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木村聖哉「僕にしかできない龍之介を」 11年ぶりの『黎明録』で魅せる新境地と覚悟! ミュージカル『薄桜鬼 真改』黎明録 インタビュー!

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ミュージカル『薄桜鬼 真改』黎明録が、2026年10月16日(金)より上演する。
シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル『薄桜鬼』(通称「薄ミュ」)。2012年に毛利亘宏氏による脚本・演出で1作目を上演し、その後シリーズを重ね好評を博してきた。

この度、新選組が「浪士組」として京都へ向かった前日譚を描く『黎明録』が、新たな顔ぶれで11年ぶりに上演される。これまで土方歳三 役として座組を牽引してきた久保田秀敏が局長・近藤勇 役となり、新たな土方歳三 役には百名ヒロキ、そのほか次世代を担うキャストたちが「薄ミュ」に新たな風を吹かせる。

新選組はじまりの物語の主人公・井吹龍之介 を演じるのは、木村聖哉。ミュージカル初座長となる彼に、本作への思いと意気込みを聞いた。

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― 長年愛されている「薄ミュ」シリーズの主演、しかも2015年以来、11年ぶりとなる「黎明録」ですが、出演が決まった時の率直な感想をお聞かせください。特別な演目に挑むにあたり、どのようなプレッシャーや期待を感じていますか?

出演のお話をいただいたとき、電話でマネージャーさんから「主演です」と聞いて・・・「主演!?」となって、一瞬時が止まりました。しかも、以前からゲームやアニメで『薄桜鬼』を知っていたし、そのあとにミュージカルが上演されていたことも知っていたので、出演のお話をいただいて、ましてや「主演」。本当に10秒くらい固まっていました。本当にびっくりしました。

もちろん嬉しい気持ちもありながら、それと同時にプレッシャーも感じましたが、正直、まだ実感がないというのが本音です。稽古を重ねていくうちに、徐々にその重さを感じていくと思います。今こうやってお話をしていてどんどん実感が湧き始めている状態です。皆さんの期待を絶対に裏切ることなく、自分なりの井吹龍之介を演じたいと思います。

― 武士を毛嫌いしながらも彼らに惹かれていく複雑な心境を持つ龍之介ですが、彼にどのような魅力を感じ、どのように演じようと考えていますか?

龍之介はすごく芯のある人だと思います。武士を毛嫌いしながらも、剣を教えてほしいと思うようになりますが、それでも隊に入らないという部分はブレない。ただ、人の気持ちが凄くわかるので、芹沢さんや土方さん、隊士のみんなと話をする中で彼の中で変化が起きるのもしれません。相手の言葉だけでなく表情や話し方を見て敏感に感じる、そんな彼の心情を表現できればいいなと思っています。

― 木村さん自身が受け取った気持ちを素直に演じるということでしょうか?

木村: そうです。まさに「龍之介を生きる」ということです。

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― 過酷な運命に翻弄されながらも自分の道を探そうとする龍之介に、木村さん自身が共感できる部分はありますか?

けっこう似ているんです。僕がこの幕末の時代に生きてたらこうなってたかもしれないと思うくらい、とても近いものを終始感じています。お酒も飲めないですし(笑)。なので、演じるのがとても楽しみなんです。

― シリーズの“はじまりの物語”「黎明録」を、今このタイミングで上演することの意義や、今作ならではの見どころはどこにあると考えていますか?

11年ぶりにまたエピソードゼロから始めるのは凄いことだと思います。脚本・演出を毛利さんが担われて、キャストも大きく変わって、新しい曲もあります。『薄桜鬼』として、全てにおいて新しい一歩のスタートになると思います。そこで僕が携われるのはとても光栄なことなので、しっかりと準備をしないといけないなと考えています。

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― 期待は未知数ですね。今回初共演となる芹沢鴨役の谷口賢志さん、土方歳三役の百名ヒロキさんほか、個性豊かなキャストの皆さんと、どのようにコミュニケーションを取っていこうと考えていますか?

楽しいだけじゃなく、本気で全員が同じ一つのものを作り上げるにあたって、ぶつかることがあってもいいと思うんです。谷口さんも「芝居でコミュニケーション取れればいい」と仰っていました。いまは芝居してるところ、背中を見て、這いつくばりに行こうと思っています。皆さんに胸を借りるような気持ちです。

― 武士を目指して生きる男たちの姿は、木村さんご自身の目にはどのように映っていますか?

「かっこいい!」という言葉に尽きます。自分の命を犠牲にできる・・・というのはなかなかできることではありません。僕がまだそういう局面に達してないだけなのかもしれませんが、そこまで強い気持ちを持てるのは凄くかっこいいと思います。

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― 龍之介を演じることによって、木村さんご自身が龍之介とともに成長できるっていう期待もある?

めちゃくちゃあります。座組では先輩たちばかりなので、いろんなことを学ぶこともできるし、吸収するところもたくさんあると思っています。僕も龍之介とともに成長したいです。

― 公開されたキービジュアルは非常に重厚な雰囲気ですが、撮影時に感じたことは?身が引き締まった瞬間などはありましたか?

髪型でポニーテールをしたことなどないし、和服も着たことがなかったので、「うわぁ~!」ってなりました(笑)。役衣裳を身に纏うことによって世界観がスッと入ってきました。以前の作品を観ていましたが、見るのと自分がなるのとでは全然違う。楽しみが増しました。

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― 激しいアクションと情緒的な歌が融合するのが本シリーズの魅力ですが、パフォーマンス面で特に力を入れたい、あるいは挑戦したいことは?

