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第67回NHK紅白歌合戦 リハーサルレポート! <ジャニーズ特集!> ① 【TOKIO、KinKi Kids、V6、関ジャニ∞、Sexy Zone】

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2016年12月31日(土)、東京都渋谷区・NHKホールにて、「第67回 NHK紅白歌合戦」が開催され、28日~31日までリハーサルが行なわれた。
今回のテーマは「夢を歌おう」。出場者たちは本番さながらの意気込みでリハーサルに臨んだ。Astageでは29日の音合わせと、30日と31日はのカメラリハーサルを様子をレポート!

ジャニーズ事務所より、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zoneの6組が出場した。
(以下は囲み取材の様子)

【Sexy Zone】
中島健人
プレッシャーではありますが、一年間積み上げてきたものを僕らセクシーゾーン4年目として、出演できることに感謝を感じながらとにかくセクシーなドリームをみなさんに送れるといいなと思います。

(今年1年はどんな一年でしたか?)
菊池風磨
セクシーなドリームを追いかける一年でした。(笑)
個々がそれぞれ活躍させていただいた一年だと思っています。ソロライブをやらせてもらったり。5人の結束も1番感じられた一年でもありました。最後に紅白でお見せできるのが嬉しいです。
(自分たちが成長したなと思うことは?)
マリウス葉
身長が伸びました。デビューの時は150センチちょっとだったのが今は183センチ。夏にコンサートやりましたが、初めて自分たちだけで作り上げて聡ちゃんと2人で・・・。今年は凄く早く感じましたね。16歳になったからかな。
(平均年齢が20歳になりましたね)
佐藤勝利
グループの平均年齢が20歳になりました。僕の年齢がグループの平均年齢になるんです。紅白ではバックダンサーをつけずに5人だけで行います。5人の大人っぽい魅力が伝わると思います。
(1番大人っぽいと感じるところは?)
松島聡
ターンでしょうか。(しかし即メンバーから却下され)
髪を切りました。今日はおろしてるけど、あげてる時のスタイルが大人っぽくていいんですよと菊池風磨に言われて照れてる松島。本人は嫌がっていたが、メンバーから「かっこいいよ!」と絶賛。本番は・・・それだけ言われたらあげざるを得ないね(笑)。
(今年の漢字一文字)
「進」進化の進。
色んな活動があって、舞台映画連ドラ、ソロコンサート、アルバムを出したり、5周年を迎えて進化しました。
(SMAPについて)
大好きな先輩、めちゃくちゃ尊敬している先輩で、僕らが生まれる前から活躍なさっていて物心ついた時からずっとSMAPさんも見て育ってきました。永遠にSMAPはSMAPで、追いつけ追い越せの精神で僕らも飛躍できたらと思ってます。本当に大好きな先輩です。
(司会の相葉さんとは話しましたか?)
マリウス葉
すごく相葉くんが緊張していました。(笑)
菊池風磨
緊張してるとは仰っていましたけど、僕らとしては相葉くんがいることで温かみがあり、僕らにとって心強いです。「頑張って!」と、エールをもらいました。

【関ジャニ∞】
「自分たちの話の前にSMAPお兄さんの話を」と 村上。
最終回を見させて頂いたのですが本当に偉大な歴史を作ってくださった先輩方です。追いかけるにはとても大きすぎる存在でありましたので、こういった形にはなりましたけど、我々は少しでも先輩方のステージパフォーマンスやメディアでのパフォーマンスを受け継いで、ジャニーズの良いところを、僕らなりに出来るように頑張っていきたい。後輩みんなが思っている事だと思いますが、バトンを貰ったと思って意識しながら、今年の年末、大晦日紅白歌合戦を含め、2017年一年、そしてそれ以降も頑張っていきたいと思いますので、本日この後自分たちの話でもよろしいでしょうか?(笑)

丸山は、今年は囲みの時にスーツで登場
初心を思い出してまた1からのスタートですので、今回はスリーピースで来ました。今回のために準備しました。ちょっと袖が短いのはミスかもしれないですね。スリーピースになったのですが、役職は変わらず広報部。(村上 まあそんなに準備してきてないですけどね)この格好で来ることが僕にとって大事なんです!それだけ紅白は大事な舞台。

紅白5年目 もう慣れましたか?横山
いや〜やっぱり慣れないですね。緊張はしますし、レッドカーペット歩いた時はすごく身が引き締まり、独特の緊張感があります。

音合わせはいかがでしたか?横山
今回新しいステージでやらせて頂けて、しかもトップバッターなのですごく光栄な事だと思います。(村上)初のルーフステージと初のトップバッターということで、初が2個貰えて良いスタートだなと思いました。最初を任せて頂けるくらいになったのかなと思い、良いプレッシャーを貰いました。自分たちだけでなく、全体が盛り上がれる一曲目になればと思います。

面接はどうでしたか?
(村上)そこそこウケましたよ!(丸山:自分で言うか)相葉くんは嵐でずっと司会やられてきていますので、僕たちよりも落ち着いて臨まれると思います。でも1人ということで、色々とプレッシャーもあると思います。
相葉くんは僕たちのコンサートを観に来てくれたので、「ライブMCでこんな話していたよね〜」とかライブの話も少ししました。あとは紅白一曲目どんな気持ちでやりますか?など。掛け声のレスポンスのところがあるのでそこよかったら有村さんと一緒にやってください。

