Open Close

福士蒼汰、初めて女性にジュエリーをプレゼントしたときは? 菜々緒、上戸彩らが授賞 「第29回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」授賞式

IMG_0307

「第29回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が、1月25日、東京ビッグサイトにて行われ、受賞者の岡田結実、菜々緒、上戸彩、遼河はるひ、浅野ゆう子、大竹しのぶ、福士蒼汰、浅丘ルリ子、村田諒太が出席した。

同賞は、過去1年を通じて“最も輝いていた人”“最もジュエリーが似合う人”、そして“今後もさらにジュエリーを身につけて欲しい人”を世代別に選考し表彰するもの。

IMG_0220

IMG_0205

男性部門で受賞した福士は「まさか僕がいただくとは思っていなかったので非常に嬉しいです」と笑顔を見せた。自身はジュエリーを多くつけるほうではないそうだが、「海外に行っときに、何か思い出をと思い2人の姉と母にピアスを買いました」とジュエリーの思い出を明かし、「初めて女性にジュエリーをプレゼントして、すごく緊張してドキドキしたんですが、すごく喜んでくれたので凄く嬉しかったです」と振り返っていた。

IMG_0198

IMG_0313

IMG_0009

10代部門には、その清純なイメージがジュエリーの持つ透明感にぴったり、との理由で岡田結実が受賞。同じ事務所の先輩、上戸も10代部門でも受賞しているが、「上戸さんはずっと輝き続けていらっしゃって。スピーチされている後ろ姿を見て、私もいつかあんな姿になりたいなと思いました。私も頑張ってできるだけ息の長い人になりたいです」と目を輝かせた。

IMG_0054

IMG_0438

20代部門で受賞した菜々緒は、「20代最後の年にこの賞を受賞できたことを凄く光栄に思っています」と喜びを表し、展示会に自身をイメージして作ったジュエリーを見つけ「私は悪女役というイメージなので、どんなジュエリーなんだろうと思ったら、天使のようなキラキラとしたジュエリーが出てきて。私がこういうふうに映っているのかと、本当に涙が出そうになりました」と感激していた。

IMG_0083

30代部門には上戸彩が受賞。「ジュエリーには背中を押してもらうことが多くて。10代の頃は、不安いっぱいでお仕事をしていたのですが、大切な方にもらったアクセサリーを身に着けることで、自信を持ってステージに立つことができました。時間がある時は、当時のジュエリーを磨いて思い出に浸ったり、そのジュエリーをつけてお仕事をしています」とジュエリーとの思い出を披露。そして現在は一児の母。「いま着けているジュエリーを、娘も着けてくれたらいいなと思いながら、一つ一つ大切にしていきたいです」と優しい母の顔も垣間見せていた。

IMG_0116

40代部門は、元『宝塚歌劇団』月組の男役トップスターでタレント・遼河はるひが受賞。「普段、バラエティ番組に出演しているので本気のドッキリだと思っていました。ドッキリじゃなくてよかったです!(笑)」と、驚きを隠せない様子。「7年前まで宝塚で男役をしていました。宝塚時代はきらびやかで華やかなお衣装、眩しいライトに包まれながらも男役でしたので、こういった女性らしいジュエリーを身につけたり、購入する機会がなかなかありませんでした。そのようなジュエリーをプレゼントしてくださる男性が、私の周りにはおりません」と苦笑いしながらも、「退団のときに母が自分の婚約指輪の一粒ダイヤをペンダントに付け替えたものをプレゼントしてくれました。私もダイヤが似合うような素敵な女性になれたらと思いました」と語り、会場から大きな拍手を浴びていた。

IMG_0144

50代部門の受賞者は、昨年末一般男性との結婚を発表した浅野ゆう子。登場時には来場者から結婚を祝福する言葉が飛んでいた。「50代の中盤をすぎて、そろそろ本格的なジュエリーが似合う年齢になってきたと思いました」と話し、「昨年末“とても大切な宝物”が加わりました。本当に幸せです。ありがとうございました」と幸せいっぱいの笑顔を見せていた。

IMG_0175

60代部門で受賞した大竹しのぶは、明石家さんまと結婚する際のエピソードを披露。「『(指輪を)自分で選べばええやん』と言われて、もらえなかった」と告白し、会場の笑いを誘う。その後「『自分は選べないから何でも好きな物を買って』と言われて自分で買いました。でも値段の設定が難しくて、ごく普通の・・・かなり普通の指輪を選びました」と付け加えていた。

IMG_0244

IMG_0282

また、特別賞は、女性部門で女優の浅丘ルリ子、男性部門でプロボクシングWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太選手が受賞した。