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山下健二郎、新井美羽から「大好き!」の手紙に「泣きそう」 佐藤寛太&佐藤大樹も「可愛い~」とデレデレ! 映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』公開記念舞台挨拶

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映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』の公開舞台挨拶が、9月29日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)をはじめ、八木将康(劇団EXILE)、天野浩成、笛木優子、新井美羽、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、水野勝((BOYS AND MEN)、田中俊介((BOYS AND MEN)、守屋光治、井澤勇貴、立木文彦の豪華キャスト15名と、平沼紀久監督が登壇した。

本作は、映画、ドラマ、音楽、コミックなどあらゆるメディア展開で人気を博し、社会現象となったエンターテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ作品。山王連合会の3人、ダン、テッツ、チハルのDTCが自分探しのために旅に出た先の温泉旅館で繰り広げる様を描く、アクションなし、笑い80%、感動20%の男の友情物語。ダン役を山下、テッツ役を佐藤寛太、チハル役を佐藤大樹が演じている。

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大歓声に迎えられ登場したキャストたち。それぞれが一言挨拶する中、DTCが旅先でバイトをする旅館の1人娘・メグミ役の新井が挨拶すると、大樹は「可愛い! はい、可愛い!」と早くもデレデレ状態。水野は「(公開が)楽しみすぎて名古屋から来ました!」と元気いっぱい。田中が「BOYS AND MEN、BOYS AND MEN、BOYS AND MENの田中俊介です!」と自身のグループ名を連呼し猛アピールすると、隣に立つ水野に「選挙みたいになってるよ(笑)」とツッコまれる一幕も。そして、スナック風下のオーナー役でも出演したナレーターの立木文彦が「DTC-湯けむり純情篇Party Timeの始まりだ!!」とその渋い声を披露し会場を盛り上げると、キャスト陣も「お~!すげ~!」と大喜び。

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公開した気持ちを聞かれた山下は「寛太がバシーッとキメてくれます!頼んだ!」とマイクを渡すと、寛太は「最高です!ありがとうございます!」と笑顔。山下が「内容だいぶ薄いですけどね・・・(笑)大樹、どう思う?これ」と苦笑いすると、大樹は「寛太らしくて良いですね(笑)」と返し、絶妙なトリオ感をみせる。

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続けて、山下は「DTCというのはかなり前からありまして。このグループはラジオドラマから始まり、そこから脚本をノリさん(平沼監督)が書いてくれて、ドラマになって、いつか映画になりたいですねと言ってたんですよ。それが言霊となって映画の形になったので、3人としてもノリさんとしても心から嬉しく思っています」とこれまでの経緯を説明し、感謝の気持ちを伝えた。

劇中では八木と天野が扮する縦笛兄弟とDTCが「IIKOTO」のパフォーマンスを披露。八木が「天野さんが毎回間違えるんで大変でしたよ!」とこぼすと、天野は「いや、ノリくん(平沼監督)がずっと初めから最後まで通して撮るんですよ! あんなにカットがあるんだったらもうちょっと分けて撮ってくれたら…」と平沼監督をチラリ。平沼監督は「あまやん(天野)って分けて撮ると顔が安心しちゃうから、いつも緊張感を持ってもらうために頭から最後まで撮らせていただきました!」と明かすと、天野は「そういうことだったんですか(笑)。ありがとうございます!」と納得した様子。八木は「でも、やればやるほどDTCはクオリティあがっていくんですが、僕たちはやればやるほど疲れてダメになっていったんです・・・」と肩を落としていた。

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また、White Rascals・SMGメンバーや達磨一家・達磨ベイビーズメンバーも物語に色を添えている。役作りとして平沼監督が「SMGには、福利厚生がちゃんとしている」という前設定を書いてくれたそうで、MARCO役の廣瀬は「おかげでやりやすかったです」と感謝。「台本にはなかったんですが、ROCKEY(黒木啓司)さんの名台詞「PARTY TIME」を言うことになって、めちゃくちゃ緊張しました。でも、その言葉を言ってより一層この先White Rascalsを背負っていきたいと思いました」と吐露。大樹は「啓司さんから『後輩がお世話になるからよろしく』と連絡がきた」と明かし、平沼監督も「『PARTY TIME』って言わせていい? って聞いたら、『もちろん!』と言ってました」と、ニッコリ。

