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ゴールデンボンバー歌広場淳がミュージカルをおススメ!関テレ『ゴールデンボンバー・歌広場淳のミュージカル広場』

『ゴールデンボンバー・歌広場淳のミュージカル広場』
(2018年12月15日(土) 午前10:55~11:20OA カンテレ・関西ローカル)
https://www.ktv.jp/musical/

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ゴールデンボンバーの歌広場淳が、地上波初の冠番組となる、その名も『ゴールデンボンバー・歌広場淳のミュージカル広場』でMCを務める。

月に1本以上は必ずミュージカルを観劇しているという芸能界きっての“ミュージカル通”である歌広場が、「この冬~春にかけて絶対に観てほしい」というミュージカルを厳選。『マリー・アントワネット』『キューティ・ブロンド』『レベッカ』の3作品の魅力を、歌広場ならではの目線で、面白く楽しく、そして初心者にも分かりやすくしていく。

「みなさんこんにちは!ミュージカルをこよなく愛する男!歌広場淳です!」と自身のイメージカラーである紫のスーツでばっちりキメた歌広場は、
初の地上波冠番組とあって冒頭からハイテンション。
進行を務める関純子アナウンサーから“芸能界きってのミュージカル通”であることを改めて紹介されると、兵庫県・西宮に住んでいた小学校1年の
時に宝塚歌劇に出会い、それ以来、宝塚、そしてミュージカルにハマった経緯を語る。そんな歌広場が、「ミュージカルは突然歌い出すからちょっと
苦手」という人に向けて、「楽しいときに鼻歌を歌ったり、悲しいときにお風呂でワ~っと叫んだりするじゃないですか。それをものすご~くオーバーにしたのがミュージカル。日常の延長線にあるものなんです!」と持論を展開する。

一つ目に紹介するのは2019年1月1日(火・祝)から大阪の梅田芸術劇場メインホールで大阪公演がスタートする『マリー・アントワネット』

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フランス革命の中、王妃マリー・アントワネットと庶民の娘マルグリット・アルノー、2人の“MA”の運命が交錯する物語をベースに、マリーとフェルセン伯爵の悲恋がロマンティックに描かれる作品。
音楽解説/オーケストラ指揮の塩田明弘氏のインタビューがVTRで流れると、「知らなかった!」と音楽に隠されたある演出に興味津々の歌広場。
さらに既に東京公演を2回観劇しているという歌広場、主役のマリー・アントワネット役を演じる花總まりと笹本玲奈のWキャストに対して、「どちらがいいかなんて選べない!」とそれぞれの魅力を熱弁する。
そんな中、歌広場がどうしても聞いてみたかったという質問を、花總、笹本にそれぞれぶつける。
さらに、「僕、イケメンが大好きなんです!」と切り出した歌広場。実はテレビ誌でイケメン対談のコーナーを持つほどのイケメン好き。
今作では、マリーを生涯にわたり支え続けるフェルセン役の古川雄大を「背も高いし、顔も整っていて、歌もダンスも上手。中世の衣装も着こなしていて、男性として惹かれる!」と絶賛。

続いてのオススメ作品は待望の再演が決定した『キューティ・ブロンド』 。

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神田沙也加が主人公エルを演じ、歌、ダンス、衣装に女子が共感するカワイイが詰まったキュートでハッピーMAXなミュージカル。
歌広場は、「とにかく楽しいし、神田沙也加さんがめっちゃかわいい!女の子はこれを見たら“恋がしたい”って思うはず!」と語り、さらには主人公のエルがいかに神田のハマり役であるかを力説。
そして、女子をキュンキュンさせるキュートな衣装にも注目してほしいという歌広場。
そこで、なんと神田と中継をつないでインタビューが実現!
「お気に入りの衣装は?」「美しさを保つ美容法は?」など、気になる疑問を神田に直撃!

