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青柳翔のイチャイチャ映像に、小澤雄太「キモッ!(笑)」 映画『MR.LONG/ミスター・ロン』&『jam』スペシャルイベント

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映画『MR.LONG/ミスター・ロン』Blu-ray/DVD超フラゲ&『jam』ヒット祈願イベントが11月3日、東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて行われ、劇団EXILEの青柳翔、小澤雄太と、両作品を手がけたSABU監督が登壇した。

本イベントは、『MR.LONG/ミスター・ロン』のDVD&Blu-rayが11月7日に発売されることと、劇団EXILEメンバーが総出演する新作『jam』が12月1日より公開することを記念して開催。

『MR.LONG/ミスター・ロン』は、SABU監督と台湾の実力派スター、チャン・チェンの初タッグ作品。殺し屋ロンが日本での任務に失敗し、逃げた先に村で出会った人々との交流を通して、人間らしさを取り戻していく様を描く、心温まるバイオレンスストーリー。青柳は、命を賭けて恋人を取り戻そうとする青年・賢次を演じた。

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サングラスをかけて登場した小澤は「I’m Japaneseチャン・チェン!」と言って会場を沸かす。小澤は『MR.LONG/ミスター・ロン』には出演していないが、「一番大変だったのは最後のアクションシーン」と話し始める。苦笑いの青柳も「あのズタ袋に入れられるところね!」と合わせるも、小澤の話が加速すると「はい、了解!」とサクッと切り、その絶妙なやり取りにファンも大喜び。

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イベントでは、この日限定の未公開映像を紹介。青柳がイレブン・ヤオと見つめ合い、繋いだ手にキスをするシーンが映し出されると、袖で観ていた小澤が思わず「キモッ!」と声を上げ、デレデレ顔の青柳に「ただイチャついているだけですよね?」とツッコむ。青柳は照れながら「これ、監督がなかなかカットをかけなくて・・・」と、しどろもどろ。SABU監督は「(日本エレキテル連合の)『いいじゃーないのー』『ダメよ、ダメダメ』って感じにしか見えなくて(笑)。カットしました」とあっけらかん。続けて、賢次がイレブン・ヤオから「ウォーアイニー(愛しています)」の発音を延々と教えられているシーンも上映された。

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SABU監督は、「でも、もっといやらしい場面もあったよね」と青柳を見て含み笑いを浮かべるも、本作について「切なくて良い映画だと思います。僕は野球の場面が好き。どれだけ切なく見えるか考えながら撮りました」と見どころを伝える。すると、小澤が「僕はロンちゃんがご飯を作っているところが好きです。僕もこういう場面やりたいです!SABU監督!」と、自身も料理をプロデュースしているところから、監督に猛アピールしていた。

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また、先日東京国際映画祭のステージで行われたイベントも大盛況となった映画『jam』。本作は、熱狂的なファンに監禁されてしまう場末のアイドル演歌歌手の横山田ヒロシ(青柳)、意識が戻らない恋人の回復を祈り迷信を信じて善いことを続けるタケル(町田啓太)、自分を刑務所送りにしたヤクザたちに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木伸之)の男3人の物語が絡み合う、愛に奔走する姿を描く“因果応報”エンターテイメント・ムービーだ。小澤はヤクザの構成員を演じている。

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小澤は激しいアクションでテツオ役の鈴木と対峙しているが、「テツオが持っているトンカチは本物の時と偽物の時があるんです。でも、偽物だと分かっていると『当てても痛くないから当ててやろう』って感じでバンバン振り回してくる。受ける身としては死ぬ思いでした」と話し笑いを誘う。

青柳、町田、鈴木のキャスティングについてSABU監督は「まず、青柳くんは、一緒にベルリン国際映画祭に行ったとき、タキシードを着ている青柳くんが演歌歌手にしか見えなかったから」と笑い、鈴木については「『男っぽい役を演じたい』、好きな映画は『海猿』と言われたので、男っぽい“トンカチ”を使う役がいいかなと。そして『海猿』の代わりに、池に入っておばあちゃんを救うという、海猿ならぬ“池猿”にしました」と話し、会場は大ウケ。「町田くんは、大きめのスピッツみたいな感じでしょ? 耳をつけようかと思ったけど違うし。航空系の学校に行っていたらしいから、飛行機・・・と思ったけどそれは無理なので車にしました。あと、町田くんはときどき目が怖いんだよね。だから変質者的な方向にしようかなと思って」と説明した。

イベントの終盤では、映画の映像に合わせて、観客が「ヒロシ!」の合いの手を上手に入れられるように青柳自らレクチャーした。映像が流れると、それに合わせ青柳が生で歌唱する一幕も。思わぬサプライズとなり、会場の「ヒロシ!」コールの声も大きくなっていた。

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最後にSABU監督が「シリーズ化の話もちょっと出ていたりするので」と期待を持たせると、「劇団EXILEのメンバーから宅急便が届くかな。誰がいい役になるか・・・とかね」とジョークを飛ばす。小澤は「僕たち劇団EXILEの歴史が変わるような作品で、メンバー全員が力を合わせて臨みました。見どころがたくさん。人間ドラマの詰まった作品になっています」とアピール。青柳は「『MR.LONG/ミスター・ロン』も『jam』も脚本を読んでいる時から面白かった。今作に出演して、自分の好きなことをやっているんだと思えました。SABU監督には本当に感謝しています」と気持ちを伝え、イベントを締めくくった。

DVD&BL-r

★『MR.LONG/ミスター・ロン』
2018年11月7日(水)Blu-ray&DVD発売!
<好評予約受け付け中!!>

DVD 2枚組 \4,800+税 (品番:VPBT-14749)
ディスク: 2 枚(本編1 枚+特典1 枚)
仕様:本編129 分+特典映像
【本編】片面二層/カラー/16:9 ビスタ/音声:日本語・中国語ドルビーデジタル5.1ch

Blu-ray 2枚組 \5,800+税 (品番:VPXT-71647)
ディスク:2 枚(本編1 枚+特典1 枚)
仕様:本編129 分+特典映像
【本編】片面二層/カラー/1080pHigh Definition ビスタ/音声:日本語・中国語DTS-HD Master Audio5.1ch

特典映像
《映像特典》◆メイキング ◆映画祭インタビュー ◆特報・予告編
《封入特典》特製ブックレット
※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

レンタルDVD※DVD のみ
DVD(本編1 枚):VPBT-22980 \8,000+税(一般)
仕様:本編129 分

監督 /脚本:SABU
撮影:古屋幸一
編集:Georg Petzold
音楽:松本淳一
スチール:レスリー・キー
出演:チャン・チェン(張震)、青柳翔、イレブン・ヤオ(姚以緹)、バイ・ルンイン(白潤音)
©2017 LiVEMAX FILM / HIGH BROW CINEMA
PG-12
発売・販売:バップ
公式サイト: https://mr-long.jp/

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★映画『jam』
監督・脚本:SABU
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
出演:青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、
小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平、筒井真理子
配給:LDH PICTURES
2018/⽇本/カラー/シネスコサイズ/5.1ch/102分
©2018「jam」製作委員会
公式サイト:https://ldhpictures.co.jp/movie/jam/

12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開!!