“イヤミスの女王”湊かなえ原作、禁断の衝撃作が実写映像化
ドラマシリーズ『人間標本』
12月19日(金)より、Prime Videoにて独占配信開始!
「グロテスクだけど美しく」
市川染五郎が“人間標本”に込めた想いとは
才能が交錯する6人の美少年たちが撮影秘話を語る、特別映像が解禁!

Prime Videoは、12月19日(金)よりプライム会員向けに世界配信するAmazon MGMスタジオ製作の新ドラマシリーズ『人間標本』におきまして、本作に出演する市川染五郎、荒木飛羽、山中柔太朗、黒崎煌代、松本怜生、秋谷郁甫ら6名のインタビューを収めた特別映像を解禁いたします。本ドラマは全5話を一挙配信いたします。
『人間標本』はAmazonプライム特典対象作品の最新作です。プライム会員の皆様は、お急ぎ便やお届け日時指定便などの迅速で便利な配送特典を追加料金なしで無制限に利用できる他、その他さまざまなショッピング特典やエンターテインメントをお楽しみいただけます。
『人間標本』は、「告白」「Nのために」「母性」など数々の衝撃作を世に放ち続けるベストセラー作家・湊かなえ氏が、デビュー15周年を記念して書き下ろし、「一番面白い作品が書けた」と自負する同名小説を原作とする実写ドラマです。“イヤミスの女王”と呼ばれる湊氏が、10年来温めてきた【親の子殺し】というセンセーショナルなテーマに正面から挑んだ本作は、蝶の研究者である榊史朗(さかき・しろう)教授が、息子・榊至(さかき・いたる)を含む6人の少年たちを「人間標本」にしたと衝撃の告白から始まる、禁断のミステリーサスペンス。西島秀俊氏が主演を務め、本作が現代劇ドラマ初出演となる市川染五郎氏との初の親子共演が実現。『余命1ヶ月の花嫁』(09)や『月の満ち欠け』(22)を手掛けた名匠・廣木隆一監督が、湊氏とは『母性』(22)以来2度目のタッグを組む本作は、ドラマ化発表当初から大きな話題を呼んでいます。
いよいよ来週19日(金)より配信開始!
「人間標本」となった美しき少年たちを演じた6名の俳優が“禁断の世界”の魅力を語る、
特別インタビュー映像<第二弾>が解禁!!
◆『人間標本』特別インタビュー映像<第二弾>
解禁された映像では、本作で現代劇ドラマ初出演を果たした市川染五郎氏をはじめ、荒木飛羽氏、山中柔太朗氏、黒崎煌代氏、松本怜生氏、秋谷郁甫氏ら若手俳優6名が、それぞれの役に込めた想いや撮影秘話を語っています。染五郎氏は、西島秀俊氏扮する主人公・榊史朗の息子、榊至役を務め、5名の美少年たちは、”色彩の魔術師”と呼ばれる世界的アーティスト・一之瀬留美(宮沢りえ氏)に芸術的才能を見出された少年たちを演じました。
冒頭、厳粛な空気が漂う暗闇の中、スポットライトに照らされた椅子に静かに腰かける6名の若き俳優たち。「至は、自分の才能や父親から受け継いだもの、受け継いでいないもので悩んでいる。真っ直ぐでありながら若者らしい葛藤も抱えている人物」と役柄への印象を語る染五郎氏。共演した同世代俳優たちの役作りについては、「皆さんそれぞれ個性をきっちりと掴んでいて、すごいなと。だからこそ至が少年たちの中でどう在ればいいのか、自然と掴めた」と心境を明かしています。
そんな染五郎氏と共に、異なる資質と優れた色彩感覚を持つ少年たちを演じた荒木氏(白瀬透役)、山中氏(赤羽輝役)、黒崎氏(石岡翔役)、松本氏(深沢蒼役)、秋谷氏(黒岩大役)らも、キャラクターの魅力や役柄との共通点、演技へのこだわりについて語ります。キャストの中で最年少の荒木氏、明るくムードメーカー的存在の黒崎氏、作中で激しいダンスに挑戦した山中氏、最年長として温かく現場を見守った松本氏、そして役柄と深く共鳴したという秋谷氏——。それぞれの印象的なシーンやメイキング映像を交えながら、本作に懸ける熱い想いが映し出されています。「彼らは芸術界のライバル、我々は俳優界で切磋琢磨していくライバル」(黒崎氏)と自分たちの関係を作中の少年たちと重ね合わせながら、「6人で『こういうキャラだからこうした方がいいんじゃない』と話すこともあった」(山中氏)、「オフ台詞はほとんどアドリブだったけど阿吽の呼吸でわかる」(松本氏)と、自然な演技を引き出す演出にチームワークで応えた思い出を語る一幕も垣間見られます。
