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映画『アングリーバード』 元サッカー日本代表前園真聖氏が、“怒り”のコントロール術を親子に伝授!夏休み特別試写会 

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タイトル

夏休み特別試写会
「アングリーバード×アンガーマネジメント親子で学んで楽しもう!」イベント
元サッカー日本代表前園真聖氏が、“怒り”のコントロール術を親子に伝授!
前園真聖が自身の経験に照らし合わせて語る、“怒り”の感情への対処法は、
「“怒る”ことで人を傷つけ、自分も傷つくことを知ること」

オフィシャル

怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区、代表理事:安藤俊介)は、8月31日(水)、前園真聖氏(元サッカー日本代表)、安藤俊介(当会代表理事)、レッド(10/1全国公開映画「アングリーバード」主役キャラクター)を招き、映画「アングリーバード」(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)の親子向けイベント、夏休み特別試写会「アングリーバード×アンガーマネジメント親子で学んで楽しもう!」イベントを、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント試写室にて実施した。

冒頭で、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事 安藤俊介と映画「アングリーバード」の主役レッドが登場。安藤は「2015年アメリカで公開されたのを知り、主人公のレッドがアンガーマネジメントを学ぶというシナリオがわかっていたので、アンガーマネジメントを日本に普及している弊会にぴったりだと思い、ソニーピクチャーズエンターテインメインとさんに今回のコラボをオファーしました」と、劇中でレッドが受講するシーンが登場するアンガーマネジメントや、映画「アングリーバード」とのコラボレーションについて語った。

次に本コラボレーションの目玉として、映画「アングリーバード」で初めて声優を務めた、アンガーマネジメントファシリテーター(“怒り”の講師)、前園真聖氏が登場。安藤とトークセッションを行い、「長期休養期間に安藤さんと出会い、アンガーマネジメントを学ぶことで、これまで怒っていたような、些細なことでは怒らなくなりました。」と、アンガーマネジメントを学んでからの自身の変化について述べた。
声優初挑戦で一人二役を演じた前園氏は、同氏のアフレコ映像が会場に用意されたスクリーンに投影される中、「キャラになりきってアフレコするのが難しくて、2役とも1言ずつなのに何度も録り直しました。役作りのために飼っているミニブタの鳴き真似を1週間研究したのに、あまり意味がなかったです」と、撮影現場でのエピソードを語り、会場の笑いを誘った。

また今回、声優に挑戦するきっかけとなったアンガーマネジメントについて、MCから質問を受けた前園氏は「アンガーマネジメントと出会って約3年になりますが、自分の怒りのポイントが分かり、相手の気持ちも分かるようになったので、私生活にも役立っています」とコメント。安藤が「有名な方なのにとても真面目に受講頂き、一般の方と同じように受けていただけました。」と受講の際のエピソードを語った。

その後、回答者の“怒り”のタイプを映画のキャラクターにあてはめて診断する期間限定webコンテンツ「アンガーマネジメント×アングリーバード スペシャルコラボ診断」における、前園氏の診断結果が発表され、映画に登場するキャラクター「マチルダ」=“博学多才”な“怒り”のタイプと判定された同氏は、「完璧主義というか、何でも白黒つけたがって、突き止めたいことには、とことん突き止めたくなるタイプです」と、自身の診断結果について納得した様子。

本イベントでは、来場した親子3組の診断結果も発表された。その結果をもとに親子から「意見がぶつかってイライラしてしまうときはどうすればいいですか」と質問を投げかけられると、前園氏は「ぶつかってしまうと解決しないので、相手の意見を尊重し、2、30分話し合う時間を設けることが大切だと思います」と回答し、会場全員が納得の様子だった。

サッカー日本代表のユニフォームを着た男の子の質問にも回答し、「友達やお母さんに“雑”と言われることに腹が立ちます」と相談に対しては、「他人と比べられてもいいから、自分のペースを守ること」と海外でプロサッカー選手として歩んできた経験も基に、前園氏ならではなの回答に、会場の親子も感嘆していた。

