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ドラマ「モトカレ←リトライ」鈴木仁&川津明日香インタビュー! 隠しきれない思いがあふれ出す・・・「二人の恋を応援して!」

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MBSドラマ特区で現在放送中のドラマ「モトカレ←リトライ」がいよいよ佳境を迎え、注目を集めている!

本作は漫画家・華谷艶の人気コミックをドラマ化。妄想こじらせ女子とパーフェクト溺愛男子が繰り広げる胸キュンやりなおし、ラブストーリー!
「忘れられない恋、ありますか?」甘酸っぱい思い出を持つ方も多いはず。そんな記憶をよみがえさせる本作で、W主演を務めるのは楓役の鈴木仁さんと蜜役の川津明日香さん。好演中のお二人に話を聞いた。

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― まずは原作や台本をお読みになった感想をお聞かせください。また、出演が決まったときのお気持ちはいかがでしたか?

川津明日香(以下、川津):こんなにまっすぐでかわいい世界はあるのかと思いました。お互いが惹かれ合うことには理由があって、周りも応援してくれて。友だち同士の絆もたくさんあって、凄く気持ちのいい漫画でした。出演が決まって素直に嬉しかったし、ありがたく思いました。この素敵なお話をどこまで(実写として)再現するのかワクワクしていました。

鈴木仁(以下、鈴木):二人の再会は少しレアなパターンではありますが、“忘れられない想い”はとても素敵だと思うし、二人の姿に勇気づけられてもう1度行動してみる人もいるんじゃないかなと感じました。これまで高校生の役を演じることは何度かありましたが、自分の実年齢に近い大学生の役を、今できることが嬉しいです。中学生や高校生の恋愛と大学生の恋愛は少し違うものがあると思うので、それを作品として残していくことは楽しみです。

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― どのように役と向き合っていったのでしょうか?

川津:ドラマでは原作とは少し違うところもあるかもしれませんが、伝えたい大事なシーンや、蜜の表情は大切にしたいと思いました。蜜の根本的な性格やテンション感は原作や台本を何回も読み込んで自分の中に染み込ませていきましたが、あまり原作に寄せすぎるのも違うと思ったし、原作を忘れてお芝居をしているときもありました。

鈴木:監督が「リアルな人間関係で会話劇のような形に近づけていきたい」と仰っていたので、あまりキャラクターは意識せずに、その人間像を頭に入れながら、そこから生まれる会話を大切にしたいなと思いました。監督の言葉を受けて、これまで以上に“このキャラクターはこういう人間”ということを意識することなく演じられるので、リアルな今っぽい作品を作っていけるんじゃないかと感じました。

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― 鈴木さんが演じるのは、パーフェクトで恋愛以外は何でも器用にこなす男子。でも、恋愛面では嫉妬深く心配性なキャラクターです。楓とご自身がリンクするところはありますか?

鈴木:パーフェクト・・・ということはないですが(笑)。男友だちと一緒にいるときの立ち回りやテンション感、蜜に対する想いや、平常心をうまく出せるところは自分と重なる部分があります。楓の抜けた感じのかわいらしいところを出せればいいなと思っています。

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― 川津さんが演じられる蜜は、天真爛漫で愛されキャラの妄想女子。ご自身とリンクするところはありますか。

川津:蜜の明るい性格と、何かあったら友達にすぐ相談するところは自分に近いと思ったので、すんなりと役に入ることができました。

― お二人は初共演だそうですが、お互いの印象を教えてください。

鈴木:とてもフランクに話せる方だなと思いました。蜜と和葉(吉田仁人)とのりか(中村里帆)の4人が同い年なんです。なので、初めから距離感はすぐに縮めそうだなと思いました。

川津:鈴木さんにお会いする前は寡黙でクールなイメージを勝手に抱いていて、そういう方だったらどう接したらいいのかなと考えていましたが、実際にお会いしたら自然にお話ししてくれる方で良かったです。

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― 二人は過去の恋愛のトラウマがあって、上手に恋を進めることができません。お二人は何かを聞いたり見たりするとつい思い出してしまうことなどありますか?

鈴木:僕が唯一苦手な飲み物が牛乳なんですが、牛乳を見ると小学校の時の給食の牛乳瓶が思い浮かんで先生に「飲まないといけないよ」と言われたことを思い出します。でも、他の乳製品は大好きなんです。ヨーグルトは毎日食べるしチーズも大好き。だからカルシウムはしっかり摂れていると思います(笑)。

川津:デビュー当時は、緊張してセリフを永遠に忘れてしまう夢を見ることがありました。
今はそういう夢を見ることはありませんが、やっぱり撮影の初日は緊張しますね。

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― それでは最後に、この作品ならではの魅力を教えてください。

鈴木:1回付き合って別れた仲だからこその気まずさもあるけど、隠しきれない気持ちが溢れてきてしまうところが、この作品の素敵な要素であり魅力だと思います。

川津:モトカレから始まる物語は新しい形の恋愛ストーリーだと思いますが、友だち同士で話をしていると、昔の好きだった人の名前が出た経験はあると思います。蜜と楓が、すれ違いながらもお互いを繋ぎとめようとして成長していく姿はとても微笑ましいしいので、ぜひ二人の恋を応援していただけたら嬉しいです。

撮影:ナカムラヨシノーブ

『モトカレ←リトライ』
<STORY>
忘れられないハツカレ&失恋のトラウマをひきずったまま大学生になった蜜が引っ越した先の隣の部屋には、5年経ってすっかりモテ男になっているけどあの優しい笑顔は変わらないモトカレの楓が!「やばい。また好きになっちゃう。」自分のダメなところも全部知っているカレが、あれからどんな子と付き合ったのか気になっちゃうし、優しくされると勘違いしそうになるから……なんて蜜の妄想は膨らむばかり!しかし、楓はなにやら企んでいる様子で蜜に近づく……。昔の恋なんて忘れて楽しい大学生活を送るはずが、成長したモトカレとその親友、異常に恋愛偏差値の高い男子二人に挟まれた、一筋縄ではいかない楓と蜜の大学生活がはじまる!

下記にて放送中
◆MBS 毎週木曜24:59~
◆テレビ神奈川 毎週木曜23:00~
◆チバテレ 毎週金曜23:00~
◆テレ玉 毎週木曜23:30~
◆とちテレ 毎週木曜22:30~
◆群馬テレビ 毎週木曜23:30~

出演:鈴木仁、川津明日香
吉田仁人(M!LK)、中村里帆、えなこ
本多力、眞島秀和
原作:華谷 艶 『モトカレ←リトライ』(小学館「Cheese!フラワーコミックス」刊)
監督:池田千尋、畑山創
脚本:土城温美、山本奈奈
オープニング主題歌:オープニング主題歌:Chilli Beans.「マイボーイ」(A.S.A.B)
エンディング主題歌:Ezoshika Gourmet Club「赤い」(GIANT LEAP)
制作プロダクション:ROBOT 製作:「モトカレ←リトライ」製作委員会・MBS
©️ 華谷 艶・小学館/「モトカレ←リトライ」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/motokare-retry/
公式Twitter:@dramatokku_mbs
公式Instagram:dramatokku_mbs

MBSドラマ特区 毎週木曜24:59~ 好評放送中!各話30分

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応募はこちらから

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