Netflixオリジナルアニメ「アグレッシブ烈子」の全世界配信記念イベントが、4月18日、東京・スペースFS汐留にて行われ、俳優の小関裕太と、しずちゃん（南海キャンディーズ）が登壇した。
本作は、一流商社でOLとして働く、レッサーパンダの烈子が、個性あふれるキャラクターとともに日々奮闘する姿を描いたハイテンションギャグアニメ。サンリオの「サンリオキャラリーマン総選挙」の人気投票より誕生。地上波で100話までの放送された「アグレッシブ烈子」がさらにパワーアップし、これまで描かれなかった烈子のプライベートな一面や、新たなストレスが明かされるという。
烈子と同様のOL姿で登壇したしずちゃんは「いままでOLになったことがないので･･･」と、制服姿がちょっぴり恥ずかしそう。小関は「烈子の制服の色を意識してブルーがかったコートにしました」と笑顔を見せる。主人公・烈子が登場すると、「可愛い」と嬉しそうに挨拶する二人。
作品について、しずちゃんは「豹変する烈子が、ワーッ！ってなるところがめっちゃセンスよくて気持ちよかったです」。小関は「すごく烈子ちゃんが可愛いし、シャウトするカッコよさもあるんです。心を代弁してくれるような心地よさがあってスッキリする作品。 女性ならではの気持ちとかも描かれていて勉強になるし、男性が見ても面白いですね」とコメントした。
イベントでは、ストレスが溜まると豹変し、デスボイスでメタルを歌ってストレス発散する烈子にならい、小関としずちゃんもデスボイスで絶叫することに。
「米米米米米……冷たいご飯、固いご飯、美味しいご飯、あったかいご飯、食べたーい！」と絶叫。2年くらい前から自炊を始めたそうだが、「最近お米を４合炊いて、冷凍するようになったんです。でも、うっかり１合だけ食べて、残りの３合を冷凍するの忘れて、保温も忘れて、気づいたらご飯が冷たく、固くなっていて･･･。自分にすごくモヤッとしたんです」と理由を説明し苦笑い。
しずちゃんは、最近ダイエットのために公園でロードワークしていたとき、ドラマの撮影現場に遭遇したそうで、「気づかれないように顔を隠していたら、撮影スタッフに『そこのおっさん見切れてるから』と言われた！ たしかに最近おっさんの匂いがしてきたけど、乙女なんだー！」とシャウト！
さらに「恋してないので、イケメンとちょっとでも触れ合いたい…」とつぶやくと、「じゃ、僕が」と小関がしずちゃんの頭をポンポン。嬉しそうに「明日もがんばれっさー！」と叫んだしずちゃん。「“頭ポンポン”をされるのは、ボクシングの試合に勝った時以来」とい言い、「ストレス全部吹っ飛びました」と満面の笑みを浮かべていた。
Netflixオリジナルアニメ「アグレッシブ烈子」
一流商社でOLとして働く主人公でレッサーパンダの烈子は、毎日ムカつく上司からの仕事や同僚の愚行に不満がたまりつつも、言い返せず我慢する日々を送っている…。そんな烈子の趣味は、仕事帰りに一人でカラオケに行き、デスボイスでメタルを歌ってストレス発散すること！ 同じ会社で働くバリバリのキャリアウーマン・ゴリ部長や、敏腕美人秘書の鷲美など個性的なキャラクターと、会社というサファリパークで日々奮闘する姿を描く、ハイテンションギャグアニメ。2015年にサンリオが開催した、会社員をテーマとした新キャラクターの一般人気投票企画「サンリオキャラリーマン総選挙」から誕生した。
2018年4月20日（金）Netflixにて配信
公式サイト：https://www.netflix.com/jp/title/80198505
アグレッシブ烈子 公式Twitter：@retsuko_anime ＃アグレッシブ烈子
