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本年度アカデミー賞最有力!!『ムーンライト』圧倒的な映像美の場面写真一挙公開! 監督からのコメントも初解禁!

第89回アカデミー賞 8部門ノミネート!

(作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞、助演女優賞、編集賞、撮影賞、作曲賞)

『ムーンライト』

アカデミー賞ノミネート監督が語る、愛の物語
ムーンライト 場面写真解禁!

この映画こそが、我々が映画を観る理由なのだ―。 ‐タイムアウト
今年一番パワフルな映画!美しい痛みを描くポエテイックな傑作。-スクリーンクラッシュ

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この度、第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)受賞、第89回アカデミー賞では8部門にノミネートされた『ムーンライト』の監督であるバリー・ジェンキンスからコメントが届き、さらに場面写真が解禁となった。本作は、エグゼクティブプロデューサーにブラッド・ピットを迎え、自信が創設したプランBエンターテインメントで製作した作品で、北米で大ヒットを記録。タイム誌、NYタイムズ誌など全米メディアから、「2016年ベスト1ムービー」に選出され、「この映画を観終わって映画館を出る時に、人生が変わっている」‐ローリングストーン誌/「この映画こそが、我々が映画を観る理由なのだ」-タイムアウト などのレビューにあるように、世界中から熱狂的な賛辞が贈られていいる。

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さらに、マスコミ試写は開始1時間前から満席になるほどの反響。まだストーリーの詳細が出ていない中、鑑賞したマスコミ関係者からは、「こんなに純度の高いラブストーリーだとは思わなかった!」「すごくロマンチックなお話だった」などの声が続出。目を潤ませて試写室を後にする人、感極まっている姿が多く見受けられた。

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監督のバリー・ジェンキンスは本作について、「映画が心に沁みるというより、観客自身がこの映画の中に沁みていくという感覚じゃないかな。だから、映画館を出た後も、登場人物のことが、観客の心の中にあるんだ。この映画は、自分の気持ちを言葉にできずに押し殺したことがあったり、自分を変えようと願ったことがある人間が、自由になる感動を描いている。心の中では強く望んでいるのに、それを表現する勇気がない人間もいる。自分が何者かを探し、本当の自分を愛することが出来た時、初めて誰かを愛することが出来るんだ」と語り、世界中が瞬く間に虜になったこの愛の物語について、自身の言葉で語った。

【イントロダクション】
自分の居場所を探し求める主人公の姿を、色彩豊かで革新的な映像美と情緒的な音楽と共に3つの時代で綴ったこの物語に、世界中が瞬く間に虜になった。
なぜ『ムーンライト』が世界中を魅了しているのか―。それは、人種、年齢、セクシュアリティを越えた普遍的な感情が描かれているから。
どうにもならない日常、胸を締め付ける痛み、初恋のような切なさ、いつまでも心に残る後悔・・・思いもよらない再会により、秘めた想いを抱え生きてきたシャロンの暗闇に光がさしたとき、私たちの心は大きく揺さぶられ、深い感動と余韻に包まれ、深い感動と余韻に包まれる。エグゼクティブプロデューサーにブラッド・ピットを迎え、キャストには主人公の母親に『007』シリーズのナオミ・ハリス、少年の父親代わりになる男に人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で人気を博したマハーシャラ・アリ。そしてそれぞれの時代で主人公シャロンを演じた3人の俳優は、同じ内面を感じさせる“目”を持ち、一人の人間の感情の揺れ動きを見事なまでに表現している。

ムーンライト日本ポスター

【STORY】
名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校では“オカマ”とからかわれ、いじめっ子たちから標的にされる日々。その言葉の意味すらわからないシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。高校生になっても何も変わらない日常の中、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れることに・・・

監督・脚本:バリー・ジェンキンス
エグゼクティブプロデューサー:ブラッド・ピット
キャスト:トレバヴァンテ・ローズ、アンドレ・ホーランド、ジャネール・モネイ、アッシュトン・サンダース、アレックス・ヒバート、マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリス
© 2016 A24 Distribution, LLC
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ/朝日新聞社
配給:ファントム・フィルム
【2016/アメリカ/111分/シネマスコープ/5.1ch/R15+】
原題:MOONLIGHT
公式サイト:http://moonlight-movie.jp/

4月、TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー