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吉野北人、「これからは釜玉うどんだ!」と釜玉うどんにぞっこん!? 地元愛あふれたメニューも考案! ドラマ「トーキョー製麵所」完成披露トークイベント

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ドラマ「トーキョー製麵所」の完成披露トークイベントが、9月6日、東京・渋谷の東京カルチャーカルチャーにて行われ、主演の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)をはじめ、、メインキャストの 栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子(ニッチェ)が登壇した。

本作は、脚本・宮本武史 「バイプレイヤーズ」シリーズ他 ×監督・近藤啓介 「直ちゃんは小学三年生」他 でおくる完全オリジナルストーリー。ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、うどんチェーンで働く、男女5人の奮闘記をシニカルかつコメディタッチで描く青春グルメ群像劇。ポマードヘアに蝶ネクタイの謎の男・新店長の赤松幸太郎を吉野北人、バイトリーダー・青井春翔役を栁俊太郎、大学生バイト・緑川義雄役を奥野壮、就活中の女子大生バイト・桃田凛役を秋田汐梨、バツイチ子持ちのパート・黄本節子役をお笑いコンビ・ニッチェの江上敬子が務め、個性豊かで味の濃いキャラクターを演じる。

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この日、キャストたちはトーキョー製麺所の制服姿で登場。本作が地上波ドラマ初主演となる吉野は、主人公・赤松を演じて「けっこう癖の濃いキャラクターなので、最初は不安や葛藤もありましたが、演じていくうちに赤松に対する魅力やリスペクトする気持ちが出て楽しく演じることができました」と振り返り、「今まで演じたことのないキャラクターだったので、自分の(演技の)幅を広げることができたと思います」と充実感を滲ませた。

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MCから“バイトリーダーで大黒柱的存在”と紹介された栁は「そんなにちゃんとしてない・・・。生活費を稼ぐためにバイトしてたらリーダーになっちゃったという」と苦笑いしながらも、「現場でも皆さんに支えてもらいながら頑張りました」とニッコリ。

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奥野は元ヤンキーで関西弁を話す大学生を演じるが、「僕はもともと関西出身なので、そこは素のままで(笑)。緑川はちょっと抜けているところがあるんです。本気で抜けているように見せなきゃいけないので苦労しました」と吐露。

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見事なレジ打ちを見せる秋田はバイト経験がないそうで、「レジ打ちとか、お金を数えることをたくさん練習しました。普段のあまりやったことがない、突っ込むセリフのトーンが難しかった」と回顧。

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実生活でも一児の母である江上は「私はバツイチではありませんが、皆さんより年が上なので、つい色々声をかけちゃいました。秋田さんには『グミばかり食べていてるから、ゴアhんの前にダメじゃない』とか、そんなことばっかり言っているんですよ。(実生活と)あまり境目のない感じで、お母さん的な存在だったと思います」と話し、「本当はウザイって思ってなければいいけど・・・」と心配すると、吉野は「現場を明るくして盛り上げてくださったので、僕も初めての主演でわからないことが多かったので本当に感謝しています」とお礼を述べた。その言葉に江上は、すかさず「記者の皆さん、そこ載せてくださいね」と言って会場の笑いを誘う場面も。

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“うどんのお話”と出演オファー時に聞いていたキャストたちは「たくさんうどんが食べられると思ったら、私たちは作る方。エキストラの方たちが美味しそうに食べていらっしゃって羨ましかったです」と秋田。吉野は休憩中にロケ地となった丸亀製麺のうどんを食したそうで、「僕は宮崎県出身なので、(宮崎で食べるのは)柔らかい面なんですが、釜玉うどんを初めて食べたんですが、本当に美味しくて。シンプルなのにコシがあって絶妙。思い出すとヨダレが出そうです(笑)」と満面の笑顔を見せる。江上も「目をキラキラさせて、『これからは釜玉うどんだ!』っていってましたよね」と笑っていた。

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イベントでは、自分が店長になったつもりで「私が食べたい○○うどん!」とオリジナル目ニューを発表することに。事前にフィリップに書いた答えを披露したが、栁は「釜玉うどん&天ぷら」と回答。「質問を勘違いして・・・普通のメニューを書いてしまいました」と苦笑い。

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吉野は「チキン南蛮ぶっかけうどん」と地元宮崎県の特産物を入れたメニューを発表。奥野は「油うどん」、秋田は「中華うどん」、江上は「6kgうどん」と答え、「私は大食いが大好きなんです。これにはもえあずもビックリ!」と説明した。

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さらに第一話のお勧めシーンを問われると、吉野は「ところどころに出てくる“うどん”。夜中に見るとヤバいです(笑)」とイタズラな笑顔を見せる。また「“うどんダンス”もクオリティが高いですね。ダンス初の俊太郎くんもいい感じだよね」と注目ポイントを語り、最後は「今までにないグルメ群像劇。ちょっと胸を衝くような部分もあったり、コミカルなシーンもありますので、楽しんで観ていただけると思います」とアピールし、イベントを締めくくった。

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<あらすじ>
一見平和そうに見える、うどんチェーン店「トーキョー製麺所」。“早い・安い・美味い”の3拍子が揃った、活気ある店内で常連客も多いが、店長が産休に入り、不在となって早2か月―。頼りにしていたスタッフがバックれてしまい、残されたスタッフはピンチに陥っていた。そんな中、バイトリーダーの青井(栁俊太郎)のもとに、新店長がやってくるという電話が。「ついに!」と期待大で迎えたその日、やってきたのは・・・、前職はホテルマンという異色の経歴を持った、赤松(吉野北人)だった。
「一通り仕事の内容は覚えた」と大口を叩くわりに、ホテルマン気取りの“丁寧すぎる接客”で全く仕事にならず、終始ピリピリする青井。そして、パートの黄本(江上敬子)、バイトの緑川(奥野壮)と桃田(秋田汐梨)たちも、店長の尻拭いをするように、新たな持ち場を任されることに。それでも赤松は独自のスタイルを崩さず、持ち前の鈍感力を発揮し、なぜか新メニューを提案。店長自ら手書きのポスターを設置するが・・・。終始振り回されっぱなしの青井たち。どうなる、トーキョー製麺所。この店に平和は訪れるのか…!そして、1話のラストでは衝撃の事実が―!
話数を重ねるにつれて、赤松・青井・緑川・桃田・黄本の麺戦士たちが抱える、ある秘密も明らかに。そして毎話、深夜の『うどんテロ』を誘うこだわりの一杯も登場!「トーキョー製麺所」で、ご来店お待ちしています!

<ドラマ概要>
ドラマイズム 「トーキョー製麺所」
【放送情報】
出演:吉野北人
栁俊太郎 奥野壮 秋田汐梨 江上敬子
監督:近藤啓介(「直ちゃんは小学生」ほか)
脚本:宮本武史、下亜友美
制作プロダクション:ROBOT
製作:「トーキョー製麺所」製作委員会・MBS
公式HP:https://www.mbs.jp/tokyoseimenjo/
ドラマ公式Twitter:@tokyoseimen_mbs
Instagram: tokyoseimen_mbs
TikTok:@tokyoseimen_mbs
©「トーキョー製麺所」 製作委員会・MBS

【配信】
TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり

2021年9月7日(火)放送スタート
MBS 毎週火曜 24:59~ / TBS 毎週火曜 25:28~