
Netflixシリーズ「九条の大罪」の配信直前イベントが、3月23日、都内で行われ、主演の柳楽優弥をはじめ、共演の松村北斗(SixTONES)、池田エライザ、音尾琢真、ムロツヨシと、土井裕泰監督が登壇した。
本作は、漫画「闇金ウシジマくん」作者、真鍋昌平による最新漫画「九条の大罪」を実写ドラマ化。法とモラルの境界線を極限まで問い、これまでタブー視されてきた日常に潜む闇に切り込むことで現代社会の真実の物差しを揺さぶる物語が、ついに実写シリーズ化される。本作の主演で、九条法律事務所で厄介でグレーな案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人を柳楽優弥が演じ、その九条の元で働くことになった優秀なエリート弁護士・烏丸真司を松村北斗、犯罪者を見守るソーシャルワーカーの薬師前仁美を池田エライザ、裏社会と繋がり九条に厄介な依頼を持ち込む壬生憲剛を町田啓太、ある過去から九条と壬生を目の敵にする嵐山刑事を音尾琢真、伏見組の若頭・京極清志をムロツヨシら豪華キャストが顔を揃えた。監督を務めるのは土井裕泰、山本剛義、足立博。脚本は根本ノンジ。那須田淳がプロデューサーを務め、クライムサスペンスジャンルで大ヒットを記録した「地面師たち」を生み出したNetflixと初タッグを組む。

完成作品を観た柳楽は「倫理観がバグる感じがします」と感想を述べ、「倫理観や道徳について改めて九条を通して考えることができる。九条自身が放つ『依頼人を守るのが弁護士の仕事ですから』という言葉が印象的で、今の時代に改めて観る価値のある作品。見応えのある作品に参加できて嬉しかったです」と、本作の出演を喜んだ。
松村は、自身の役どころを「烏丸は作品を観てくださる方の同じ側に立っているという感じ。物語が進む中で烏丸なりの見方や偏見、モラルが形成されていき、だんだん観ている人とリンクするのか、反するのか・・・、そういうものを担っている役かもしれないと思いました」と、烏丸の心情の変化とその役割について触れた。

柳楽と松村は本作が初共演となるが、柳楽について、松村は「圧倒されっぱなしでした」と一言。そして「バディとして過ごす時間の中で、共有する時間を作ってくれて」と言い、「撮影現場で、朝必ず四股を踏むんです」と明かす。柳楽も「僕は武道をやっていて、北斗くんも空手をやっているので、四股の重要性をよく知っているんですよ」と話し、松村も「朝からトップギアで、頑張ろう!と」結束感を強めていた様子。柳楽は「北斗くんは四股が上手いんです。きれいな四股を拝めました。四股の師範です!」と褒め称え、顔を見合わせて笑顔に。

2人が四股を踏んでいると、次第にスタッフたちにも広がっていったそうで、池田は「四股が始まった瞬間にいつも逃げてました」と苦笑い。

さらに、柳楽の演技について、松村は「作る所はちゃんと作って、計算的に積み上げていく。そうすると必ず通らなきゃいけないポイントやルートがどんどん増えていんですが、それがあまりに滑らか。技術とかセンスを越えて、選ばれた人だけのお芝居なんだなと思ってがっかりしました。『俺はこれになれないんだ』と嫉妬が止まらなくなるほど、憧れの方でした」と、敬意を示した。

そんな松村に対して、柳楽は「本当に大好き!」と愛情を向ける。「北斗くんとバディを組めて、九条と烏丸先生のような間柄で6カ月くらいの撮影を乗り越えられたのは本当に幸せな時間でした。人柄も好きだし、全部好きです」と賛美を送った。

また、これまでにない姿を見せるムロは出演のオファーを受けることに躊躇もあったようで、京極清志役と聞いて「いや、さすがに・・・」と3回繰り返したとのこと。それでも「『ムロの京極を観てみたい』という素敵な船に乘ってみようと思いました」と決意し、震えあがるほど怖い京極を演じきった。

イベントでは、法とモラルの間で揺れる本作にちなみ、「これって私だけ?」という独自のルールやモラルについて発表していくコーナーも。柳楽が「撮影のときに朝、コンビニのおにぎりを2つ必ず食べるんです。ツナマヨとシャケとか」と撮影前のルーティンになっていることを話す。


松村は「起きるときに携帯のアラームではなく、必ず目覚まし時計をかけるんです。今の目覚まし時計も去年買い替えました」と述べる。ムロは松村に共感し、「(寝るときに)スマホとは距離を置いているんです」と明かす。「できれば自力で起きたい・・・というか、起きてしまう年齢になっているんですよね」と言うと、音尾も激しく同意し笑っていた。


最後に柳楽が「日本のドラマ、Jドラマがより世界の方に観られるところに立ってる気がします。なので、思いっきり『九条の大罪』で攻めたいです。このチームと作品を応援してださる方々、みんなで盛り上げていきたいと思っております!」と意気込み、イベントを締めくくった。

<STORY>
半グレ、前科者など、厄介な依頼人の案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人。彼の事務所で働くことになったエリート弁護士・烏丸真司は、九条の道徳や倫理に囚われない型破りな仕事に衝撃を受ける。社会の闇を映すさまざまな依頼人の案件に共に向き合うなかで、烏丸は九条の「信念」に触れていくが、グレーな手段も辞さない九条の「正義」は掴めぬまま。果たして九条は「悪徳弁護士」なのか。
Netflixシリーズ「九条の大罪」
[原作]真鍋昌平『九条の大罪』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
[出演者]
柳楽優弥 松村北斗
池田エライザ 町田啓太 音尾琢真
後藤剛範 吉村界人 水沢林太郎 田中俊介
黒崎煌代 石川瑠華 原田泰雅(ビスケットブラザーズ) 吉田日向 川﨑皇輝
佐久本宝 和田光沙 水澤紳吾 福井晶一 氏家恵 六角慎司 諏訪珠理
奥野壮 うらじぬの 前原瑞樹 遊井亮子 長尾卓磨 田辺桃子 森田想 杢代和人
岩松了 渡辺真起子 菊池亜希子 長谷川忍(シソンヌ)
香椎由宇 光石研 仙道敦子
生田斗真 ムロツヨシ
[スタッフ]
監督:土井裕泰 山本剛義 足立博
脚本:根本ノンジ
音楽:O.N.O
主題歌:羊文学「Dogs」(F.C.L.S. / Sony Music Labels)
エグゼクティブ プロデューサー 髙橋信一(Netflix) 杉山香織
原作協力:小学館 ビッグコミックスピリッツ編集部 加納由樹 中村一雄
企画協力:岡本順哉
制作協力:TBS SPARKLE
製作著作:TBS
配信:Netflix
話数:全10話(一挙配信)
作品ページ:https://www.netflix.com/九条の大罪
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Netflixシリーズ「九条の大罪」2026年4月2日(木) 世界独占配信




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