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『カメラを止めるな!』クリエイター再集結!!『タイトル未定』新作映画今夏公開決定!

“カメラ”の次は”カメ”!?
2018年、最大の話題作『カメラを止めるな!』の
上田慎一郎、オリジナル脚本
&中泉裕矢、浅沼直也とのトリプル監督作品!
“三角関係”、“復讐”、そして、“カメ”!?
今夏公開決定!

タイトル未定新作:解禁用画像

上田慎一郎監督待望の長編デビュー作『カメラを止めるな!』(以下『カメ止め』)。6/23(土)に都内2館で公開が始まって以降、多くのお客様に支えられて動員数220万人以上、興行収入31億を突破。日本アカデミー賞では最優秀編集賞・話題賞のほか優秀作品賞や優秀監督賞など計9部門を受賞するなど、国内外で63もの賞に輝き、2018年最大の話題作となった。

そして、本日3月8日には日本テレビで地上波初放送も果たした今、アスミック・エース配給にて贈る、『カメ止め』クリエイター3人による最新作の公開が決定した。

今作は彩の国ビジュアルプラザによる支援を受け製作。上田監督のオリジナル脚本(共同脚本:中泉、浅沼両監督)に『カメ止め』クリエイター陣が集結し、1本の映画を作り上げた。
上田慎一郎と共に監督を務めるのは、『カメ止め』で助監督を担当し、3月2日にAbemaTVでOAされ話題となった「カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』」で監督も務めた中泉裕矢。2011年の『円罪』で監督デビューし、『母との旅』『エンドロールを撮りに』が国内映画祭で話題に。3月2日には最新監督作『君がまた走り出すとき』が公開された。
そして、『カメ止め』ではスチールを担当した浅沼直也も監督として参加。『冬が燃えたら』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017短編部門最優秀作品賞を受賞した新進気鋭のクリエイターだ。
この3人は2015年に製作され、全国公開もされたオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』で各話の監督を担当した間柄で、息の合った共同監督ぶりに期待が高まる!!

今回の新作は、現在タイトルは≪未定≫、キャストやストーリーなど未だベールに包まれたまま。現在分かっているのは、「三角関係」、「復讐」、「カメ」といった映画のカギを握る3つの重要なキーワードだけ・・・。3人の共同監督がそれぞれ特徴を生かして演出された、『カメ止め』を超える≪ネタバレ厳禁≫の濃厚な時間が待ち受ける!
撮影は昨年、わずか9日間で終了し、現在、鋭意ポストプロダクション中!
そして、この度、公開が“今夏”に決定した!

『カメ止め』クリエイターが一丸となって制作中の「タイトル未定」映画が、2019年も派手にはじける!!併せて解禁となった写真に果たして意味はあるのか?ぜひ続報をお楽しみに!

監督プロフィール
上田慎一郎(監督・脚本)
1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2010年、映画製作団体PANPOKOPINA(パンポコピーナ)を結成。『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』など8本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得する。2015年、オムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』の1編『猫まんま』を監督し、商業デビュー。2017年、監督を務めた初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へと拡大する異例の大ヒットを記録する。松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第7弾の監督にも起用され、現在製作中。妻であるふくだみゆきの監督作『こんぷれっくす×コンプレックス』(2015年)、『耳かきランデブー』(2017年)等ではプロデューサーも務めている。「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンに娯楽性の高いエンターテイメント作品を創り続けている。
《Twitterアカウント:@shin0407》

中泉裕矢(監督・共同脚本)
1979年、茨城県出身。2011年から映像製作に携わり、初監督作品『円罪』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012ノミネート、第二回Jim×Jimアワードグランプリなどを獲得。続く監督作『母との旅』、『エンドロールを撮りに』が国内映画祭にてグランプリ5冠、観客賞8冠を達成。2015年12月に初の商業映画『4/猫ねこぶんのよん』の一編『ホテル菜の花』にて全国公開を果たす。これまでにイトーヨーカドー、楽天 SUPER LIVE TVなどのWEBドラマやWEB CM、アロンアルファのCMメイキングなども手掛けている。現在テレビ東京『ガイアの夜明け』の演出を担当。最新監督作は『君がまた走り出すとき』(19)。
《Twitterアカウント:@pokyapa》

浅沼直也(監督・共同脚本)
1985年、長野県出身。東放学園映画専門学校出身。
長編『HeartBeat』は、ゆうばりファンタスティック映画祭2012正式出品、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012長編部門に正式ノミネート。第6回田辺・弁慶映画祭で市民審査賞を受賞。テアトル新宿で劇場公開される。文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト2013に選出され、『鉄馬と風』を完成させる。『冬が燃えたら』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017短編部門最優秀作品賞を受賞。国内外の25の映画祭にノミネートされ、10の受賞を達成している。最新作『七年目の化石』は、第71回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーにて正式上映した。
《Twitterアカウント:@asanacho》

SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ とは
埼玉県川口市に2003年オープンした、映像関連産業を核とした次世代産業の導入・集積を図るSKIPシティの中核施設。6つの施設群(HDスタジオ、映像制作支援室、インキュベートオフィス、映像ホール、映像ミュージアム、映像公開ライブラリー)によって構成され、撮影から編集、作品の上映まで一貫して行えることが特徴となっている。

製作・著作:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
脚本:上田慎一郎
共同脚本:中泉裕矢、浅沼直也
監督:上田慎一郎、中泉裕矢、浅沼直也
企画・制作:デジタルSKIPステーション
制作プロダクション:オフィス・シロウズ
配給:アスミック・エース
公式Twitter:turtle_themovie

今夏、全国ロードショー!!