最後に前園氏が「“怒り”は人それぞれ絶対にあるものです。アンガーマネジメントを学んで“怒る”ことで人を傷つけ、自分も傷つくことを知り、相手を理解することでうまくコミュニケーションが取れるようになると思います」と挨拶をすると、会場は大きな拍手に包まれた。来場した親子10組20名は、夏休み最後の日に“怒り”のコントロール術を学び楽んでいた。

【囲み取材】
Q:声優のお話を受けた時の感想をお聞かせください
前園真聖氏:アンガーマネジメントという共通点から声優のお話をいただくというのが面白いと思いました。アンガーマネジメントがこうやって仕事に繋がることが素直に嬉しかったです。

Q:アンガーマネジメントを受けた成果はどうでしたか?
前園真聖氏:以前は小さいことで怒りっぽかったけど、それがなくなり ました。
また、相手のことを理解できるようになり、コミュニケーションが上手く取れるようになりました。

Q:オリンピックは残念でしたが、サッカー日本代表に向けてのメッセージをお願いします。
前園真聖氏:怒りをうまくパワーに変えて、それを糧にして頑張ってほしいと思います!

【来場親子への「アンガーマネジメント×アングリーバード スペシャルコラボ診断」結果発表と、アンガーマネジメントファシリテーター前園真聖氏のアドバイス】
① 小尻 美奈さん(親)、ひまりさん(子)(こじり ひまり/女の子/9歳 ※小学四年生)
Q:スポーツをやっているか
A:やっていない
Q:前園さんを知ってるか?
A: 知らない
Q:診断結果は?
A:親子共に、マイティーイーグル
Q:日頃子育てで感じているイライラに関する悩みは?
A:姉妹喧嘩のイライラ。些細なことで、毎日喧嘩しているのでイライラします。おやつが姉(妹)の方が多いとか、トイレに先に入ったとか、親にとってはどうでもいいようなことで、毎日姉妹喧嘩が繰り返されるので、騒がしさにイラッとします。
<前園真聖氏氏のアドバイス>お互いが自分が1番だと思っている点が衝突の原因だと思います。お母さんと3人で話し合う時間を20分~30分作ることで解決すると思います。

② 宮澤美絵子さん(親)、晃磨くん(子)(みやざわ こうま/男の子/9歳 ※小学三年生)
Q:スポーツをやってるか?
A:サッカーをやっている。
Q:前園さんを知ってるか?
A: 知っている
Q:診断結果は?
A:親子共に、マイティーイーグル
Q:日頃子育てで感じているイライラに関する悩みは?
A:出かける時にイライラする事が多いです。予め出かける時間を伝えているのですが、玄関で靴を履こうとすると、必ずトイレに行きます。「もうちょっと早くトイレに行って欲しい。」と思い、イライラして腕組みしながら息子を待っています。翌日のことを考えて早く寝るように促すのですが、布団に入ってもなかなか寝ない時も、イライラしてしまいます。
<前園真聖氏のアドバイス>時間間隔のギャップは人それぞれなので、自分が何時にどうしたいのかを相手にしっかりと伝えることで解決すると思います。

③ 古川絵理子さん(親)、誠太郎くん(子)(ふるかわ せいたろう/男の子/9歳です ※小学四年生)
Q:スポーツやってるか?
A:サッカーをやっている。
Q:前園さんを知ってるか?
A: 知っています。
Q:診断結果は?
A:母⇒マチルダ 誠太郎⇒ボム
Q:学校での悩みは?
A:学校で雑と言われるのが腹が立ちます
<前園真聖氏氏のアドバイス>僕は僕なりにやっているという自分の想いを相手に伝えること。他人と比べなくていいから自分のペースでやることが大事だと思います。診断結果も自分のペースを大切にするタイプだったので。

