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ミュージカル『ファニー・ガール』製作発表会見!望海風斗、坂本昌行らメインキャスト6名が衣装初披露、作品の魅力と創作への意気込みを語る

9月8日(火)からの日生劇場を皮切りに、10~11月には大阪・福岡・愛知にて上演されるミュージカル『ファニー・ガール』の製作発表会見が6月22日に行われ、主演の望海風斗をはじめ、坂本昌行、水田航生、高泉淳子、益岡徹、中尾ミエの6名が舞台衣装で登壇。作品への思い、創作過程への期待、そして『ファニー・ガール』という作品が持つ普遍的な魅力について語った。

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ミュージカル『ファニー・ガール』は、ブロードウェイレビュー「ジークフェルド・フォーリーズ」の大看板だったファニー・ブライスの伝記ミュージカルとして1964年に初演。主演のバーブラ・ストライサンドは映画版でも主演し、アカデミー賞主演女優賞を受賞した。名曲の数々は今も愛され歌い継がれているが、ブロードウェイでは初演以来上演されてこなかった。
しかし2022年、現代にふさわしく改訂された台本をマイケル・メイヤー演出でブロードウェイにて上演。ドラマ「glee/グリー」のリア・ミッシェルとラミン・カリムルーがファニーとニックを演じてヒットした。

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望海風斗が演じるのは、女優を目指すも、際立った容姿ではないと母は反対。だが自分の持ち味を研究し、自らの努力と才覚でチャンスをつかみ、人気を得てスターへと成長していくファニー・ブライス。
舞台衣裳はこの日が初披露。自らの衣裳について望海は「情熱的な赤がポイント。ほぼブロードウェイ版と同じですが、日本版ではベストにレースを一枚重ねているのがこだわりです」と紹介。

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さらに「宝塚時代に自分が歩んできた道のりがファニーに共鳴できる」と語り、「たくさんの中でどうやって個性を出すか、どうやって人に見つけてもらうか。トップになりたいと思って、どう隙間に入っていくか。自分の“人と違うところ”を探していました。そこで見つけた部分は影というか、あまり明るいものではありませんが、今回はもう少し“陽”の部分、あまり出してこなかった部分が出せたら」と率直に語った。

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ファニーと恋に落ち、結婚するニック・アーノルド役の坂本昌行は、「ニック役は活字では“プライドが高く、自立心が強く、哀愁漂うハンサムなギャンブラー”とありますが、私とは1ミリも重なっておらず」と謙遜しつつ、「そこは皆さんと相談しながら、お客様を惹きつけられるように頑張ってまいります」と意気込みを語った。
フリル付きシャツの衣裳については「なぜこのシャツなのかは劇中で分かります」と意味深な笑顔を見せた。

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エディ・ライアンはファニーを支えるダンサー。「エディ役をぜひやってみたいと強い思いを抱き、オーディションを受けた」と語る水田航生は、先月ニューヨークにタップ修行に行き、本作振付のエレノア・スコットのレッスンも受けたという。
衣裳については「柄がたくさんの衣裳ですが、派手・華やかなところはエディの性格にも反映されていると思います。この衣裳を着るとハッピーな気持ちになります」と笑顔を見せた。

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高泉淳子(スタート夫人)は、「今年のお正月のおみくじで“グリーンがラッキーカラー”だった」と、この舞台衣裳に驚いたそう。
自らも作り手である高泉は「マイケル・メイヤーはブロードウェイ版をそのままコピーする方ではなく、キャストの人柄や魅力を見抜いて新しい人物像を作ってくださる方だと思う」と期待を述べた。

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ファニーの才能を見抜く大プロデューサー、フローレンス・ジーグフェルド役の益岡徹は、1968年の映画版を観て「すごく現代的に感じた」と作品の魅力を語った。

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ファニーの母・ブライス夫人を演じる中尾ミエが「80(歳)になったばかり」と話すと、その若々しさに驚きと称賛の拍手が起こった。
衣裳については「最初から最後まで(この)1着」と笑いを誘い、「1960年代をリアルタイムで仕事をしていた人間です」と前置きしつつ、「エンターテインメントは非現実的な気持ちになっていただきたい。あの時代を味わうにはミュージカルを観ていただくことです。音楽はその時代にしか生まれない音楽がある。いい時代だったんです。あの時代を懐かしんでいただきたいし、知らない方はぜひ体感してほしい」と語った。

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「互いの印象」を問われた望海と坂本。望海は坂本について「登場した瞬間に空気が温かくなり、身を委ねられる方」と語り、坂本は望海が上演中のミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』を観劇し、望海がカーテンコールで「おやすみなさい」と観客に声をかけた姿を見て「明るくて元気でユーモアのある方だと一気に感じ、その瞬間に“ファニーだ”と思った。だから“僕はこの女性を愛するんだな”と感じました」と語った。

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ミュージカル『ファニー・ガール』
東京公演:2026年9月8日(火)~9月29日(火) 日生劇場
大阪公演:2026年10月9日(金)~10月18日(日) 梅田芸術劇場メインホール
福岡公演:2026年10月24日(土)~11月1日(日) 博多座
愛知公演:2026年11月10日(火)~11月15日(日) 御園座

【スタッフ】
クリエイティブ
音楽:ジュール・スタイン
歌詞:ボブ・メリル
脚本:イソベル・レナート
改訂台本:ハーヴェイ・ファイアスタイン

演出:マイケル・メイヤー
振付:エレノア・スコット
タップ振付:アヨデレ・カセル
演出補:ジョハンナ・マッケオン

【キャスト】
望海風斗 坂本昌行
水田航生 高泉淳子 益岡徹 中尾ミエ ほか

公式サイト:https://www.tohostage.com/funny_girl/