Open Close

長谷川慎&古屋呂敏「心から信頼し合える二人だからできたこと」『恋二度』への深い思いと覚悟! ドラマ『恋をするなら二度目が上等 season2』インタビュー!

260731_ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」 /Astage-14-Edit

木下けい子原作の人気漫画『恋をするなら二度目が上等』が2024年に実写ドラマ化。初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないアラサー男子2人を長谷川慎と古屋呂敏が演じ、現実味あふれるオトナの恋模様が大きな話題となり、海外でもファンミーティングが開催されるなど国内外の幅広い支持を集め、ファンを熱狂させた。そんな人気作待望がシーズン2となって帰ってきた。いよいよ最終回を迎える本作。

今作では、宮田晃啓(長谷川)と岩永崇(古屋)が結ばれてから2年後の物語が描かれ、現在絶賛放送中! シーズン1終了後も親交が続いていたという長谷川さんと古屋さんに、二人の絆、本作への想いを語ってもらった。

260731_ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」 /Astage-15-Edit

― 『恋をするなら二度目が上等』のシーズン2の制作が決まった時の感想と、お二人が再会したときのエピソードをお聞聞かせいただけますか?

長谷川慎(以下、長谷川):シーズン1の初回放送から2年空きましたが、その間僕らはずっと「絶対にシーズン2をやりたいね」と話していました。僕らの気持ちも高かったですし、僕らと同じくらいファンの皆さんも「シーズン2をやってほしい」と言い続けてくださったので、放送が決定したときは、強く願い続ければ願いは叶うんだなと思いました。ファンの皆さんと一緒に作ることができた“シーズン2”なので、本当に嬉しかったです。

古屋呂敏(以下、古屋):まさに仰る通りです。背景を説明すると、「(シーズン2が)決まりました!イエーイ!」というより・・・、僕らはプライベートでもずっと会っていたんです。本当に仲が良くて、定期的にご飯に行ったりしていました。その中で「“恋二度2”を実現したいよね」という話をしていて、僕らからプロデューサーさんに「(シーズン2は)どうなんですか?」と打診したり、企画書も作りました。

― え? ご自分たちから企画書を出したのですか?

古屋:はい、紙で(笑)。「こういう物語です。作品を愛してくださっている皆さんが待っているから、どうですか?」と。原作は前回で全部やり切っていたので、大人の事情もいろいろありますが、「続きをやりたい!やりたい!」という思いが強くて。2年越しにシーズン2のお話をいただいたときは「ようやく形になった」「ここまで来たな! よし!」という思いでした。

260731_ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」 /Astage-49-Edit-2

― シーズン2で再会・・・ではなく、ずっと一緒だったんですね(笑)。

長谷川: ずっと一緒でしたね。なので、延長戦というか、グラデーションが徐々に濃くなっていったような印象です。

― 差し支えなければ、その企画書にはどのようなことを書かれたのか教えていただけませんか?

古屋:ちょっと恥ずかしいんですけど……「プロポーズしたい」と書きました(笑)。崇として宮田くんにプロポーズがしたいから、させてくれ!という思いを企画書に詰め込みました。あとは、とにかく宮田くんへの愛を書き込んで、一度障害が欲しいということも勝手に書いていました。その障害に立ち向かって、プロポーズできるのか。崇として見てみたい景色を書きました。放送では最後にどうなるかわかりませんが。

長谷川:僕も二人で「やりたいね」とは話していましたが、まさか企画書を作るところまで頭が回っていなかったので、驚きました。「呂敏さん、凄いな!」と。

古屋: 本当に(作品に対する)思いをプロデューサーさんや制作の皆さんに伝えたかったんです。

長谷川:その一言ですね。シーズン1が終わってから、一緒にタイのファンミーティングに行ったり、香港のファンミーティングに行ったり、すごく時間が経ってからのお話だったので、「楽しかったでしょ?また行きたいでしょ?行こうよ!」と、みんなで行こうよと言っていたという裏話もあります(笑)。だからシーズン2が終わっても、またさらにその後の物語というか、関係が続いていたらといいなと思ったんです。

