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舞台『弱虫ペダル』The Cadence!開幕 舞台写真とコメント、レポート到着!

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7月5日(火)に東京・シアター1010にて舞台『弱虫ペダル』The Cadence!が開幕した。キャスト3名及び演出家によるコメントと公演写真が届いた。

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左より、演出:鯨井康介、鳴子章吉役:北乃颯希、小野田坂道役:島村龍乃介、今泉俊輔役:砂川脩弥

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≪囲み取材 出演者コメント≫
小野田坂道役:島村龍乃介
10周年という節目を迎えた“ペダステ”シリーズ。最初からストーリーをやっていきますので、良いスタートを切ることができればと思います。主人公・小野田坂道が初めて自転車(=ロードバイク)と出会う大事な場面もありますので、坂道が成長していく姿にご注目いただきたいです!
「弱虫ペダル」は原作の漫画、アニメも素晴らしい作品なので、舞台だからこそ表現できることや感じ取っていただけるものがあると僕は思っています。走っている時のキツさや何かを超える瞬間を見ることができると思うので、ぜひ皆さん劇場に足をお運びください。僕たちキャスト・スタッフ全員、全身全霊を注いで頑張ります!

今泉俊輔役:砂川脩弥
毎公演、一つひとつ全力で自分が持っている力を全て出し切ってやるのみだと思っています。キャラクター全員、それぞれ限界に達するシーンがあるのですが、その限界を超えて……というところが、舞台『弱虫ペダル』の醍醐味だと思います。その瞬間を楽しみにしていてください。
僕らも舞台上で“青春して”笑顔になって、すごく楽しんでいますので、お客様も“青春して”いっぱい笑って、お楽しみください。

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鳴子章吉役:北乃颯希
みんなで作り上げた舞台ですので、キャスト・スタッフ一同で10周年として最高のスタートを切れるように頑張りたいと思います。今作にもシリーズの中で受け継がれてきた演出があります。特に初演から続いている“群唱”(=ロードレーサーの心象を全員で唱和する場面)には、僕たちも「ドカン!」と全力で気持ちをぶつけているので、見どころのひとつではないかと思います。
10周年という節目の“ペダステ”に出られることに、とても感謝しています。初演から繋いできてくださったスタッフの方々、演出の鯨井さんやレース演出協力の河原田さんを含めた先輩たちが漕ぎ繋いできてくださったものを、今作でいかに僕たちが100%以上の力で発揮していけるのかだと思っています。お客様は“ペダステ”を楽しむ心だけを劇場に持ってきていただけたら。存分にお楽しみください!

演出:鯨井康介
今作より演出を務めます。僕は初演出なのですが、“ペダステ”シリーズの10年間という重みと想いを持った素晴らしいスタッフの皆様の力をお借りして、10年の歴史に敬意を表しながら新作公演を一生懸命作ってきました。新しいキャストの方々が新しい風を“ペダステ”に吹き込んでくれまして、マッシュアップされた作品になっていると思います。
“ペダステ”は演劇ではあるのですが、その中にある“本物”の汗や情熱を模索していく作品だと思っています。“彼ら”の熱量や頑張り、闘いの姿。そしてキャストの皆が言う通り「何かを超える瞬間」が見どころ。僕も稽古場で「はみ出せ!はみ出せ!」と言っていたのですが、彼らがどうやってお芝居や走りの中ではみ出していくのか……。その姿の先に何か“未来”が見えてきたら、今作としては成功なのかなと思っております。ぜひ彼らの真摯な走りを見届けてください。僕が好きな「弱虫ペダル」を全身全霊込めて作らせていただきましたので、皆様に届いたら嬉しいなと思っております。劇場でお待ちしています。

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舞台『弱虫ペダル』The Cadence!ゲネプロ リポート
“ペダステ”が新たなスタートを切った。2012年の初演から10年。原作の展開を追いかけてきたシリーズは2021年3月に上演された舞台『弱虫ペダル』SPARE BIKE篇~Heroes~で一区切りを迎え、16作目となる今作は主人公・小野田坂道が総北高校自転車競技部に入部する「始まり」から描いていく。

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総監督・脚本に西田シャトナー、演出に手嶋純太を演じてきた鯨井康介、音楽にmanzo。レース演出協力として泉田塔一郎を演じてきた河原田巧也。これまでのシリーズを支えてきた面々がスタッフを務めているとあって、独特の走法は勿論、芝居の端々にまで安心感がある。レースシーンをダイナミックに見せる舞台装置“スロープ”の移動を中心に担う“パズルライダー”たちの一礼に始まり、ロードレーサーの心象を全員で唱和する“群唱”の高揚感、キャストが演じ分ける“モブキャラ”のコミカルさなど、“ペダステ”ならではの熱さと温かさを感じる場面も健在だ。