殺陣を人前で披露するのが初めてなんです。殺陣は7、8年前に習っていたんです。とは言っても今回そんなに剣を抜くことはなく、やられるほうが多いと思いますが(笑)。今まで習ってきたものをここでお見せできたら嬉しいです。ただでさえ芹沢さんは強そうですが、僕の芝居も何か少しでもお力になって、より引き立てられるものがあったらいいなと思います。

― それでは、「黎明録」(始まり)にちなみ、木村さんご自身が最近「新しく挑戦したこと」や「新しい自分に出会った瞬間」はありますか?

ガラっと変わったことではないんですが、最近ちょっと大人になろうと思いまして・・・。何かを始めたということではないんですが、そういう気持ちになりまして。

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― 例えばどんなことですか?

時間の管理や体調面とか。今までは若さもあって、勢いで乗り越えられてきたことがそうじゃなくなるということを最近知ってきて。ちゃんと自分を管理して、他人に迷惑をかけないようにする。それ、大事ですよね?(笑)

― では、劇中では男たちが「誠」を貫いて生きようとしますが、木村さんがお仕事や生活の中で大切にしている「自分の誠(ポリシー)」は何ですか?

「辞めない」です。特に仕事においては諦めない。諦めなければ何とかなると思うので。

― 以前もおっしゃってましたよね、「やり抜く」と。

はい、そこはずっと変わらないですね。

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― あらためて2012年から続く歴史のバトンを受け取って、次世代として新しい作品を届ける決意をお聞かせください。

ミュージカル『薄桜鬼』は長い年月、たくさんの方々に愛されてる作品であり、原作も同じくだと思いますが、その魂は受け取って、同じ『薄桜鬼』の後輩としてリスペクトを持って臨みます。僕にしかできない龍之介を演じたいと思っています。

― それでは、公演を楽しみにされている皆さんに、メッセージをお願いします。

これまでミュージカル『薄桜鬼』を愛してくださってきたファンの方々へ、11年ぶりの井吹龍之介を期待に沿って届けていきたいので、丁寧に井吹龍之介の役作りをしていきます。初めて『薄桜鬼』をご覧になる方はチャンスです! 内容を全然知らなくても楽しめる作品になると思いますし、ここからもっと『薄桜鬼』のことを知ってもらえたら嬉しいです。僕自身もしっかりお芝居で存在感を出して、そう思ってもらえるように頑張ります。

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【木村聖哉(Seiya Kimura)】
2004年9月10日生まれ、東京都出身。特技はダンス、アクロバット、殺陣。主な出演作品は、映画『光を追いかけて』(成田洋一監督 21年)、『あゝ荒野』(岸善幸監督 17年)、『僕だけがいない街』(平川雄一朗監督 16年)、ドラマ「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」(KTV 21年)、「世界はひばりを待っている」(NHK BS 15年)、連続テレビ小説『まれ』(NHK 15年)など。舞台『わたしの幸せな結婚』-帝都陸軍オクツキ奇譚- (三浦香演出 23年)、朗読劇『また、桜の国で』(吉村卓也演出 25年)、ミュージカル『テニスの王子様』

背景あり【真改黎明録】ロゴ_横_黒字

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ミュージカル『薄桜鬼 真改』黎明録
<あらすじ>
幕末、文久三年。
母親を病で亡くし、あてもなく彷徨っていた青年・井吹龍之介は、
餓死寸前で倒れていたところを上洛途中の傲岸不遜な男・芹沢鴨に拾われる。
不本意ながらも小間使いとして“浪士組”での生活をはじめた龍之介は、
土方歳三や近藤勇ら、後に“新選組”として名を馳せることになる男たちと出会う。
武家の生まれながら「武士」を毛嫌いしている龍之介だったが、「武士」を目指し生きる
隊士たちの夢や想い、信念に触れるうち、彼らに強く惹きつけられていく。
やがて隊は局長である芹沢と近藤をそれぞれの筆頭とする派閥に分かれ溝を深めていき、
龍之介は自分が進むべき道がどこであるかもわからないまま、己の身の振り方を考えることになる。
これは“新選組”が京でその名を轟かせる前日譚、己の誠を貫くべく足掻き、
生きた男たちの物語――。

<公演概要>
◆日程:2026年10月16日(金)~10月25日(日)
◆会場:東京・天王洲銀河劇場

◆原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
◆脚本・演出・作詞:毛利亘宏
◆音楽:坂部剛
◆振付・ステージング:本山新之助
◆殺陣:六本木康弘

◆出演:
井吹龍之介 役:木村聖哉/
土方歳三 役:百名ヒロキ
沖田総司 役:中本大賀
斎藤一 役:三井淳平
藤堂平助 役:平松來馬
原田左之助 役:藤田浩太朗
永倉新八 役:二階堂心
山南敬助 役:井澤巧麻
山崎烝 役:田口司
近藤勇 役:久保田秀敏/
新見錦 役:竹内尚文
雪村綱道 役:白崎誠也/
芹沢鴨 役:谷口賢志

アンサンブル:千枝義人 岩崎大輔 SHIMa 齊藤大士 HAYATO 橋本征弥 成尾征吾 成瀬龍世

◆声の出演/ゲスト出演(10月25日のみ)
風間千景役:佐々木喜英

◆チケット情報: https://l-tike.com/m-hakuoki/

■公式HP:https://www.marv.jp/special/m-hakuoki/
■公式X:https://x.com/m_hakuoki
■公式Instagram:https://www.instagram.com/m_hakuoki/
■公演に関するお問い合わせ:マーベラスユーザーサポートhttps://www.marv.jp/support/st/

©アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会

<スタッフクレジット>
ヘアメイク:吉田梨々花 スタイリスト:MASAYA
取材撮影:ナカムラヨシノーブ

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