260731_ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」 /Astage-64-Edit

― 日本でのファンミーティングも開催されました。

長谷川:ありがたかったです。前回は海外でのファンミーティングしかなかったので。日本で開催していなかったので、やっと・・・という思いでした。

古屋: 日本でできて嬉しかったです。シーズン2ができたのも、この作品を愛してくださった皆さんのおかげなので、皆さんの顔を見て感謝を伝えられるのが嬉しいです。

― 前回の撮影時では、撮影の始まりと終わりにハグをしていたとお聞きしましたが、今回はいかがでしたか?

長谷川: 今回も変わらず、ハグは続いています。

古屋:続いています。ただ、シーズン1の時はお互いの距離がまだ少しあったので、役として近づきたい、安心したいという思いが強かったんです。でも今回は「このシーンをもっと良くしよう」「二人の2年間の同棲があるから、その空気感を出そうね」と、お互いを鼓舞するようなハグになっています。傍から見ると同じハグなんですけど、何層にも厚くなったハグになっている気がします。

長谷川:昨日も物語の中でも山場のシーンを撮ったのですが、その前にも一度「よし、やるぞ。ここはマジで頑張ろう」と言って、お互いのスイッチを付け合うようなハグに変わっている瞬間もありました。

260731_ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」 /Astage-41-Edit-2

― 2年待ったファンの皆さんも、「あのまま終わってほしくない」、「もっと見たい」と思っていたと思います。今回は二人の愛が深まっているゆえに、崇の過去を知って宮田が嫉妬したり、それを受け止めたりと、一歩踏み込んだお話になっていますが、どのように意識して演じられましたか?

長谷川:シーズン1では描かれなかった崇の過去の恋愛が、今回では1話に一人くらいのペースで元カレが出てきます。そのたびに宮田くんはとんでもない嫉妬をして……。1では見せなかった宮田くんのより深い気持ちというか、また違う角度からの元カレへの反応など、宮田くんをちゃんと理解しないと出せない表情や言葉のトーンがありました。シーズン1でも宮田くんになりきって臨みましたが、2年経った後の宮田くんなので、二人の関係値も深まっていることを自分なりに想像しながら常に演じました。毎日難しいなと感じながらやっています。

古屋:シーズン2は宮田くんの嫉妬が物語を楽しく、ワクワクさせてくれます。僕自身も嫉妬するタイプなので、宮田くんの嫉妬の気持ちは痛いほどわかります。「愛するがゆえ」ですよね。崇として一番意識したのは、愛があっての嫉妬なので、その嫉妬に対してなるべく大きな愛で彼を包みたいということ。セリフの一つひとつや行動、目線がちゃんと愛があるように見えるように意識して撮影に臨みました。崇は一見クールに見えますが、相手が不安になることもわかるんです。でも、宮田くんも宮田くんだなと思う部分もありますよ。例えば僕だったら、パートナーが「3億円のマンションを買ってきたよ」と言ったら「やったー!」となりそうですけど(笑)、宮田くんは自分を持っているから「今はそこまで稼いでいないから住めません」と言ったりする。そういうやり取りも、シーズン1に比べてさらに大人な感じがしていると感じました。

260731_ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」 /Astage-56-Edit

― ところで、長谷川さんの誕生日会を撮影現場でお祝いされたそうですね。そのエピソードも伺いたいです。

古屋:長谷川慎ファンの方には本当に申し訳ないんですけど、僕はまこっちゃんの誕生日を朝から晩まで独り占めさせていただきました(笑)。ずっと二人で撮影をさせてもらって、なんだったら誕生日にキスもさせてもらいましたし(笑)。

長谷川: そうそう、キスシーンがドンピシャであったんですよね(笑)。

古屋:まこっちゃんの誕生日に僕がキスをさせてもらえるなんて。僕がプレゼントをいただいたくらいなんですけど(笑)。本当に早朝から深夜までずーっと一緒にいてお祝いしました。