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旅館の女将・マリ役の笛木は、劇中で印象的なシーンを尋ねられると、華やかなダンスパフォーマンスのシーンを挙げた。新井も「踊りがすごいカッコよかった!」と褒めると、「ありがとう!」と満面の笑みを浮かべる、山下、寛太、大樹。撮影中の待ち時間には大樹に勉強を教えてもらい、寛太とは一緒に遊んでもらったそう。それでも大樹から「3人の中で誰が一番好き?」と聞かれると「ん~、・・・ダン」と恥ずかしそうに答える新井に、大人たちはもうメロメロだ。

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ここで新井から山下へのサプライズの手紙が送られる。山下は「ちょっと、聞いてないんですけど!」とうろたえるも、「どんなときでも笑顔で優しくてカッコよくて、とても楽しかったです。今度ダンス教えてください!山下さんは私の憧れです。体に気をつけて頑張ってください。健二郎~、また遊んでね。大好き!!」と読み上げると、山下は「危なかった~、泣きそうだった」と感無量の面持ちで、新井を愛おしそうに見つめる。「2人(寛太・大樹)は子供扱いしていたもんね。僕はずっと対等の立場で話していたので、心が通じ合ったんだと思います」と、ドヤ顔の山下だった。

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平沼監督が「SWORD地区から出るということは何かしらの成長を描かなければと思った。ここから先の『HiGH&LOW』にどう架け橋を渡していけばいいのかも」と本作のテーマを話し、「シリーズ化して松竹さんのお正月映画の定番にしたい!」と目を輝かせると、会場から大きな拍手が送られ、山下は「3週間限定公開ですが、あと2週間と6日しかありません! 魂を込めて撮影もがんばったし、大樹はもう11回観たもんね。毎回新しい発見のある面白い映画です」と力強くメッセージを伝え、舞台挨拶を終了した。

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『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』
<ストーリー>
まさかの…アクションなし!
でも、友情・愛情・人情たっぷりの純情旅が、いま、はじまる――!
刺激的な日々を駆け抜け、疲れ切ったダン(山下健二郎)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)の3人(DTC)を待っていたのは――死ぬほどモヤモヤした退屈な時間だった。
高鳴る鼓動と青春(と女子)を求めて、行く先も決めずにバイクで旅に出た3人。だが早々に所持金が底をつき、温泉街の旅館で日雇いバイトをするハメに…。そこで出会った若女将・マリ(笛木優子)と、一人娘・メグミ(新井美羽)。夫と死別し、娘を育てながら旅館を切り盛りするマリに恋心を募らせるチハル。だが、マリと番頭・宮崎(駿河太郎)が互いに惹かれあっていると知る。娘を気遣い、再婚に踏み切れないでいた二人を助けるために、仲間の縦笛兄弟(八木将康、天野浩成)、かつては闘いあったSMG(廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝)・達磨ベイビーズ(水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴)の協力を得て、3人はある作戦を実行することに!果たして、DTCの奇想天外な純情旅の結末は…?

企画/プロデュース EXILE HIRO
監督 平沼紀久 「HiGH&LOW」シリーズ 脚本/プロデュース
脚本 渡辺啓、福田晶平、上條大輔、平沼紀久
出演 山王連合会…[DTC]山下健二郎(ダン)、佐藤寛太(テッツ)、佐藤大樹(チハル)/ 鈴木伸之(ヤマト)
SMG…廣瀬智紀(MARCO)、松田凌(COSETTE)、西川俊介(LASSIE)、西村一輝(HEIDI)、
達磨ベイビーズ…水野勝(風太)、田中俊介(雷太)、守屋光治(阿形)、井澤勇貴(吽形)
縦笛兄弟…八木将康(カニ男)、天野浩成(たて笛・尾沢)
旅館「森田屋」の女将・・・笛木優子(森田マリ)、番頭・・・駿河太郎(宮崎有起)、マリの娘・・・新井美羽(森田メグミ)
企画制作 HI-AX
配給 松竹
製作 『HiGH&LOW』製作委員会
制作 イメージフィールド
公開日 2018年9月28日(金)公開
©2018「HiGH&LOW」製作委員会
公式サイト:https://high-low.jp/index.php

映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』
9月28日(金)大ヒット上映中(3週間限定公開)