前園出演概要

有名な方なのに<「ジョニー」プロフィール>
映画「アングリーバード」中、随一のプレイボーイ。イケメンでモテモテな鳥キャラクター。
<「ピッグセブン」プロフィール>
鳥たちの大切な“たまご”を奪った、いじわるピッグたちの一匹。本キャラクターのネーミングは、前園真聖氏のペットのミニブタ「セブン」に由来。

【「アングリーバード×無料アンガーマネジメント診断」概要】
<「無料アンガーマネジメント診断」(https://www.angermanagement.co.jp/test)について(公開中)>
人の怒りには傾向があります。当会では、その“怒り”のタイプを6種類に大別しました。本コンテンツを利用し、12個の質問に回答することで、無料で“怒り”のタイプを簡易に診断し、お知らせします。

<「アングリーバード×無料アンガーマネジメント診断」受診方法>
① 本コンテンツ公開ページ(https://www.angermanagement.co.jp/angertest)にアクセスしてください。
② 表示されるフォームにお名前、メールアドレスをご入力ください。
③ 出題される12個の質問にご回答ください。
④ 「レッド」「マチルダ」「マイティイーグル」「テレンス」「ボム」「チャック」の本映画出演キャラクターの中から、算出された回答者の“怒り”のタイプに併せてどのタイプになるかを発表いたします。

【アンガーマネジメントとは】
1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメントする)ための心理トレーニング。プログラム開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとして確立された。現在では世界中の教育機関や企業でも広く導入され、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に活用されている。
世界最大組織であるナショナルアンガーマネジメント協会(アメリカ)の日本支部として、2011年6月に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が設立され、研修・講義を通じ文部科学省も重要視する「アンガーマネジメント」を普及している。現在、日本全国の教育・医療機関、企業、著名アスリートが本プログラムを導入している。

【アンガーマネジメントファシリテーターとは】
当会が実施する、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講し、アンガーマネジメントのスキル・知識を認められた人物に付与される資格。アンガーマネジメントファシリテーターになることで、アンガーマネジメントの基礎的な知識を伝える「アンガーマネジメント入門講座」を、日本アンガーマネジメント協会公認の下で開講したり、自身が提供する研修メニューの一つとしてアンガーマネジメントを取り入れることができるようになる。

映画『アングリーバード』
<ストーリー>
飛べない鳥たちが仲良く暮らす平和な島バードアイランドに、突然、船に乗った緑色のブタの大群ピッグ軍団がやって来た。はじめは仲良くしていたバードたちとピッグ軍団だが、ある時ピッグ軍団は次々にタマゴたちを持ち去り、とん(豚)ずら!?一夜にしてバードアイランドからタマゴが消えてしまう!平和な島だったバードアイランドは大パニックに・・・。そんな中、「こんな時こそ立ち上がるのが仲間だろ!」と立ち上がったのは、なんと怒りんぼうのレッド。島中のバードたちはレッドをリーダーに、怒りんぼうパワーをエネルギーに変えて、大切なタマゴたちを取り戻す旅に出る!飛べない鳥たちは勇気をふりしぼり、パチンコを使い、ついに空を飛ぶ!!アングリーバードたちとピッグ軍団との決死のフライングバトルが繰り広げられる!果たして、タマゴを無事にトリ戻すことはできるのか。今、タマゴ救出ミッションの幕が上がる!怒りんぼうのレッド・超ハイテンションなチャック・ビビると爆発してしまうボムの”勇気”と”絆”が試される!

■原題:The Angry Birds Movie
■日本公開:10月1日(土)
■監督:ファーガル・ライリー、クレイ・ケイティス
■製作:ジョン・コーエン『怪盗グルーの月泥棒3D』
■日本語吹き替え版声優:坂上忍(レッド)、りんか&あんな(ベイビーバード)、前園真聖(ジョニー/ピッグセブン)
■公式HP:http://www.angrybird-movie.jp/
■Facebook:https://www.facebook.com/angrybirdsmovie.jp/
■twitter:https://twitter.com/AngryBirdsJP?lang=ja
■Instagram:https://www.instagram.com/angrybirdsjp/?hl=ja

10月1日(土)全国ロードショー!