![251694@[001-001]2026年1月新春浅草歌舞伎仮チラシ(](https://astage-ent.com/wp/wp-content/uploads/2025/09/2026年1月新春浅草歌舞伎仮チラシ(演目・配役入り)-e1758194603477.jpg)
2026年1月月2日(金)〜26日(月)浅草公会堂にて上演される「新春浅草歌舞伎」について、上演演目と配役が発表された。
次代の歌舞伎界を担う若手歌舞伎俳優の登竜門として40年以上の歴史があり、今や浅草の正月を飾る初春行事としてすっかり定着している「新春浅草歌舞伎」ならではの、中村橋之助、市川男寅、中村莟玉、市川染五郎、尾上左近、中村鶴松という若手俳優が揃い、エネルギー溢れる熱い舞台をお届けする。
若手が普段なかなか演じる機会の少ない大役に真摯に取り組み、互いに切磋琢磨し、成長、飛躍をしていく場としてはもちろんのこと、歌舞伎の芸の伝承という意味合いからも重要な役割を担う「新春浅草歌舞伎」。今をときめく花形俳優による、新年の幕開けを彩る舞台。
第1部は、智勇を兼ね備えた名将を描いた時代物の名作 『梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)』鶴ヶ岡八幡社頭の場で幕を開け。
梶原平三景時に市川染五郎、俣野五郎景久に市川男寅、奴菊平に中村鶴松、六郎太夫娘梢に尾上左近、大庭三郎景親に中村橋之助の出演。続く舞踊は新年の幕開けに相応しい優美で上品な『相生獅子(あいおいじし)』『藤娘(ふじむすめ)』の2本立てです。『相生獅子』の姫に中村鶴松、尾上左近、『藤娘』の藤の精に中村莟玉の、女方の舞踊をお楽しみください。
第2部は、夫婦の絆と命懸けの絵筆から起こる奇跡が胸を打つ義太夫狂言の名作『傾城反魂香(けいせいはんごんこう)』土佐将監閑居の場から始まります。浮世又平後に土佐又平光起に中村橋之助、女房おとくに中村鶴松、狩野雅楽之助に市川染五郎、土佐修理之助に市川男寅の配役です。男女二人が華やかに魅せる道成寺物の舞踊『男女道成寺(めおとどうじょうじ)』は、白拍子桜子後に狂言師左近に尾上左近、強力に中村橋之助、市川染五郎、白拍子花子に中村莟玉で新年を寿ぐ。
「新春浅草歌舞伎」
2026年1月2日(金)初日〜26日(月)千穐楽 浅草公会堂
【チケット前売開始】 2025年11月22日(土)10:00~
【ご観劇料(全席指定・税込)】 1等席 9,500円 2等席 6,000円 3等席 3,000円
◆チケットホン松竹 (10:00~17:00) 0570-000-489または 03-6745-0888

















