4日、東京・TOHOシネマズ六本木にて、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』の大ヒット記念イベントが行われ、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの吹替えを担当した声優の平田広明がイベントに出席した。
このイベントには、ヘンリー・ターナーの吹替えを担当した俳優の中川大志も登壇し、7月1日公開から、興行収入10億円、77万人超えの大ヒットとなっている本作。これまで多くのプロモーション活動に参加してきた中川は「いろいろなところでファンの方たちが楽しみにしている気持ちが伝わってきて、エネルギーを感じていました。もう『美女と野獣』を超えたのは衝撃的です」とコメントし驚きを隠せない様子。
そこへ突然、「ちょっと待った！誰か肝心な人を忘れちゃいませんか？」と声が響き、「キャプテン！ジャック・スパロウだ！」と、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズにて、ジャック・スパロウの日本語吹替えを担当してきた声優の平田広明が登場！「日本語の上手いジャック・スパロウです」とあいさつ。客席から拍手で迎えられた。
一緒にアフレコを行うことがなかったと中川。「いま、生でジャック・スパロウの声を聞いて鳥肌がたってます」と、初対面に緊張した面持ちでいると、平田からは「2回もジョニー・デップに会ってるくせに！」と、ツッコミ入れられる場面に客席の笑いを誘っていた。
平田から「ジョニー・デップのオーラが凄かったでしょ！」といい、中川も「凄かったです」と共感すると、「ジョニー・デップ、俺のことなにか言ってなかった？ねぇ？ねぇ？ねぇ？」と押され、中川は「えっ…あっ、はい！」と答えると「嘘つけ！」と、平田も笑いをみせていた。
また七夕も近いということで、短冊に書いた願い事を披露。中川は「船酔いしないように」と書き、趣味の釣りで辛い思いをすることが多く、自身の弱点を克服したいと願いを込めていた。
一方、平田は「一億総海賊化！この夏はみんなで海賊になってもらいたい！」と本作のさらなるヒットを願った。
このイベントにはお笑い芸人のじゅんいちダッビットソン、STU48の岡田奈々も大ヒットのお祝いに駆けつけた。
【STORY】
孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンは 始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ一つ――<最後の海賊>のみが見つけ出せる伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を 手に入れること。かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が 交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か? そして、ジャック VS 海の死神の決戦の行方は? すべての謎が明かされる<最後の冒険> が、ついに幕を開ける!
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題：PIRATES OF THE CARIBBEAN:DEAD MEN TELL NO TALES
© 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公式サイト：http://www.disney.co.jp/movie/pirates.html
大ヒット公開中！