(安田)「ズッコケ男道はブンブンブン!」だったり「イェイイェイイェイ!」などは、会場にいる皆さん、テレビで見てくださっている皆さんと一緒に掛け合えるような曲になっているので参加して頂けたらな〜という話をしました。

曲中に有村、相葉と絡む、錦戸&渋谷。
一番絡みづらそうな2人が選ばれましたね
(錦戸)いやいやそんな事ないですよ! 相葉くんと有村さんを僕とすばるくんで挟むので何かしてくれるかなって期待はしてます。僕は相葉くん側なので。

では、すばる君は有村さん側ですか?
(渋谷)どう絡んでやろうかなと。
(安田)やる気満々ですね
(村上)そこは良いショットになると思います。

関ジャニ∞にとって今年一年とは?
(村上)今年の夏はリサイタルで地方、アリーナをまわらせていただきまして、まだ終わってないですが、五大ドームもやらせていただいてますので、お客さんと向き合う時間をたくさん作れた一年でした。

最初は大倉くんの体調のこともありましたよね?
(大倉)一番最後を欠席してしまい、本当に申し訳ないです。まだ福岡、大阪と残っているので大阪まで胃腸を整えながら頑張っていきます。

では、紅白の後、暴飲暴食は控えて・・・。
(大倉)もうずっと出来ないですね(笑)お正月なので食べ過ぎないように…(笑)

今年の一年を漢字一文字で表すと?
(丸山)全ての全です。先ほど村上くんが言ってくれた通り、全国をくまなく、周ることができたので。そして紅白を含め、2016年全力で走りきれた一年だったので全にしました。更に言わせて頂けるのであれば、そこにチョンチョンを付けて来年はみなさんの心の金を取りたいなと思っています(笑)。

【TOKIO】
23回目の出場はジャニーズ初の都庁からの中継!
(国分)NHKホールでは見せられないようなパフォーマンスとエンターテイメント性を作れると思いますし、今年NHKで歌う最後の宙船なのでメッセージを伝えたいです。

今年は東京ドームと都庁を行ったり来たりして忙しいですね?
(長瀬)そうですね、でも年末で高速も空いてますので!
(松岡)何年か前にTOKIOが移動するところを中継したんですけど大して盛り上がらなかったので(笑)今年は嵐にやらせようとか言ってたんですけどね(笑)

今年のTOKIO 一年を振り返っていかがですか?
(松岡)個人個人色々やっていましたね。国分さんにはお子さんができたり、音楽活動も出来たし、グループ活動としては良い確認時間でした。20周年がバタバタしていたので昨年と今年で冷静になって色んな話し合いが出来たので、また新しいTOKIOが作れると思います。

【V6】
SMAPについて
(井ノ原快彦)昨年司会した時に裏で何回も中居くんが見にきてくれて「いいぞ!最高だぞ!全然できてるよ!」と言って盛り上げてくれました。
結成当時から背中を追いかけてきた人達。いつも道を作ってきてくれたあの方々が決めたことなんだから真っ正面から受け取めたいと思うし「ありがとう」という気持ちです。
スマスマで最後の最後まで東日本のことをやっていて、自分たちのことだって大変なのに人のことを心配しているその精神を引き継いでいかないといけないなと。またなんかあったら僕らもいきますよ。個人的にお付き合いはずっと続けていくつもりですし、見守っていてください。

【KinKi Kids】
紅白初出場。フラッシュのシャワーに意識が飛ぶかと思ったと光一。
以前オープニングで「フラワー」を歌わせてもらった時は東京ドームと行ったり来たりでてんやわんやだったので、今回は味わせてもらいます。
見せ所はデビュー曲「ガラスの少年」を歌わせてもらうこと。20年大事にしてきた僕らの土台でもある楽曲。紅白に関しては新人ですが「さすが20年やっているだけあるなぁ」っていうものをお届けしないとなとプレッシャーを感じています。この曲は、達郎さんに「キンキが何歳になっても歌える楽曲だよ」と言ってもらっていたんです。20年経った今歌えるって事も、達郎さんが言っていた事だったんだなぁと。

(剛)今年はアリーナを回ったり、吉井さん安藤さんに素晴らしい楽曲を提供してもらって充実した年でした。

SMAPについて
(光一)後輩として残念な気持ちは皆さんと同じようにあります。僕個人としての望みとしては紅白でご一緒できたらなと思いました。デビュー前からバックダンサーをやらせてもらっていたので5人というか6人の偉大な先輩。解散しても偉大な先輩には変わりないのでこれからも背中を見られたらと思います。
(剛)先輩という表現もしますが、お兄ちゃんのような存在。人生は人それぞれ違いますから色々な想いが一人一人ありますから。僕らは弟ですからお兄ちゃんのように強さと優しさを持つのも大事かなと思いながら、色々教えてもらった事を振り返って噛み締めていきたいです。