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菊池風磨、「大森元貴は#天才」に、大森「#大森照れ笑いしながら謙遜 で!」 原嘉孝の演技と存在感も絶賛! 映画『#真相をお話しします』大ヒット御礼舞台挨拶

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『#真相をお話しします』の大ヒット御礼舞台挨拶が、5月7日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、W主演の大森元貴、菊池風磨をはじめ、共演の中条あやみ、岡山天音と、豊島圭介監督が登壇した。

ミステリー界の超新星・結城真一郎のミステリー小説「#真相をお話しします」を、豊島圭介監督がメガホンを取り実写映画化。本作は、あらゆるゴシップの真相を明かしていく生配信チャンネル「#真相をお話しします」で、驚愕の暴露の数々と高額投げ銭が飛び交うなか、警備室の男たちが一世一代の大勝負を繰り広げる様を描く、前代未聞の暴露系エンターテイメント。

ある事件をきっかけに心を閉ざしてしまった警備員・桐山を菊池風磨(timelesz)、その横にいる謎の男・鈴木を大森元貴(Mrs.GREEN APPLE)が演じ、ほかにも中条あやみ、岡山天音、福本莉子、伊藤健太郎、柳俊太郎、田中美久、 齊藤京子、原嘉孝、伊藤英明ら豪華キャストが顔を揃え、公開前にはシークレットとなっていた、二宮和也の声の出演も発表され話題となった。

4月25日(金)公開から12日間で、興行収入:13億円、観客動員数:98万人(5月7日には100万人を突破するもよう)を記録し、公開12日間での興行成績が2025年邦画実写No.1(興行通信社調べ)のメガヒットとなっている本作。

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MCより、この成績が伝えられると、「嬉しいですね!」と声を揃える大森と菊池。大森が「本当に多くの方に観ていただきたい映画だったので」と喜ぶと、菊池は「その人数も凄いけれど、このスピード感も凄い! ぜひたくさんの方に観ていただけたら」と声を弾ませた。

この日の壇上には、すでに「#真相」を目撃した観客から寄せられた感想を掲載した、特大バックパネルが設置され、その1つ1つの感想を興味深げに読み上げる登壇者たち。「なんか、つぶやくのが怖くなった」というコメントに対し、菊池は「自分の言葉の責任感を感じてもらえたらと思っていたので、ちょっと嬉しいというかありがたい感想ですね。薄れてきてしまう感覚を取り戻してもらいたい」と述べ、「ご覧になられたご自身が当事者であるということを思ってもらえば」と続けた。

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大森は「なぜかわからないけど、涙が出てきた」という感想を読み上げ、「何かに感動して、心が動くと涙が出てくると思いますが、色んな涙があると思う。この映画を観て流す涙には様々な理由があると思うので、どんな涙だったんだろうと凄く気になります」と。

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中条もいろんな感想を目にしている中で、「“このコメントを書いている時点で当事者だよね”という書き込みがあって、確かにそうだなと思いましたね」と吐露。

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岡山は「予告映像の繋ぎ方がズルいです」を指し、「これ、どういうことですか?」と問いかける。すると、菊池が「内容に迫っていなかったので、どんな映画なんだろうと思ったかもしれないね。わりとポップに描かれていて、ミセスの兄さんの(主題歌)『天国』がなんでこの曲何だろう・・・みたいなちょっと疑問もあったと思う。そのアンバランスということじゃないですかね」と的確に説明し、岡山を納得させていた。

この場に載せていない感想もキャストたちの耳に多く届いており、菊池が「僕の友達が『エンドロールが終わってもみんな立ち上がらずにザワザワしていた』と言っていました」と話す。劇場で実際に映画を鑑賞したという監督も「やっぱり終わったあと、すぐにみんな立ち上がらなくて、中学生の男の子たちが『お前、どっち?』って言ってました(笑)」と明かす。そして、「女子高生たちが『原(嘉孝)ちゃんすぐ死んだね』と言っていた」とニヤリ。菊池は「本人も言ってました。『試写凄く良かったんですけど・・・、風磨くん、俺すぐ死んでます』って(笑)」と大笑い。すかさず大森が「でも、素敵なお芝居でしたよね」と称え、菊池も「インパクトは残りますよね。タトゥに時間かかったらしいですよ」と、エピソードを添えながら原の存在感に太鼓判を押していた。