映像後半では、本作のタイトルでもある”人間標本”の撮影シーンや、西島氏、宮沢氏との共演秘話も収録。「標本になることは今後ないと思うので貴重な体験」(荒木氏)、「『人間標本』というおぞましい作品をアートに昇華されたことを体現できた」(秋谷氏)と、冬空の下、体当たりで挑んだ”人間標本”制作の裏側を語ります。「グロテスクだけど美しく魅せてしまう、湊さんの独特な世界観と皆さんの繊細な演技。とてもスケールが大きい作品なので、どちらも感じていただきたい」と自信を覗かせる染五郎氏。名匠・廣木監督のもと、美術監修・清川あさみ氏が手掛ける美しくも残酷な”禁断の世界”への期待がいっそう高まる内容となっています。
才能の裏に“何か”を秘める――危うさと美しさを内包する少年たちの新場面写真6点を同時解禁!






併せて解禁された場面写真では、芸術家としての才能と美しさに溢れる少年たちが思い思いの眼差しを向ける姿が捉えられています。父・史朗と深い“親子の絆”で結ばれた至をはじめ、一見すると順風満帆な少年たちが見せる、どこか儚げな表情…。心の奥底に“何か”を秘めた彼らの想いが交錯する物語の結末は、観る者の予想を超える衝撃展開を予感させます。
耽美と狂気の世界観が融合し、禁断の物語が交錯する極上のミステリーサスペンス。Amazon MGMスタジオ製作の新ドラマシリーズ『人間標本』は、12月19日(金)よりプライム会員向けに世界配信。本作の続報にご期待ください。
■あらすじ
盛夏の山中で発見された六人の美少年の遺体—自首したのは有名大学教授で蝶研究の権威・榊史朗だった。幼少期から蝶の標本作りを通し、「美を永遠に留める」執念に取り憑かれた男は、最愛の息子までも標本に変えてしまう。蝶に魅せられた史朗は、なぜ事件を起こしたのか。その狂気の犯行の真相は、複数の視点によって新たな真実へと姿を変えていく……。
■原作「人間標本」について
人間も一番美しい時に標本にできればいいのにな――。ひどく損壊された6人の少年の遺体が発見されると、社会はその事件の異様さに衝撃を受けた。大学の生物学科で蝶の研究をする榊史朗は、蝶の世界を渇望するあまり、息子を含む6人の少年たちを手にかけたと独白する。蝶に魅せられ、禁断の「標本」を作り上げたという男の手記には、理解しがたい欲求が記されていた……。耽美と狂おしさが激しく入り乱れる、慟哭のミステリ。角川文庫版『人間標本』絶賛発売中。
■『人間標本』作品概要
タイトル:『人間標本』
配信開始日:2025年12月19日(金)より世界配信開始
話数:全5話 ※一挙配信
出演クレジット:
西島秀俊
市川染五郎
伊東蒼
荒木飛羽 山中柔太朗 黒崎煌代 松本怜生 秋谷郁甫
淵上泰史 田中俊介
市川実和子 村田秀亮 河井青葉
村上淳
宮沢りえ
原作:湊かなえ 「人間標本」(角川文庫/KADOKAWA刊)
監督:廣木隆一
美術監修・アートディレクター:清川あさみ
主題歌:「愛情」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:Amazon MGMスタジオ
コピーライト: ©2025 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FWX9LPYQ
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
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