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八代亜紀、“ノアの箱舟”をバックに「舟歌」の替え歌を熱唱!!

ラッセル・クロウ主演作として、全米で歴代No.1オープニングという記録を達成し、全世界で大ヒット航海を続けている映画『ノア 約束の舟』。『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が解き明かす、人類史上最古にして最大の謎「ノアの箱舟」伝説を描く壮大なスペクタクル感動巨編の本作が、6月13日よりいよいよ日本公開される。

6月3日、東京・新宿駅東口の新宿ステーションスクエアにて『「ノアの箱舟」出航式イベント』が行われ、歌手の八代亜紀が出席した。

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この日のために作られた“ノアの箱舟”のセットは、本物のヒノキとスギ、竹を約750本使い、約3トンの重量もある巨大なもの。その箱舟の中から八代亜紀が登場すると、集まった取材陣、多くのファンから割れんばかりの拍手が湧き起こった。

映画に登場する箱舟を忠実に再現した箱舟を前に、「本当の箱舟ね!凄い!」と感心しきりの様子。本作を観た感想を聞かれると、「映画『タイタニック』以来の感動でした。全てのシーン、全ての役者さんに心をえぐられました」と絶賛。「特にラッセル・クロウ演じる“ノア”には、自分の父をダブらせてしまって号泣でした」と明かした。

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歌手としてだけでなく、フランスで開催される美術展『ル・サロン賞』に、5年連続で受賞するほどの実力を持つ画家としても有名な八代。映画の中で絵画にしたいシーンについて「嵐のあとの静かな海に黒い箱舟が浮かんで、大きな虹がかかっているところを書きたい!」と目をキラキラ輝かせて語る。

「戦闘シーンや動物な舟に乗り込むところも迫力があって面白かったですね~。“なぜ神様が平凡な人間のノアに箱舟を作らせたのか”ということが、よく分かる映画です。本当に凄いから、みなさん是非観て!!」と力強くPR。

最後は、八代といえば名曲「舟歌」・・・ということで、替え歌「ノア 約束の舟歌」を熱唱! 会場に感動の嵐をまき起こした。イベント後のインタビューでは、「今回の替え歌、ステキでしたよね。CD化?しようかな!いいですね~」と屈託ない笑顔を見せていた。

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なお、特設 “ノアの箱舟”ステージは6月6日まで新宿ステーションスクエアに展示されている。

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♪「舟唄」スペシャルバージョン「ノア
約束の舟唄」歌詞♪
木材太めの ほうがいい
箱舟三階 建てでいい
動物つがいで 乗せりゃいい
箱舟なんとか 浮けばいい

ざんざん降れば ざんざんと
世界を呑み込む 大洪水
嵐が心を流したら
歌いだすのさ 舟唄を

鳩が空からオリーブくわえてヨ
新たな世界にヨ 虹かかる
ダンチョネ

『ノア 約束の舟』
【STORY
世界を呑みこむ大洪水を前に、重大な使命を負ったノア <世界のはじまり>を背負った男が箱舟に乗せたのは希望か、絶望か──ある夜、ノア(ラッセル・クロウ)は眠りの中で恐るべき光景を見る。それは、堕落した人間を滅ぼすために、すべてを地上から消し去り、新たな世界を創るという神のお告げだった。大洪水が来ると知ったノアは家族と共に、罪のない動物たちを守る巨大な箱舟を作り始める。やがてノアの父を殺した宿敵がノアの計画を知り、舟を奪おうとする。壮絶な戦いのなか、遂に大洪水が始まり、ノアの家族と動物たちを乗せた箱舟だけが流されていく。閉ざされた箱舟の中で、ノアは神に託された驚くべき使命を打ち明ける。箱舟に乗ったノアの家族の未来とは?人類が犯した罪とは?そして世界を新たに創造するという途方もない約束の結末とは──?

監督・製作:ダーレン・アロノフスキー(『ブラック・スワン』『レスラー』)
脚本:ダーレン・アロノフスキー、アリ・ハンデル
出演:ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、レイ・ウィンストン、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンス、ローガン・ラーマン、ダグラス・ブース
(c) 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
『ノア 約束の船』公式サイト:http://www.noah-movie.jp/

壮大なスペクタクル感動巨編『ノア 約束の舟』は
6月13日(金)よりTOHOシネマズ日劇1ほかにて全国ロードショー!