最後に紹介するのは極上のサスペンスミュージカル『レベッカ』。

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上流紳士マキシムと世話係の仕事をする“わたし”。先妻レベッカの事故死を引きずるマキシムは、忘れていた心の安らぎを与えてくれた“わたし”を見初め、結婚。屋敷の中には、亡きレベッカの面影が色濃く残っていて…というストーリー。
物語の主人公“わたし”役はトリプルキャストで、中でも「大塚千弘さんはこの役を演じるために生まれて来たんじゃないかと思うほど、感動を
覚えた!」という歌広場。さらに、忘れてはならないのがマキシム役のイケメン俳優、山口祐一郎の存在感で、「祐さまは初演から10年、同じ役をされているんですが全然変わらない!」とその魅力にメロメロ!

ミュージカルの魅力を話し出したら止まらない…そんな歌広場が最後に「ミュージカルは美容法!」との“格言”で番組を締めくくる。
この格言の真意は、ぜひ、番組で。

ゴールデンボンバーの歌広場淳の地上波初冠番組『ゴールデンボンバー・歌広場淳のミュージカル広場』は、今週土曜12月15日、午前10時55分から放送。

【歌広場淳 収録後感想コメント】
Q初の地上波冠番組ですが、手応えはいかがでしたか?

――僕らゴールデンボンバーは東京を中心に活動しているので、まさかカンテレさんで冠番組をさせていただけるとは思わなかったです。
オファーをいただいたときは「やります!やらせてください!!」って二つ返事でしたし、今のミュージカル好きな僕がいるのも、関西があって、そして宝塚があったからこそなんで、何らかの形で恩返しができればという気持ちがありました。だから、最初はちゃんとやらなきゃという気負いや緊張があったんですけど、それは間違っていました! 好きなことだったら好きにった方が楽しいに決まっているんですよ。僕はミュージカルが好きで、それに隣には関さんというベテランアナウンサーがいらっしゃる。僕は、好きなことを好きにしゃべっていればいいんだ、と途中で気持ちを切り替えてからはめちゃくちゃ楽しかったです。ミュージカルの面白さや魅力を伝える30分の番組ですが、2時間ぐらいしゃべったような感覚。こんなチョ~楽しい収録はないですね!

 

Q西宮にはいつ頃お住まいだったんですか?

――小学校に上がる頃から卒業するまでです。すごく好きな街だったので、親の転勤で関東に行ってからしばらくは「西宮に帰りたい」って泣いて暮らしていたほど。宝塚のお膝元という土地柄、街の雰囲気も上品だったし、タカラジェンヌが普通に歩いているようなところだったんです。
当時はそれが見られなくなったのが辛かったですね(笑)。

Q宝塚歌劇との出会いは小学1年とのことですが、きっかけは何ですか?

――もともと、阪急電車の車内や街に宝塚のポスターやチラシが貼ってあったのを見ていて、興味はあったんです。
阪神競馬場では毎年夏祭りがあって、そこで宝塚歌劇団の人たちが出し物をしていたのを見たのが最初で、感動と同時にそこだけ世界が違う!
あの別世界はどうなっているんだろう」という驚きがありました。
それで、「宝塚の舞台を観たい」と親にお願いしたら、「テストで100点を取ったらいい」と言われ、勉強して100点を取って、劇場に観に行ったんです
。周りの子は「ゲームソフトがほしい」と言っているときに、「宝塚を観に行きたい」という子供だったんですよ(笑)。

Q歌広場さんにとって“ミュージカル”とは?

――歌と踊りなくして、僕の人生はありません! ちなみに、ゴールデンボンバーで「女々しくて」とかいろんな曲を踊っていますが、気持ちとしてはミュージカル俳優のつもりです(笑)。今の僕をつくってくれたミュージカルを是非、みなさんにも好きになってほしいです!

Q最後に、この番組の見どころをお願いします!

――「歌広場はミュージカルが本気で好きなんだな!」っていうのが画面に出ていると思います。ミュージカル大好きな歌広場淳を見て、笑うなり
、引くなりして、楽しんで見ていただけたらうれしいです!