長谷川:誕生日の数日前からずっと撮影をしていて、自分の誕生日のことを考える余裕がなかったんです。7月29日になった瞬間もぐっすり寝ていて、実感が全くないまま朝起きて現場に行きました。現場で「おめでとう」と言っていただいても、あまりピンときていなくて。そのまま撮影をしていて・・・そんなことも忘れていたその日の終盤に、監督から「慎さん、明日のシーンでちょっと話したいことがあるんだけど」と部屋のすみに呼ばれて。話を聞いてパッと後ろを向いたら、スタッフさんたち全員が「おめでとう!」と言ってくださって。そこでやっと「あ、俺、誕生日だったんだ」と実感が湧きました。凄く嬉しかったです。

古屋: 僕たちは、今回スタッフの皆さんに「恋二度Tシャツ」をプレゼントしたんですが、その日は皆さんがそのTシャツを着てくださったんです。まこっちゃんがデザインをしたんですよ。

長谷川:そして、 僕が業者にオーダーして。ものすごく大きな箱が家にドンと届いて、それを現場に持ってきました。

古屋: その風景を見たときは本当に幸せだなと思いました。

― 充実感漂う現場だったのですね。そんな本作の中で、 ぜひ「ここを見てほしい」というシーンはありますか?

古屋:シーズン1と違い、シーズン2はもう嫉妬に狂うわけなんですが、嫉妬に囚われていると感情が高ぶりますよね。その時に見せる彼の独占欲から生まれる行動。あれは宮田くんなのか、長谷川慎なのかわからないですが、崇としてすごくドキドキしました。

長谷川:僕も嫉妬するタイプですが、本気のものが出ちゃいました。実際に撮影を積み重ねていく中で、崇の元カレとも対峙しているので、自然と嫉妬メーターが溜まっていったんです。そこをしっかりぶつけられたのは、役として生きているからだと感じました。

古屋: お互い「好き好き同士」のキスもいいですが、片方が嫉妬に駆られているキスも、あんまり見られないのですごくいいなと思いましたね。

260731_ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」 /Astage-6-Edit

― お互いに「この人が相手でよかったな」と特に思った瞬間はありますか?

古屋:思いやりもあるし、丁寧だし、相手の気持ちをちゃんと汲み取るところは、共演者としてとても助かっています。それが演技にも反映されていたと思います。あと、長谷川慎くんはクリエイティブなモノづくりに真摯に向き合いたいタイプなんです。「やるからには良い画を作りたい」「良いシーンにしたい」という思いが強いので、自分が納得いかなかったらもう1度チャレンジしたい。そういう同じ気持ちでシーンに向き合ってくれるから、大切なベッドシーンやキスのシーンなど、長谷川慎くんだからこそできたことがたくさんあったなと実感しています。

長谷川:呂敏さんの人間性が好きです。彼はとても思いやりがある方なんです。歳は少し離れていますが、年齢の差など全く関係なく、常に対等に同じ役者として向き合ってくれる。役者というフィルターを外した時でも本当に対等で、年下の僕に対してもすごく丁寧で優しいんです。人間性に惹かれて「この人でよかったな」と思えるんです。どれだけ僕らが上手い芝居をしたとしても、心から互いを信頼できていないと、この作品では通用しない。誤魔化しが効かないからこそ、心から好きでいられる方でよかったなと思います。

― プライベートのお二人において「実はこういう一面がある」「これへのこだわりが強い」というところがあれば教えてください。

古屋: 古屋呂敏は「激重」でございます(笑)。愛が重たいです、だから嫉妬します。

― プライベートでも?

