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詩楽劇「⼋雲⽴つ」キービジュアル解禁

チ89ャ

2025 年 12 ⽉ 29 ⽇より東京国際フォーラム ホールB7にて上演する、J-CULTURE FEST presents 詩楽劇「⼋雲⽴つ」のキービジュアルが公開された。神々に扮したキャストが本物の⾐裳を纏い、神話の世界を体現した気高く豪華なビジュアルとなっている。

詩楽劇「⼋雲⽴つ」は2022年から2023年の年末年始の時期に公演を通して神々に触れることで、⼀年の穢れを祓い、新しい⼀年を寿ぐことをテーマに上演された作品。知っているようで知らない古くから⽇本に伝わる神々の物語を本物の装束を纏い、⽇本のプロフェッショナル達が集結し、古典芸能と⾳楽が融合する舞台をお届けする。

主となる物語は荒魂(あらみたま)と⼋岐⼤蛇(やまたのおろち)。
スサノオの成⻑物語を展開しながら、岩⻑姫の美貌への嫉妬からの闇堕ち、草薙剣の誕⽣から岩⻑姫が神上がり浄化されるまでを、⽇本という国の構築に⼤きな役割を果たしたスサノオと岩⻑姫の魂の交わりを描く。

脚本は、歌舞伎脚本家でスケート歌舞伎「氷艶『破沙羅』」、新作歌舞伎『⾵の⾕のナウシカ』などを⼿掛け、⽯⾒神楽との『魂神楽』など、歌舞伎以外でも活躍の場を広げている⼾部和久。構成・演出は新作歌舞伎『⼑剣乱舞』や⾼橋⼤輔主演アイスショー『LUXE』の演出など様々なジャンルで活躍している、⽇本舞踊尾上流四代家元の尾上菊之丞。
出演は、須佐之男(すさのお)役に尾上右近。岩⻑姫(いわながひめ)役に紅ゆずる、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)役に佐藤流司、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)役に和⽥琢磨、⽊花咲耶姫(このはなさくやひめ)役に梅⽥彩佳。そしてヴァイオリンの川井郁⼦と和楽器が奏でる⾳⾊、⽯⾒神楽 万雷の⼤蛇の舞が本作を彩る。

J-CULTURE FEST は“伝統と⾰新”をコンセプトに、⽇本⽂化に親しみ、新たな価値発⾒の機会を提供することを⽬的に、東京国際フォーラム開館20周年記念事業として2017年にスタートし、⽇本古来の伝統芸能の良さを現代に⽣かす⾳楽や舞等の“公演プログラム”と、正⽉⾏事を中⼼に⽇本⽂化をさまざまな形で体感する“正⽉テーマパーク”を実施。2020年より、“公演プログラム”と“体験・企画展”を通して、⽇本⽂化を様々な形で体験できるイベントとして毎年開催しています。

J-CULTURE FEST presents 詩楽劇「⼋雲⽴つ」
東京国際フォーラム ホールB7  2025年12⽉29⽇(⽉)〜12⽉31⽇(⽔)
構成・演出︓尾上菊之丞
脚本︓⼾部和久
出演︓
尾上右近、紅ゆずる、佐藤流司、和⽥琢磨、梅⽥彩佳、川井郁⼦(ヴァイオリン)、⽯⾒神楽 万雷/尾上菊之丞
出演者︓花柳喜衛⽂華、藤間京之助、若柳杏⼦、藤蔭慧、⾼橋諒
演奏︓吉井盛悟、⽥代誠(英哲⾵雲の会)、豊剛秋、藤舎推峰、住⽥福⼗郎、川野稜太/安部潤、齋藤順、北村聡
公式サイト︓https://yakumo2025.com
<ホールB5 企画展・ワークショップ 概要>
ワークショップ「和の伝統に親しむ」
企画展「祈りの装い」
会場︓東京国際フォーラム ホールB5(〒100-0005 東京都千代⽥区丸の内3丁⽬5-1 )
⽇程︓2025年12⽉29⽇(⽉)〜12⽉30⽇(⽕) 10:30〜18:00
※企画展は31⽇(⽔)迄
ワークショップ内容︓
いけばな体験/つまみ細⼯で作るアクセサリー/楽しい⿎体験/江⼾⽊版画(浮世絵)体験/
巨⼤書道パフォーマンス体験/オリジナル扇⼦作り体験/⽔引/平安・戦国時代⾐裳体験
料⾦︓ワークショップ︓有料 企画展︓⼊場無料
ワークショップはホームページから事前予約が可能です。
公式サイト︓https://yakumo-inori.com