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賀来賢人&後藤淳平(ジャルジャル)がステイホーム長引く子供たちに絵本の読み聞かせ!『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』

タイトル

「映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!」
賀来賢人&後藤淳平(ジャルジャル)が
ステイホーム長引く子供たちに絵本の読み聞かせ!
パパが届けた楽しい物語こそが、子供たちに元気を与える!

☆メインカット

ファミリーに長年愛され続けるきかんしゃトーマスシリーズの劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』が3月26日(金)より全国公開する。
本作で新登場するキャラクターで、発表するやいなや話題騒然の日本からきた世界最速の超特急・ケンジのボイスキャストに、個性派・演技派として絶大な人気を誇る賀来賢人、悪だくみに巻き込まれながらも本当はみんなの役に立ちたいと願う機関車・サニーのボイスキャストに、俳優としても活動の幅を広げるジャルジャルの後藤淳平を迎えて、パパ同士の強力タッグで❝未来の発明ショー❞を盛り上げる。映画公開を目前に、今回は一般公募でオンライン招待された親子連れが見守るなか、二人は『映画きかんしゃトーマス』の絵本の読み聞かせをじっくりと披露。その後、親子からのQ&Aに答えたり、2人による映画が完成してのトークセッションも行った。
また、この読み聞かせの模様は期間限定でYoutubeきかんしゃトーマスチャンネルでも公開予定となっている。

<イベントレポート>
いよいよ今月末の公開を控えた「きかんしゃトーマス」シリーズの劇場版最新作、『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』の公開直前イベントとして映画のストーリー絵本の読み聞かせイベントが開催され、11年ぶりの日本生まれの新キャラクター・ケンジ役の賀来賢人さんと、もう一人の怪しいな新キャラクター・サニー役の後藤淳平さん(ジャルジャル)が登壇致しました。そして二人の読み聞かせは特別に招待された30組のご家族がオンラインで見守る中での実施となり、「ケンジ役の声を演じました、賀来賢人です。みんな聞こえているかな??」(賀来)、「サニー役のジャルジャル後藤です。今日は読み聞かせ、聞いてくださいね!」(後藤)とそれぞれ挨拶をすると、スクリーンには親子たちの笑顔が映し出されます。パパ同士のお二人ですが、賀来さんは普段から子供に向けた読み聞かせをしているようで、「最近寝る前の習慣として、絵本を3冊読んでいます。テレビとかを観てしまうと頭が興奮して眠れなくなっちゃうので、絵本で寝かしつけをしています」と読み聞かせが習慣であることを明かします。後藤さんも「毎日ではないですが、読み聞かせはします。僕も基本、子供が寝る前に読んでいるので、今日のようなイベントでの明るい中での読み聞かせは緊張しますね。しっとりと読むのではなく、ハキハキと緩急をつけて演じたいと思います!」と意気込みを語ります。

賀来さん2

読み聞かせが始まると、臨場感溢れる二人の語り口に、親子たちはすっかり物語の世界に引き込まれたよう。目を輝かせながら「二人の声がよかったです!」、「楽しかったー!」、「映画も観に行きたいです!」という子供たちの率直な感想に、賀来さんと後藤さんも思わず笑みが零れ、喜びを噛み締めました。賀来さんは「最初は緊張しましたが、読んでいるとリズムを掴んで絵本の世界観に入れたので、楽しかったです。読み聞かせは絵と文字とで想像力が膨らむし、子供が色々考えた上で会話をしたり、テレビを観るのとは違う豊かな時間が作れて良いと思います」と読み聞かせの素晴らしさをコメント。後藤さんも「読み聞かせをしていると読んでいるこちらも感動してしまったり、親子で感情を共有できるのがいいなと思います」と読み聞かせの魅力を語りました。

後藤さん1

また今回、読み聞かせイベントに参加している子供たちから賀来さん&後藤さんに向けた質問コーナーも。まずは5才9か月のお子さんから「もし本当に電車になれたら、どんなことをしてみたいですか?」という質問に「電車だと色々なところに行けるので、海とか山とかを走りたいかな!」と賀来さんが答えます。後藤さんは「(きかんしゃは)車体を洗ってもらえるじゃないですか。じっとしている状態で人間に体を洗ってもらえるのは珍しいので、ゴシゴシしてほしいですね!」というまさかの夢に会場は笑いに包まれました。また2才8か月のお子さんを持つママからも「私は読むときによく噛んでしまいます。滑舌よく読むために気を付けていることはなんですか?」と質問が挙がり、賀来さんは「焦ると口が回らなくなるので、落ち着いてゆっくり読んでみたり、何回も同じ絵本を読んでいると、慣れてきて上手くなると思います。感情を込めて、いかに照れないか、僕は家でも本気で読んでいます!」とアドバイス。また芸人として喋る機会の多い後藤さんは「僕は今日ちょこちょこ噛んでいたので何も言えないですが、噛むことは悪いことではないと思います!感情的に読んでいるフリをしながら、ごまかすのも良いんじゃないですかね?(笑)」とママの悩みをポジティブに捉えてアドバイスしていました。

読み聞かせシーン

トークは映画について移り、ケンジ役を演じた賀来さんは「ケンジというキャラクターは、”明るくポジティブで嫌みのない男”という設定だったので、声に一切の曇りがないよう意識しました。今まで演じた役柄の中で一番の好青年だったので意外と難しくて、苦労しました」と明かします。後藤さんは「サニーは純粋なので周りに流されてしまったり、頑張ろうとした結果迷惑をかけてしまったりもするんですが、童心を思い出しながら昔のまっさらな気持ちに戻って演じました」と初アフレコを振り返りました。

最後に完成した映画をご覧になった賀来さんは「最初から最後まで楽しめました。今回のテーマは発明ショーなので色々な発明品が登場してワクワクも感じられます!」、後藤さんも「ワクワクするシーンもあれば、じーんと感動するシーンもあり、お子様はもちろん親御さんも楽しめる映画になっています!」とそれぞれ見どころをアピールいただき、イベントは終了。
ステイホームが長引く子供たちに向けたトーマスの読み聞かせは、楽しい物語が子供たちに元気や勇気を与え、幕を閉じました。本日の読み聞かせの模様は、YouTubeのきかんしゃトーマス公式チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCJVFZPoaEncFOZvbycDzAUQ )でも3/20(土)~5/9(日)の期間限定で公開予定ですので、日々の読み聞かせや、『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』とも併せて是非、お楽しみください!

<ものがたり>
未来の発明ショー”が開かれ、世界中の発明家たちがソドー島に大集合。日本からきた世界最速のケンジや、怪しい2人組を乗せたサニーもやってくる。発明家のルースから、「機関車は史上サイコーの発明よ」とほめられたトーマスは、ショーを盛り上げようと大活躍。ところが、ダンスする巨大ロボットや、自動ミルクシェイクマシーンにワクワクしている間に、空飛ぶ車の設計図が盗まれた!行け、スチーム・チーム!力を合わせて未来を守れ!

監督:イアン・チェリー&ジョーイ・ソー
脚本:ポール・ラーソン、ローラ・ボーモント、ベッキー・オーバートン
2020年/イギリス/61分/ヴィスタ/カラー/5.1ch/
原題:Thomas & Friends Marvellous Machinery
声の出演:比嘉久美子 田中 完 ほか
声のゲスト出演:賀来賢人、後藤淳平(ジャルジャル)
©2021 Gullane(Thomas)Limited.
提供:ソニー・クリエイティブプロダクツ
配給:東京テアトル
配給協力:イオンエンターテイメント
映画HP: https://movie2021.thomasandfriends.jp

3月26日(金)より全国公開