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広瀬アリス 、新春バチ払い完成披露上映会開催!映画の舞台・宮地嶽神社の神官と巫女も登壇!映画『巫女っちゃけん。』

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2018年1月20日(土)より福岡先行公開、2018年2月3日(土)より東京/新宿武蔵野館・渋谷TOEI他、全国公開の広瀬アリス主演映画『巫女っちゃけん。』より、1月14日(日)新宿武蔵野館にて、新春バチ祓い完成披露上映会が行われた。

新春バチ払い完成披露上映会には、本作の主演である広瀬アリスと監督のグ・スーヨンが登壇。そして、新春バチ祓い完成披露上映会という名の通り、映画『巫女っちゃけん。』の撮影の舞台にもなった、福岡県福津市にある宮地嶽神社の神官と巫女が舞台に登壇し、ヒット祈願とご来場の皆様のご多幸をお祈りしてご祈祷、バチ祓いが行われた。

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MCから、戌年で今年、年女になることについて聞かれた広瀬は「戌年と言っても何かあるわけではないのですが、バチ払いもしたので、いい年にしたいです!」とコメント。

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さらに、作品の中で巫女を演じた感想について広瀬は「巫女役ではあるけど、演じた役が巫女っぽくなかったので、実はあまり巫女らしいことはしなかったですね。神社や巫女の世界を知っている人はあまりいないと思いますので、コミカルな世界観を楽しんでいただけたら嬉しいです。」と述べ、グ監督は今日この日を迎えられたことに対し「素直に嬉しいです。撮影をしてから公開まで約1年半かかりました。皆様のおかげです!」と、胸の内を語った。

普段、なかなか神社の中に入れる機会というのはないと思いますが、印象的だったことはありますか?という質問に対し、広瀬は「普段神社で巫女として働いている方たちと一緒にご飯を食べたことが印象に残ってます。ご飯もすごい美味しかったんです!(笑)」と、会場中を笑わせました。さらに、印象に残っていることとして「巫女としての所作、舞いの練習をしたことや、巫女の服を自分で着れるようになったり、前にいる方の髪を編んだりして巫女の生活を体験できたことが非常に印象に残ってます。」と、撮影中のエピソードを語った。

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最後に、会場にお越しいただいた方々へ広瀬は「なかなか、みなさんと一緒に座ることがないので(バチ払いの際)、貴重な体験でした。椅子もフカフカしてて、ウトウトしそうになりました(笑)。バチも払っていただき、今年1年みなさんにとっていい年になりますように!そしてたくさんの方に『巫女っちゃけん。』を観ていただけると嬉しいです!」と述べ、グ監督は「この映画はスリルやサスペンス、めくるめく恋愛映画ではございませんが、色々上手くいかない時に観ていただけると、穏やかな気持ちになれるような映画です。是非みなさんに楽しんでいただければ!」とコメントし、会場からは大きな拍手が湧き起こり、熱気冷めやらぬまま、新春バチ祓い完成披露上映会は幕を閉じた。

<物語>
しわすは、現在就活中。父が宮司をしている神社で巫女のバイトをしている。「就職が決まったら巫女なんかすぐにやめてやる」と父に言いながらも、しわすはやりたいことや夢があるわけではない。しかも、子どもの頃に母親が家を出て行った事がトラウマで、何かしら反発してしまう。そんな時、神社でボヤ騒ぎが起こったり、賽銭や食べ物が盗まれたりする事件が発生。夜中の境内見回り中、しわすは社殿に隠れて居た5歳の少年、健太を捕まえる。一切口を聞かない健太。しばらくの間、神社で面倒を見ることになり、しわすはイヤイヤ健太の世話係になる。そんなある日、母親の美和が健太を迎えに来て、しわすは世話係から解放される。 数日後、健太が再び境内に隠れて居るのが発見される。顔には殴られたアザが・・・。 児童相談所の相談員を交えた話し合いの席で、「誰に殴られたの?」と問われた健太はしわすを指さす。唖然とするしわす。警察も動き出す事態になり、疑惑の目で見られるしわすが最後に取った行動とは・・・。

監督:グ・スーヨン
主演:広瀬アリス 出演、山口太幹、MEGUMI、飯島直子(特別出演)、リリー・フランキ―
主題歌:アレクサンドラ・スタン 「フェイヴァリット・ゲーム」
配給:スリーパーエージェント
配給協力:アーク・フィルムズ
©2017 『巫女っちゃけん。』製作委員会
公式サイト:http://mikomovie.com
配給:スリーパーエージェント

2018年2月3日(土)より 新宿武蔵野館、渋谷TOEI他全国ロードショー!
1月20日(土)福岡先行公開