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ミュージカル『 ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』公開リハーサル

『キャッツ』『オペラ座の怪人』などを生み出した作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーが『ライオンキング』の作詞家ティム・ライスと初めてタッグを組んだデビュー作、ミュージカル『 ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』が、7月13日(水)より7月24日(日)まで東急シアターオーブにて来日公演を開催。
開幕を前に公開リハーサルを行った。

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1973年のウエストエンドでの上演以来、トニー7部門を受賞し、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演され続けている本作。
現代ミュージカルの原点ともいえる作品だが、今回の演出は2016年トニー賞最優秀振付賞を「ハミルトン」で受賞した気鋭のクリエイター、アンディ・ブランケンビューラーが担当。新演出となっての初来日となった。

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物語は旧約聖書に題材をとる。
カナンの地に住むヤコブは、12人の息子のうち末のヨセフだけにカラフルなコート(テクニカラー・ドリームコート)を授ける。ヨセフは妬んだ兄たちに家を追い出され、夢を求めて旅に出る。
エジプトにたどり着いたヨセフは、ファラオの信頼を得て有力者となっていく。
そこに、カナンで飢えたヨセフの家族がやって来た…。

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多芸多才な舞台上のキャストたちが、歌にダンスにパフォーマンスを次々と繰り出す。歌の上手さ、ダンスやパフォーマンスの面白さ、斬新さにおもわず夢中になってしまう。
まちがいなしのアンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽に、最新の映像技術も加わって、夢と希望の世界が大きな広がりを見せる。

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ロックするファラオ!!


アメリカ・カンパニー公演のため、日本語字幕付きの上演となるが、パフォーマンスに言葉は不要。観ているだけで、おもわず笑いだしてしまう場面も多い。 想像力を刺激する鮮やかな舞台は、まるで夢の世界。元気をくれる真夏の夢といえよう。

公演タイトル ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」
日程 7月13日(水)~24日(日)
会場 東急シアターオーブ
作曲 アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞 ティム・ライス
演出・振付 アンディ・ブランケンビューラー
公式サイト  http://www.joseph2016.jp/