Open Close

スティーブン・スピルバーグ最新作『ウエスト・サイド・ストーリー』本予告&US版新ポスター解禁!!

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が〈伝説〉のミュージカルを映画化!!

タイトル

名曲「Tonight(トゥナイト)」から始まる―
新たな『ウエスト・サイド・ストーリー』の全貌がついに明らかに!
〜全世界待望の予告編&US 版新ポスタービジュアル解禁!!〜

『ウエスト・サイド・ストーリー』:メイン

世代を超えて人々を魅了し続ける〈伝説の〉ミュージカルを、巨匠スティーブン・スピルバーグが念願の映画化。
エンターテイメント界に新たな歴史を刻む奇跡のプロジェクトとなる映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が 12月10日(金)に公開する。この度、名曲「Tonight(トゥナイト)」から幕を開ける待望の本予告が解禁!併せてUS版ポスターも公開された。

きっと、どこかに──私たちの居場所がある。
物語の舞台は、1950年代のニューヨーク──マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功を求める多くの移民たちがいた。社会の分断の中で、貧困や差別に直面した若者たちは同胞の仲間と結束し、各グループは対立する。特に、ポーランド系移民<ジェッツ>とプエルトリコ系移民<シャークス>は激しく対立し、一触即発の状態 に。そんな時、<シャークス>のリーダーを兄に持つマリアは、<ジェッツ>の元リーダーのトニーと出会い、一瞬 で惹かれあう。ふたりの禁断の恋が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに…。

『ウエスト・サイド・ストーリー』:サブB1

今回解禁となった映像は、マリアの歌声から始まる。
響き渡るのは、名曲「Tonight(トゥナイト)」。異なる立場を超えて、私たちは手を取り合うことができるのか?というメッセージが込められた楽曲が、<禁断>のラブストーリーの始まりを予感させる。
ダンスホールで運命的な出会いを果たすトニーとマリア。しかし、対立するグループ同 士の恋は許されず、マリアは兄から「奴には会うな」と釘をさされ、トニーは仲間から<シャークス>との戦争への協力を頼まれる…。映像では、恋に落ちる 2 人を引き裂くように<ジェッツ>と<シャークス>が激しく対立する様子や決闘シーンが垣間見える 他、ミュージカルらしい華やかでエネルギッシュなダンスシーンも散りばめられてお り、新たな『ウエスト・サイド・ストーリー』への期待が膨らむ!

『ウエスト・サイド・ストーリー』:サブB2

さらに手を取り合うトニーとマリアの影が印象的に描かれた US 版のポスタービジュアル、今宵の2人の運命的な出会いは“奇跡”を生むのか?それとも“悲劇”を招くのか? 全世界を魅了し続ける<禁断>のラブストーリーへの期待値が高まるビジュアルとなっている。

1957年にブロードウェイ・ミュージカルとして誕生した「ウエスト・サイド物語」は、翌年にトニー賞2部門に 輝き、1961年には映画化され作品賞含むアカデミー賞®10 部門を受賞した珠玉のミュージカル。日本では 511 日に渡るロングラン上映という驚異の記録を打ち出し、伝説となっている。

そんな世代を超えて人々を魅了し続ける<伝説>のミュージカルの監督を務めるのは、これまで 2 度のアカデミー監督賞を受賞、多岐に渡るジャンルの名作を贈りだしてきた巨匠スティーブン・スピルバーグ。『ウエスト・サイド・ ストーリー』を自身の手で映画化することを夢見ていたというスピルバーグ監督にとって、本作は自身のキャリア初の ミュージカル作品となる。

新生『ウエスト・サイド・ストーリー』にふさわしい、豪華キャスト・現代最高峰のスタッフが集結。
今回『ウエスト・サイド・ストーリー』に新たな息を吹き込むのは、新進気鋭のキャストたち。主人公トニーを演じるのは『ベイビー・ドライバー』で注目を浴びた若手実力派俳優アンセル・エルゴート。マリア役は約 30,000 人のオーディションから選ばれ、最近ではディズニーの実写版「白雪姫」のヒロインへの大抜擢も話題の新星レイチェル・ゼ グラー。さらに、映画ファンを歓喜させたのは、61年版映画でアニータ役を演じ、アカデミー賞助演女優賞に輝いた リタ・モレノの本作出演のニュース。その他、ブロードウェイ・ミュージカルでトニー賞受賞キャストなど、映画とミ ュージカルの垣根を超え、演技力と歌唱力が揃った<伝説>のミュージカルにふさわしいキャストが集結している。

そして、本作を象徴するレナード・バーンスタイン(作曲)とスティーブン・ソンドハイム(作詞)が生み出した、「Cool(クール)」「America(アメリカ)」「Somewhere(サムウェア)」など、誰もが一度は耳にしたことがある珠 玉のミュージカル・ナンバーが新たなキャストによるダイナミックでスタイリッシュなダンスと歌唱によって新生する。振付は現代アメリカのダンス界をけん引するトニー賞受賞のジャスティン・ペック、音楽指揮は今年パリ・オペラ座の音楽監督に就任したグスターボ・ドゥダメルが担当。この映画のタイムレスなテーマをスピルバーグと共にドラマティックに脚本化したのは、トニー賞とピューリッツァー賞受賞のトニー・クシュナー。煌びやかなレジェンド達が、この映画のために集結した。

今回の本予告で強く印象を残した名曲「Tonight(トゥナイト)」に込められた“異なる立場を超えて、私たちは手を取り合えるのか?”というメッセージは、今を生きる私たちに深く突き刺さる。混沌とした時代の中、偏見と闘いながら 夢を追いかける、“今”を生きた若者たちの禁断のラブストーリーを描く、ミュージカル・エンターテインメント、『ウエスト・サイド・ストーリー』。スピルバーグ監督によって、世代を超えて人々を魅了し続ける<伝説>のミュ ージカル映画がどのように生まれ変わるのか、期待が高まる!!

◆予告

★『ウエスト・サイド・ストーリー』US版新ポスター

【ストーリー】
ニューヨークのウエスト・サイドには、夢や自由を求めて世界中から多くの人々が集まっていた。しかし、差別や偏見による社会への不満を抱えた若者たちは、やがて仲間と集団を作り激しく敵対し合っていく。ある日、“ジェッツ”と呼ばれるチームの元リーダーのトニーは、対立 する“シャークス”のリーダーの妹マリアと出会い、瞬く間に恋に落ちる。この禁断の愛は、多くの人々の運命を変える悲劇の始まりだった…。

製作:監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナー 作曲:レナード・バーンスタイン作詞:スティーブン・ソンドハイム
振付:ジャスティン・ペック
指揮:グスターボ・ドゥダメル
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、
アリアナ・デ・ボーズ、マイク・フェイスト、デビット・アルバレズ、リタ・モレノ
全米公開:12 月 10 日
© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movie/westsidestory.html

12 月 10 日(金) 全国ロードショー