
ミュージカル『バグダッド・カフェ』が、11月2日に初日を迎えるのに先立ち、囲み取材と公開ゲネプロが行われた。
囲み取材には出演する花總まり、森公美子と演出の小山ゆうなが登壇した。囲み取材とゲネプロのダイジェストを動画でお届けする。
公演は、2025年11月23日までシアタークリエにて、その後、11月28日(金)~11月30日(日)に愛知、12月には大阪と富山で上演される。

小山ゆうな 花總まり 森公美子
本作は、コアなファンを持つ映画「バグダッド・カフェ」(1989)の監督とその妻が、自ら手掛けたミュージカル。
アメリカ西部の砂漠の真ん中にある「バグダッド・カフェ」を舞台に、女主人ブレンダ(森公美子)と、そこを偶然現れたドイツ人旅行者ジャスミン(花總まり)との出会いと友情、さらにそこから広がる国籍も人種も立場も異なる人々の絆を描いた、ファンタジックなコメディ。今回が日本初演となる。
出身も性格も全く違う、ふたりの女性の出会いと友情の物語を、名曲「コーリング・ユー」をはじめ多彩なジャンルの楽曲と共に描いていく。花總の人を魅了してしまうジャスミン役と、パワフルな歌声の森のブレンダに加え、個性あふれる多彩な出演者たちが物語の深みと楽しさを倍増してくれる。

ジャスミン・ムンシェテートナー:花まり
ドイフ・ローゼンハイムからアメリカにやってきた旅行者。ラスベガスに行く道中で、夫と喧嘩別れし、バグダッド・カフェのモーテルに流れ着く。

ブレンダ:森公美子
バグダッドカフェの女主人。不甲斐ない夫と子育て、そして店の経営難のために常に機嫌が悪く、誰に対しても鳴り散らしている。

ルディ・コックス:小西遼生(左から2人目)
画家。カフェの隣にトレーラーハウスを設置して暮らしている。かつてはハリウッドで映画の背景画を手掛けていた。ジャスミンに魅かれてしまう。

フィリス:清水美依紗(手前)
プレンダの長女。男と出歩いてばかりいてブレンダを心配させるが、明るく社交的な娘。

アプドゥラー:松田凌(右)
カフェの店員。コック、清掃員、子供の世話係、バーテンダーなど一人で担っている。










出演:花總まり、森公美子、小西遼生、清水美依紗、松田凌 芋洗坂係長 岸祐二 坂元健児 太田緑ロランス 越永健太郎 ほか
東京公演:2025年11月2日(日)~11月23日(日)シアタークリエ
愛知公演:2025年11月28日(金)~11月30日(日)Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
大阪公演:2025年12月4日(木)~12月7日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
富山公演:2025年12月13日(土)~12月14日(日)富山県民会館
公式HP:https://www.tohostage.com/bagdad-cafe/
【囲み取材】
【公開ゲネプロ】


















