸を張って語りました。高橋さんは「早くもう一度劇場で観たい。姪っ子や甥っ子も楽しみにしてくれているので、大ヒットして、続編やクロウハウザーのスピンオフなどを妄想しています。」と密かな野望を語り、会場を沸かせました。
最後のフォトセッションでは、観客と一緒に作品のテーマでもある「夢を信じて！」のコールとともにキャノン砲が放たれ、会場全体が興奮に包まれました。
世界中を社会現象に巻き込んでいる映画『ズートピア』は4月23日(土)日本公開となります。
製作総指揮：ジョン・ラセター
製作：クラーク・スペンサー
監督：バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』／リッチ・ムーア『シュガー・ラッシュ』
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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公式サイト：http://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html
4月23日（土）全国ロードショー