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積み重ねられてきたそれらの表現をロードバイクの要であるクランク部分に例えるならば、ペダルを漕いでその自転車を前に進めているのは新キャストたちのストレートな熱意だろう。小野田坂道役の島村龍乃介は純真に、今泉俊輔役の砂川脩弥は毅然と、鳴子章吉役の北乃颯希は華やかに、それぞれがステージで存在感を放っている。彼らの「出会い」と「目覚め」が丁寧に描かれることで、物語の根幹である「仲間と共に走る喜び」がダイレクトに伝わってきた。総北の先輩メンバーとライバル・箱根学園チームも好演。各キャラクターの背景も織り込まれており、見応え充分だ。
「Cadence(=クランク回転数、ペダルを回す速さ)」が増す毎に成長を遂げるであろう役者とシリーズの未来に期待が高まる新作公演である。

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舞台『弱虫ペダル』The Cadence!公演情報
◆公演日程・劇場:
【東京公演】7月5日(火)~7月10日(日) シアター1010
【大阪公演】7月16日(土)~7月18日(月・祝) COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
公式HP:https://www.marv.jp/special/pedal/
公式Twitter:@y_pedalstage
チケット〇一般 ¥8,800(税込) 〇プレミアムチケット ¥11,000(税込)
※劇場にてプレミアムチケット限定グッズ:マルチケース(非売品)をお渡しいたします。

みんなでつなぐ!ペダステ10周年記念イベント! ※こちらは本公演終了後に開催されるトークイベントです。

【東京公演】 MC 鯨井康介
7月5日(火)18:30 八島諒、原嶋元久
7月6日(水)13:30 富永勇也、飯山裕太、秋葉友佑
7月6日(水)18:30 谷水力、木戸邑弥、杉山真宏
7月7日(木)18:30 馬場良馬、郷本直也、植田圭輔
7月8日(金)13:30 百瀬朔、椎名鯛造、林野健志
7月8日(金)18:30 小越勇輝、鳥越裕貴
7月9日(土)13:00 島村龍乃介、山本涼介、川﨑優作、滝川広大、相澤莉多、フクシノブキ
7月9日(土)18:00 砂川脩弥、北乃颯希、髙﨑俊吾、瑛、中島拓人

【大阪公演】 MC 西田シャトナー
7月16日(土)18:00 島村龍乃介、川﨑優作、フクシノブキ、中島拓人
7月17日(日)13:00 砂川脩弥、滝川広大、髙﨑俊吾、瑛
7月17日(日)18:00 北乃颯希、山本涼介、相澤莉多

※出演者は変更になる可能性がございます。予めご了承下さい。

<チケット取扱い>チケット絶賛発売中!
ローソンチケット:http://l-tike.com/pedal-s/
チケットに関するお問い合わせ
ローソンチケット:https://l-tike.com/contact/
公演に関するお問い合わせ
マーベラス ユーザーサポート https://www.marv.jp/support/st/
◆主催:舞台『弱虫ペダル』製作委員会
© 渡辺航(秋田書店)2008/ 舞台『弱虫ペダル』製作委員会

【配信実施公演】
2022年7月9日(土) 18:00 公演(東京公演)
東京公演限定:キャストコメント&稽古場映像A付き
2022年7月18日(月・祝) 17:00公演(大阪公演大千秋楽)
大阪公演限定:キャストコメント&稽古場映像B付き
※ライブ配信(見逃し配信付き)とアーカイブ配信の限定特典映像は同一内容となります。
【配信プラットフォーム】ミクチャ
【配信特設ページ】http://y_pedalstage.mixch.tv

舞台『弱虫ペダル』The Cadence! Blu-ray/DVDが 2022年11月16日(水)にリリース決定!
商品名:舞台『弱虫ペダル』The Cadence! Blu-ray&DVD
発売日:2022 年11 月16 日(水)
価格:<Blu-ray>10,780円(税抜価格9,800円)<DVD>9,680円(税抜価格8,800円)
品番:<Blu-ray>TBR32017D <DVD>TDV32018D
仕様:Disc2枚組(Disc 1本編映像/Disc 2特典映像)
特典映像:メイキング映像(稽古場、バックステージなど)
封⼊特典:ブックレット
発売元:株式会社マーベラス 販売元:東宝株式会社