古屋:まこっちゃんと話していると、どうしても(役と)重なっちゃうんですよね。でも意外に面白いのが、長谷川慎くんの方が岩永崇っぽい瞬間があって、優雅なんです。僕の方が宮田くんみたいにせかせかしています。

長谷川:「激重一途」なんですね、愛へのこだわりが強い。僕はけっこう完璧を求めるというか、何に対しても突き詰めるところがあります。全ての物事に対してこだわる。何かが抜けていたら絶対に嫌なんです。例えば写真だったら、完璧なレイアウト、完璧な余白とか。写真集の時もそうでした。仕事でなくても、ふと切り取った時の物の位置とか、色味がすごく気になったり。身の回りの僕を取り巻く全ての物にこだわりがありすぎて(笑)。

古屋:こだわりが重いんだね(笑)。長谷川慎くんを射止める女性は、そこを理解してあげないといけないね(笑)。

【長谷川慎(Makoto Hasegawa)】
1998年7月29日生まれ。神奈川県出身。THE RAMPAGEのパフォーマー。2026年11月4日にニュー・シングル『One Shot』をリリース。俳優として、ドラマ「PRINCE OF LEGEND」(2018年)に出演するほか、2024年の「恋をするなら二度目が上等」で連続ドラマ初主演。ほかにも「離婚前夜」「レッドブルー」(2024年)、「顔のない患者-救うか、裁くか-」(2026年)などがある。

【古屋呂敏(Robin Furuya)】
1990年6月2日生まれ。京都府出身。2014年に俳優デビューし、ドラマや映画などさまざまな作品に出演。近年の主な出演作にドラマ「VIVANT」(2023年)、「恋をするなら二度目が上等」(2024年)で連続ドラマ初主演、「スクープのたまご」「できても、できなくても」(2025年)、2026年にドラマ「ぜんぶ、あなたのためだから」舞台「春琴抄」、映画「愛のごとく」(映画初主演)がある。また、ROBIN FURUYA名義でフォトグラファー・映像クリエイターとしても活躍中。

koinido2_KVposter_B2_4mei

<作品概要>
ドラマイズム「恋をするなら二度目が上等 season2」
放送情報
ドラマイズム枠で絶賛放送中!
◆MBS 毎週火曜24:59~
◆TBS 毎週火曜25:26~
◆CBC 毎週火曜25:20~
◆RKB 毎週火曜25:28~
◆HBC 毎週火曜25:29~

配信
TBS放送後に、TVerで見逃し配信1週間あり。FODにて⾒放題独占配信決定!
FOD見放題:https://fod.fujitv.co.jp/title/30me

原作:木下けい子『恋をするなら二度目が上等』 (徳間書店 Charaコミックス)
出演:長谷川慎(THE RAMPAGE) 古屋呂敏
髙松アロハ(超特急) 白石隼也 / 深水元基 阿久根温世(ICEx)大貫勇輔
監督:安川有果 船曳真珠 のむらなお
脚本:船曳真珠
音楽:小山絵里奈
LGBTQ監修:河本みま乃(弁護⼠)

OP主題歌:「Scenario」Mel (HPI Records)
ED主題歌:「BA♡BI♡DA♡BI♡」藤原大祐(Sony Music Labels inc.)

幹事会社:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:「恋をするなら二度目が上等 season2」製作委員会・MBS

公式SNS
ドラマ公式X(旧Twitter) 「@koi_nido」
▶ https://twitter.com/koi_nido
ドラマ公式Instagram 「@koi_nido」
▶ https://www.instagram.com/koi_nido/
MBSドラマ公式TikTok 「@dramaism_mbs」
▶ https://www.tiktok.com/@dramaism_mbs
ドラマ公式ハッシュタグ
▶︎#恋二度 #ドラマイズム

公式HP
ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」公式HP
▶︎ https://www.mbs.jp/koi_nido2/

原作情報
木下けい子『恋をするなら二度目が上等』(徳間書店 Charaコミックス)
原作ページ:https://www.chara-info.net/product/comics/18924/

©「恋をするなら二度目が上等 season2」製作委員会・MBS

★★★長谷川慎さん&古屋呂敏さん 直筆サイン付きチェキプレゼント!★★★
応募はこちらから

260731_ドラマ「恋をするなら二度目が上等 season2」 /Astage-78-Edit

取材撮影:ナカムラヨシノーブ