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ヴィム・ベンダース製作総指揮『ラスト・タンゴ』予告編公開!

トロント映画祭正式出品作品/山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門出品作品
ヴィム・ヴェンダース製作総指揮
〜人生に引き裂かれ、タンゴで結ばれた二人の愛の物語〜

『ラスト・タンゴ』

予 告 編 解 禁 !

メイン「ラストタンゴ」

本作は、アルゼンチン・タンゴの魅力を世界に知らしめタンゴ史上最も有名なダンスペアとされる、マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペスの軌跡をたどったドキュメンタリー作品です。現在のふたりの証言から、彼らの歩んだ愛と葛藤の歴史をタンゴ・ダンスで再現。マリアと、彼女を演じる若きダンサーたちとの会話を挿入しつつ、官能的にして情感に満ちたタンゴ・ダンスの魅力が映像に焼き付けられ80歳を越えてもなお魅力的にダンスを踊る男女が、情熱的なタンゴへ、そしてお互いへの愛を語る物語。若き日のマリアとフアンをドラマで綴る、新しいドキュメンタリーが誕生した。

サブ1「ラストタンゴ」

監督は1999年に『不在の心象』で山形国際ドキュメンタリー映画祭の大賞に輝いたヘルマン・クラル。ヴィム・ヴェンダースを製作総指揮に迎えて製作された『ミュージック・クバーナ』(2004年)では、ベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映され、世界中で公開された。

今回解禁された予告編では、14歳のマリアと17歳のフアンが恋に落ち、天使のように舞う初恋のダンスから、「彼女にはウンザリだった」「コペスなんてクタバレ!」と、口論のごとく激しく足を絡め合う憎しみのダンスまで、タンゴの名曲「バンドネオンの嘆き」や「ジョ・ソイ・エル・タンゴ」に乗り世界的トップダンサーたちが二人の波乱の人生をドラマティックに表現しています。50年にわたるままならない男と女の愛、そしてタンゴが人生そのものであることが熱く伝わってくる予告編が完成した。

製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース
監督:ヘルマン・クラル
出演:マリア・ニエベス、フアン・カルロス・ロペス、パブロ・ベロン、
アレハンドラ・グッティ、ファン・マリシア、アジェレン・アルバレス・ミニョ
2015年/ドイツ・アルゼンチン/85分
原題:Our Last Tango
公式サイト:http://last-tango-movie.com
© WDR / Lailaps Pictures / Schubert International Film / German Kral Filmproduktion

7月 Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー!