E-girls Aya、劇団 EXILE 鈴木伸之
「CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業」で
小学生と車いすバスケットに挑戦！
小池都知事も参戦し、白熱の試合を展開！！
E-girlsのAyaと劇団EXILEの鈴木伸之が9日(火)、東京・千代田区立和泉小学校で行われた「CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業」に先生として参加し、生徒らと車いすバスケットバールに挑戦した。イベントには小池百合子東京都知事らも参戦し、小学生と熱い試合を繰り広げた。
イベントには3年生から6年生の190 名が参加。2000年シドニーパラリンピック男子車椅子バスケットボール日本代表の根木慎志を講師に迎え入れ、試合形式のゲームやトークショーを行った。試合では白熱した展開が続き、小池都知事がラスト1秒でゴールを決めると会場は大歓声に沸いた。
昨年に続き二回目の参加となり、試合では見事ゴールを決めた Aya は「前回に続き今回もシュートを決めること ができて気持ち良かったのです。小池都知事が粘り強く諦めない精神で、最後の一秒でゴールを決めたときは大 興奮しました」と語った。また、車いすバスケットに初めて挑戦し、持ち前の運動神経を披露した鈴木は「本当に難しかったのですが、子供たちみんなが心をこめて全力で応援してくれたのが伝わってきて、すごく嬉しかっ たです。」と振り返った。
本プロジェクトは、各界で活躍するスポーツ選手やアーティストなどを講師に招き、触れ合うことで子どもたち が夢や目標を持つためのきっかけになることを目指して活動している「夢の課外授業」の一環として開催。今回は子供たちの体験を通じて、障がい者スポーツに対しての認知拡大および理解を深めてもらうために開催された。
「夢の課外授業」に初参加し、実際に子供たちと触れ合った鈴木は「日本を元気にというテーマのもと僕らも活 動させて頂いて、俳優という職業は今日のような子どもたちに見てもらう職業でもあるので、活動をとおして子 供たちに元気や夢を与えられたらと改めて思った」と意気込むと、Ayaも「今日のような子供たちに対して、素直に喜んで笑顔になってもらえるようなエンタテインメントをこれからも発信していきたい」と力強く語った。
2000年よりスタートした「夢の課外授業」は、これまでにも福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康、プロゴ ルファーの丸山茂樹、バルセロナオリンピック柔道金メダリストの吉田秀彦、前田亘輝（TUBE）や EXILEなど名立たるスポーツ選手やアーティストが参加し、子供たちの夢を支援している。近年では東日本大震災や熊本 地震の被災地でも活動している。