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また、本作が<体験型映画>ということになぞらえ、「参加型」の質問コーナーも実施。観客からキャストと監督へ直接質問し、それに答えることに。大森に「鈴木には家族や彼女がいるのか? 主題歌『天国』には「そうだ、家に帰ってキスしよう」という歌詞がありますが」という質問があがると、大森は「『天国』を書いたのは鈴木じゃなくて僕なので」と言いながら、「『天国』は目の前にある自分のためにある幸せを、自分のためだけに使おうと人々は奮起する、その愚かさと愛しさを描いているんです」とし、「世の中はどうもうまくいかない、どうしようもないことばかりだけど、そんなことは置いといて、家にいる大事な人に会えればいいや・・・というような投げやりな歌詞なんです」と解説。そして「鈴木は彼女は作れないんじゃないかな? 彼女がいたら鈴木も全然違う選択をしていたのかもしれませんね」と答えた。

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「演じた役と友だちになれる?」という問いには、「桐山とは友達になれますね。いいヤツだから」と菊池。中条は「ちょっと無理ですね。けっこうやっちゃってるから(笑)」と含み笑い。岡山は「テロリスト過ぎて、難しい」と。大森は「僕は鈴木とは友達になれると思う。人懐っこいがゆえのことだから・・・。話を聞いてあげたい」と思いやりを見せる。

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さらに、タイトルにちなんで、「皆さんに#(ハッシュタグ)をつけて拡散するなら何にしますか?」と尋ねられると、大森が菊池に対して「“照れ屋”」じゃない?」と提案。お返しにと、菊池は大森に対して「大森くんは#天才 じゃない?」と言い、会場から大きな拍手が上がる。しかし、大森自身は「いやいや、そういうのやめよう!(笑)。変な記事になるから。文字が走るんだよ」と大慌てで否定する。それでも菊池は「いや、天才です!」と譲らない。大森は「『大森、照れながら謙遜』と書いてください」と取材陣に呼びかける一幕も。中条は「#小顔、傷メイク」、岡山には「#みんなだいすき、天音くん」という候補が挙げられていた。

#ストーリー
多額の報酬をかけた生配信チャンネル #真相をお話ししますスタート!

あるビルの警備室で、パソコンの画面をのぞき込む2人の男たち。
彼らは、あるチャンネルの生配信を今か今かと待っていた。

生配信暴露チャンネル #真相をお話しします
そこで明かされるのは、あらゆるゴシップの真相。有名人の裏の顔、世間を騒がせたあの事件の報道されていない真実…。スピ(話)-(し)カー(手)に選ばれし者はとっておきの真相の暴露と引き換えに観衆からの投げ銭を獲得する、一世一代の大勝負が繰り広げられる今一番ホットな場所。

驚愕の暴露の数々に沸く観衆と、飛び交う高額の投げ銭。チャンネルが史上最大の盛り上がりを見せるなか、ついに警備室の男たちにスポットライトが当たり…

今宵明かされるその真相、あなたも覗きたいと思いませんか?

#作品概要
◆タイトル:『#真相をお話しします』
◆企画・プロデュース  :平野隆
◆エグゼクティブプロデューサー  :大脇拓郎
◆原作:結城真一郎『#真相をお話しします』(新潮文庫刊)
◆脚本:杉原憲明
◆監督:豊島圭介
◆出演: 大森元貴  菊池風磨
中条あやみ  岡山天音 / 福本莉子  伊藤健太郎  栁俊太郎  綱 啓永  田中美久  齊藤京子  原 嘉孝
桜井ユキ / 山中 崇  秋元才加  大水洋介 / 伊藤英明
◆制作:ツインズジャパン
◆配給:東宝
◆公開日:2025年4月25日(金)
◆コピーライト:©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会
◆X(旧 Twitter): @shinso_movie
◆Instagram: @shinso_movie
◆TikTok: @shinso_movie
©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会

大ヒット上映中!